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安全データシート

N,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)マンガンとN,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)亜鉛の錯(cuò)化合物

改訂日:2024-01-29版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: N,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)マンガンとN,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)亜鉛の錯(cuò)化合物
  • CB番號(hào): CB0290308
  • CAS: 8018-01-7
  • 同義語(yǔ): N,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)マンガンとN,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)亜鉛の錯(cuò)化合物

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬(殺菌剤) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R4.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver2.0))を使用 ※一部、マニュアル(H18.2.10版)(GHS 初版)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分2(神経系、甲狀腺、肝、副腎)
生殖毒性   區(qū)分1B
皮膚感作性   區(qū)分1
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
分類実施日
(環(huán)境有害性)
マニュアル(H18.2.10版)(GHS 初版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 長(zhǎng)期(慢性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
感嘆符   健康有害性   環(huán)境
GHS08GHS07GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
眼刺激 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系、甲狀腺、肝、副腎の障害のおそれ 長(zhǎng)期継続的影響により水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書き
安全対策
取扱い後は手をよく洗うこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。 使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 環(huán)境への放出を避けること。
応急措置
眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)名又は一般名: N,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)マンガンとN,N'-エチレンビス(ジチオカルバミン酸)亜鉛の錯(cuò)化合物
  • 慣用名又は別名: マンゼブ
  • 英語(yǔ)名: Mancozeb   Manganese ethylenebis(dithiocarbamate)(polymeric)complex with zinc salt   Manganese, [[2-[(dithiocarboxy)amino]ethyl]carbamodithioato(2-)-kappaS,kappaS']-, mixt. with [[2-[(dithiocarboxy)amino]ethyl]carbamodithioato(2-)-kappaS,kappaS']zinc
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C8H12MnN4S8Zn (541.03)
  • CAS番號(hào): 8018-01-7
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)(化審法): 2-1841
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)(安衛(wèi)法): 情報(bào)なし
  • GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。

眼に入った場(chǎng)合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

飲み込んだ場(chǎng)合

情報(bào)なし

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入:咳。咽頭痛。
皮膚:発赤。
眼:充血。痛み。
経口摂取:下痢。 吐き気。 嘔吐。

応急措置をする者の保護(hù)に必要な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

小火災(zāi):粉末消火剤、二酸化炭素、散水、一般の泡消火剤 大火災(zāi):散水、水噴霧、通常の泡消火剤

使ってはならない消火剤

棒狀注水

火災(zāi)時(shí)の特有の危険有害性

可燃性。 火災(zāi)の場(chǎng)合、有害物質(zhì)(窒素酸化物、硫黃酸化物、金屬ヒューム、一酸化炭素)が放出される可能性がある。

特有の消火方法

安全にできるのであれば、火災(zāi)の場(chǎng)所から損傷していない容器を移動(dòng)する。 消火水をせき止め、後で廃棄する。 消火後も大量の水を用いて容器を冷卻する。 安全弁から音が発生したり、タンクが変色したときは直ちに避難する。 火災(zāi)に巻き込まれたタンクから常に離れる。

消火を行う者の特別な保護(hù)具及び予防措置

消火作業(yè)の際は、適切な自給式の呼吸器用保護(hù)具を著用する。 密閉型防護(hù)服を著用する。 防火服は、熱に対する防護(hù)はするが、化學(xué)物質(zhì)に対しては限定的である。

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

適切な呼吸器用保護(hù)具を著用する。
保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
必要に応じて適切な保護(hù)服または適切な化學(xué)防護(hù)服を著用すること。
漏洩物に觸れたり、その中を歩いたりしない。
流出や漏れている場(chǎng)所から、全ての方向に適切な距離をとる。
必要により、風(fēng)下に適切な隔離距離をとる。

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

環(huán)境汚染を引き起こすおそれがある。
漏出物を地面や河川や下水に直接流してはいけない。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

危険でなければ、漏れを止める。
粉じんの発生を防止する。
アスベスト粉じんの吸入をしない。こぼれたものはプラスチックシートなどで覆い、広がりを最小限に抑える。専門家の監(jiān)督下を除き清掃や廃棄は行わない。
少量の乾燥固體の漏れ
漏洩物は清浄なシャベルを用いて、清浄な乾燥した容器に入れ、ゆるく覆いをして漏洩場(chǎng)所から移動(dòng)する。
少量漏洩
砂、その他の不燃性の吸収剤を用いて集め、容器に入れて後で廃棄する。
大量漏洩
液體の漏洩物の前方にせきを作り、後で廃棄する。
こぼれた粉末はプラスチックシートで覆い、あるいは飛散しないようにする。
排水溝、下水溝、地下室や閉鎖場(chǎng)所への流入を防ぐ。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管?処理する。

二次災(zāi)害の防止策

情報(bào)なし

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱注意事項(xiàng)
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。
環(huán)境への放出を避けること。
裸火禁止。
粉じんの堆積を防ぐ。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。

保管

安全な保管條件
施錠して保管すること。
酸離しておく。
乾燥。
換気のよい部屋に保管。
安全な容器包裝材料
國(guó)連危険物輸送勧告モデル規(guī)則で規(guī)定されている容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

0.05 mg/m3

許容濃度等

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì)(2021年版)
第3種粉じん: その他の無機(jī)及び有機(jī)粉じん* 吸入性粉じん: 2 mg/m3 総粉じん: 8 mg/m3 * 多量の粉じんの吸入によるじん肺を予防する観點(diǎn)から、この値以下とすることが望ましいとされる濃度。
ACGIH(2022年版)
PNOS* TLV: 3 mg/m3 (Respirable particles) PNOS* TLV: 10 mg/m3 (Inhalable particles) * Particles (insoluble or poorly soluble) Not Otherwise Specified

設(shè)備対策

取り扱いの場(chǎng)所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。 作業(yè)場(chǎng)では全體換気を行う。 設(shè)備は可能であれば密閉系とし局所排気裝置を用いる。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
作業(yè)者が粉塵に暴露される場(chǎng)合は呼吸保護(hù)具(防じんマスク等)の著用を検討する。 防じんマスクの選択については?以下の點(diǎn)に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場(chǎng)所では使用しない。また、有害なガスが存在する場(chǎng)所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護(hù)具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構(gòu)造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする?
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡を著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
帯灰黃色
臭い
硫黃臭

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

加熱分解する(GESTIS(2022)) 172 ℃(分解溫度)(PubChem(2022))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

データなし

可燃性

可燃性(ICSC(2003))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點(diǎn)

138 ℃(Open cup)(ICSC(2003)) ca.138 ℃(GESTIS(2022)) 137.8 ℃(Open cup)(PubChem(2022))

自然発火點(diǎn)

データなし

分解溫度

192~194 ℃(GESTIS(2022)) 150~172 ℃(PubChem(2022))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

データなし

溶解度

水に溶けない(ICSC(2003)) 水: 0.006 mg/l(25℃)(GESTIS(2022)) 水: 6.2 ppm(pH 7.5、 25℃)

n-オクタノール/水分配係數(shù)

Log Kow: 1.33(ICSC(2003)、PubChem(2022))

蒸気圧

20℃(ほとんどない)(ICSC(2003)) 9.8X10-8 mm Hg(25℃)(PubChem(2022))

密度及び/又は相対密度

1.92 (水=1)(ICSC(2003)) 1.92 g/cm3(GESTIS(2022)) 1.99 g/mL(20℃)(PubChem(2022))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

通常の乾燥保管條件下で安定。

危険有害反応可能性

可燃性?;馂?zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。粉末や顆粒狀で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。加熱や酸および水分との接觸により分解する。イオウ酸化物、窒素酸化物、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、硫化水素、硫化炭素、エチレンチウラムスルフィド、エチレンビスイソチオシアナート、エチレン尿素、2-メルカプトイミダゾリンなどの有毒で刺激性のフュームを生じる。

避けるべき條件

熱、酸、水

混觸危険物質(zhì)

危険有害な分解生成物

イオウ酸化物、窒素酸化物、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、硫化水素、硫化炭素、エチレンチウラムスルフィド、エチレンビスイソチオシアナート、エチレン尿素、2-メルカプトイミダゾリンなど

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラット経口投與でのLD50>5000mg/kg(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1993))に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
経皮
ラット経皮投與でのLD50>5000mg/kg(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1987))に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
吸入: ガス
GHSの定義による固體であるためガスでの吸入は考えられず、分類対象外とした。
吸入: 蒸気
データなし。
吸入: 粉じん及びミスト
ラット吸入暴露での試験において、最高用量の5.08mg/Lで死亡例なし(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1993))に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギによる皮膚腐食性試験において、投與直後に赤斑が見られたが72時(shí)間での評(píng)點(diǎn)が0とのデータ(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1987))に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギでの試験において、7日以內(nèi)に回復(fù)する軽度の眼刺激性がみられた(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1993))とのデータに基づき、區(qū)分2Bとした。

呼吸器感作性

データなし。

皮膚感作性

モルモットでのビューラー法およびMaximization法での感作性試験で陽(yáng)性とのデータ(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1987、1993))に基づき、區(qū)分1とした。

生殖細(xì)胞変異原性

in vitroでの復(fù)帰変異試験、染色體異常試験、DNA修復(fù)試験、マウスでのin vivo小核試験、ラットでのin vivo染色異常試験の何れの試験においても陰性(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1987、1993))であることから、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

発がん性

ラット24ヶ月およびマウス18ヶ月での発がん性試験において、試験物質(zhì)の投與に関連した腫瘍の発生がなかったとのデータ(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料(1993))に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

生殖毒性

【分類根拠】
(1)より、母動(dòng)物に一般毒性影響がみられる用量で奇形の発生増加がみられている。また(2)~(4)より、本物質(zhì)の主代謝物(エチレンチオ尿素)についても、ラットの発生毒性試験において奇形の発生増加がみられたことから、(1)の本物質(zhì)による児への影響は母動(dòng)物への影響による二次的影響とはみなせない。よって區(qū)分1Bとした。舊分類からECHA CLPの分類が追加されたため、生殖毒性項(xiàng)目のみ見直した(2021年)。

【根拠データ】
(1)雌ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(EPA OPPTS 870.3700準(zhǔn)拠、2~512 mg/kg/day、妊娠6~15日)において、母動(dòng)物には128 mg/kg/day以上で體重増加抑制及び摂餌量減少がみられ、最高用量(512 mg/kg/day)では全身癥狀(嗜眠、被毛粗剛、下痢、軟便、膣からの血様分泌物等)をきたした3/22例を切迫と殺したが、殘りの生存例(6/19例)に全胚吸収がみられた。最高用量群の胎児には生存胎児數(shù)減少、胎児體重の減少、奇形の発生頻度増加(髄膜脳瘤/外脳癥、脳室拡張、口蓋裂、曲尾/短尾)がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(2)本物質(zhì)の主代謝物であるエチレンチオ尿素(ETU、CAS番號(hào) 96-45-7)を被験物質(zhì)としたラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(OECD TG414、GLP、2.5~30 mg/kg/day、妊娠6~19日)では、最高用量(30 mg/kg/day)まで母動(dòng)物毒性は認(rèn)められなかったが、胎児には15 mg/kg/dayで奇形(水頭癥)が2/24例に、最高用量(30 mg/kg/day)では低體重及び奇形(尾の奇形、髄膜瘤、水頭腫、回転異常肋骨、肋骨の過伸展、肋骨及び椎骨異常)がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(3)エチレンチオ尿素(ETU、CAS番號(hào) 96-45-7)は母動(dòng)物毒性のない用量でラットに奇形を生じる発生毒性物質(zhì)である(EU CLP分類結(jié)果結(jié)果:Repr. 1B)。実験動(dòng)物では本物質(zhì)の約7%がETUに変換される。本物質(zhì)のラットでみられる(主に頭部と頸の)奇形は主代謝物であるETUによることを示唆する証拠として、ETUを用いたラットの発生毒性試験(血漿中ETUレベルの測(cè)定を含む)の結(jié)果、ラットで本物質(zhì)により誘発される胎児の奇形発生はETUが催奇形性発現(xiàn)用量に達(dá)するまで産生されたことによることが証明されたとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(4)ETUは本邦では區(qū)分1Bに分類されている(政府によるGHS分類結(jié)果: 平成25年度分類)。

【參考データ等】
(5)ラットを用いた混餌投與による2世代生殖毒性試験(OECD TG416、GLP、30~1,200 ppm(~約70 mg/kg/day))において、P1及びP2(F0及びF1)親動(dòng)物には120 ppm以上の雌雄に腎臓(近位尿細(xì)管腔內(nèi)褐色球狀色素)、P2雄に肝臓相対重量の増加、1,200 ppmではP1及びP2雌雄に甲狀腺(ろ胞細(xì)胞のび漫性?結(jié)節(jié)性過形成、濾胞細(xì)胞腺腫(雄のみ)、下垂體(前葉の細(xì)胞肥大?空胞化)への影響等全身毒性影響がみられたが、P1、P2両世代に生殖毒性影響はみられなかった。F1、F2児動(dòng)物にも投與に関連した発生影響はみられなかったとの報(bào)告がある(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2021))。
(6)雌ラットを用いた妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與(10~360 mg/kg/day)された発生毒性試験(OECD TG414、GLP)において、母動(dòng)物に死亡(1/25例)、體重増加抑制及び摂餌量減少、よろめき歩行、後肢の軽度麻痺(5/25例)がみられる高用量(360 mg/kg/day)で、胎児に間後頭骨(interparietal bone)の不完全骨化、胸椎中心の骨化不全、大泉門(large anterior fontanelle)の頻度増加がみられたとの報(bào)告がある(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2021))。
(7)雌ラットを用いた妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與(10~500 mg/kg/day)された発生毒性試験(OECD TG414、GLP)において、最高用量まで母動(dòng)物毒性はみられなかったが、胎児には中用量(225 mg/kg/day)以上で肺(うっ血/充血)、肝臓(うっ血/斑)、腎臓(斑狀うっ血/うっ血)の肉眼変化とダンベル型胸椎中心がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(8)妊娠ウサギを用いた強(qiáng)制経口投與による2つの発生毒性試験(10~80 mg/kg/day(妊娠7~19日)、5~100 mg/kg/day(妊娠6~18日))では、母動(dòng)物毒性(死亡(2/20例)、體重増加抑制及び摂餌量減少)がみられた最高用量において、発生影響(流産、著床後胚死亡の増加)がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(9)妊娠ラットを用いた混餌投與による2つの発達(dá)神経毒性試験(5~60 mg/kg/day(妊娠6日~生後21又は28日)、 5~30 mg/kg/day(妊娠6日~生後21日))では、母動(dòng)物に體重増加抑制及び甲狀腺影響(ろ胞細(xì)胞肥大)がみられる最高用量まで、発達(dá)神経毒性はみられなかったとの報(bào)告がある(CLH Report (2017)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(10)EUでは本物質(zhì)はRepr. 1Bに分類されている(CLP分類結(jié)果結(jié)果 (Accessed Nov. 2021))。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 短期(急性)
甲殻類(オオミジンコ)の48時(shí)間EC50=0.073mg/L(農(nóng)薬登録申請(qǐng)資料、2004)から、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 長(zhǎng)期(慢性)
急性毒性が區(qū)分1、生物蓄積性が低いと推定されるものの(log Kow=1.33(PHYSPROP Database、2005))、急速分解性がないと推定される(BIOWIN)ことから、區(qū)分1とした。

殘留性?分解性

情報(bào)なし

生態(tài)蓄積性

情報(bào)なし

土壌中の移動(dòng)性

情報(bào)なし

オゾン層への有害性

當(dāng)該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

化學(xué)品(殘余廃棄物)、當(dāng)該化學(xué)品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報(bào)

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸?chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
2210
品名(國(guó)連輸送名)
マンネブ
國(guó)連分類
4.2
副次危険
4.3
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當(dāng)しない

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
該當(dāng)しない

特別な安全上の対策

該當(dāng)しない

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針番號(hào)*

135

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

特定化學(xué)物質(zhì)第2類物質(zhì)、管理第2類物質(zhì)(特定化學(xué)物質(zhì)障害予防規(guī)則第2條第1項(xiàng)第2、5號(hào)) 作業(yè)環(huán)境評(píng)価基準(zhǔn)(法第65條の2第1項(xiàng))

労働基準(zhǔn)法

疾病化學(xué)物質(zhì)(法第75條第2項(xiàng)、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號(hào)1)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第一種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

大気汚染防止法

有害大気汚染物質(zhì)、優(yōu)先取組物質(zhì)(中央環(huán)境審議會(huì)第9次答申)

水質(zhì)汚濁防止法

生活環(huán)境汚染項(xiàng)目(法第2條、施行令第3條、排水基準(zhǔn)を定める省令第1條別表第2)

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國(guó)土交通省告示)

船舶安全法

可燃性物質(zhì)類?自然発火性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

可燃性物質(zhì)類?自然発火性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

港則法

その他の危険物?可燃性物質(zhì)類(自然発火性物質(zhì))(法第20條第2項(xiàng)、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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