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安全データシート

α,α-ジクロロ-N-[(ジメチルアミノ)スルホニル]-α-フルオロ-N-(4-メチルフェニル)メタンスルフェンアミド

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: α,α-ジクロロ-N-[(ジメチルアミノ)スルホニル]-α-フルオロ-N-(4-メチルフェニル)メタンスルフェンアミド
  • CB番號(hào): CB3438572
  • CAS: 731-27-1
  • EINECS番號(hào): 211-986-9
  • 同義語: トリルフルアニド

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 果実防かび剤?ダニ駆除剤。殺菌剤。果樹、野菜の灰色かび病、リンゴ黒星病などの防除に用いる。
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H21.3.27、政府向けGHS分類ガイダンス(H20.9.5版)を使用
物理化學(xué)的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機(jī)過酸化物   分類対象外
酸化性固體   分類できない
酸化性液體   分類対象外
水反応可燃性化學(xué)品   分類対象外
自己発熱性化學(xué)品   分類できない
自然発火性固體   分類できない
自然発火性液體   分類対象外
自己反応性化學(xué)品   分類できない
可燃性固體   分類できない
引火性液體   分類対象外
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(呼吸器系)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分1(呼吸器系)
生殖毒性   區(qū)分外
発がん性   區(qū)分外
生殖細(xì)胞変異原性   區(qū)分外
皮膚感作性   區(qū)分1
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分2A
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分2
急性毒性(吸入:ミスト)   分類対象外
急性毒性(吸入:粉じん)   區(qū)分2
急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   區(qū)分外
急性毒性(経口)   區(qū)分外
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境慢性有害性   分類できない
水生環(huán)境急性有害性   分類できない

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
H410 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性。
H372 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)暴露による臓器 (全身毒性) の障害。
H335 呼吸器への刺激のおそれ。
H330 吸入すると生命に危険。
H319 強(qiáng)い眼刺激。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H315 皮膚刺激。
注意書き
安全対策
P284 換気が不十分な場(chǎng)合、呼吸用保護(hù)具を著用すること。
P280 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
応急措置
P304 + P340 + P310 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し,呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。 直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
保管
P403 + P233 換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C10H13Cl2FN2O2S2
  • 分子量: 347.26 g/mol
  • CAS番號(hào): 731-27-1
  • EC番號(hào): 211-986-9
  • 化審法官報(bào)公示番號(hào): -
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號(hào): 4-(15)-176

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場(chǎng)合
吸い込んだ場(chǎng)合、新鮮な空気の場(chǎng)所に移す。 呼吸していない場(chǎng)合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場(chǎng)合
石けんと多量の水で洗い流す。 直ちに被災(zāi)者を病院に連れて行く。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場(chǎng)合
多量の水で15分以上よく洗浄し、醫(yī)師の診察を受けること。
飲み込んだ場(chǎng)合
意識(shí)がない場(chǎng)合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物
フッ化水素
塩化水素ガス
硫黃酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動(dòng)時(shí)には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

データなし

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

呼吸保護(hù)(服)を著用。 粉じんの発生を避ける。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 安全な場(chǎng)所に避難する。 粉じんを吸い込まないよう留意。個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)境への放出は必ず避けなければならない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

粉じんを発生させないように留意して回収し、廃棄する。 掃いてシャベルですくいとる。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項(xiàng)
皮膚や眼への接觸を避けること。 粉じんやエアゾルを発生させない。
火災(zāi)及び爆発の予防
粉じんが発生する場(chǎng)所では、換気を適切に行う。
衛(wèi)生対策
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 6.1B: 不燃性、急性毒性カテゴリー1および2 / 猛毒性危険物
保管條件
冷所に保管。 容器を密閉し、乾燥した換気の良い場(chǎng)所に保管する。

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測(cè)定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
顔面シールドおよび保護(hù)メガネ NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)
格で試験され、認(rèn)められた眼の保護(hù)具を使用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Dermatril? (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Dermatril? (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場(chǎng)合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評(píng)価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
化學(xué)防護(hù)服, 特定の作業(yè)場(chǎng)に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護(hù)裝置のタイプを選
択しなければならない。
呼吸用保護(hù)具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護(hù)具が適切であると示されている場(chǎng)所では、工學(xué)的
制御のバックアップとして、N100型(US)またはP3型(EN 143)呼吸用保護(hù)具カートリッジ
付き全面形呼吸用保護(hù)具を使用する。呼吸用保護(hù)具が唯一の保護(hù)手段である場(chǎng)合、全面形送気
マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、
認(rèn)められた呼吸用保護(hù)具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)
境への放出は必ず避けなければならない。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體(結(jié)晶)
無色~淡黃色
臭い
無臭
pH
9 ~ 11

融點(diǎn)?凝固點(diǎn)

95~97℃ : Chapman (2008)

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

データなし

引火點(diǎn)

データなし

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範(fàn)囲

データなし

蒸気圧

1.5E-006mmHg (20℃) (実測(cè)値) : SRC (Access on Nov. 2008)

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

1.52g/cm3 (20℃) : PM (14th, 2006)

溶解度

アセトン、エタノール、エチルアセターテ、塩化メチレン : 混和 : HSDB (2005)
ヘキサン : 0.03g/mL (20℃) : HSDB (2005)
トルエン : 0.9g/mL (20℃) : HSDB (2005)
水 : 0.9mg/L (20℃) : HSDB (2005)

オクタノール?水分配係數(shù)

logP = 3.90 (20℃) : HSDB (2005)

分解溫度

200℃ : PM (14th, 2006)

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導(dǎo)電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

データなし

10.5 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場(chǎng)合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラットのLD50値が >5000 mg/kg bw(JMPR (2002))により區(qū)分外とした。
経皮
ラットのLD50値が >5000 mg/kg bw(JMPR (2002))により區(qū)分外とした。
吸入
吸入(粉じん):   ラットのLC50値 が0.16、0.20、0.38 mg/L/4h(JMPR (2002))であることから區(qū)分 2とした。なお、被験物質(zhì)の飽和蒸気濃度は 0.028 mg/L であり、試験濃度 0.16 mg/L は飽和蒸気濃度を超える値であるから、粉じんで試験されたものと考えられる。
吸入(蒸気):   データなし
吸入(ガス):   GHSの定義における固體である。

皮膚腐食性?刺激性

ウサギを用いた試験が2件あり、結(jié)果は重度な刺激性(JMPR (2002))と刺激性なし(1%水溶液)(JMPR (2002))とある。EU分類においてXi; R36/37/38であることを考慮し、區(qū)分 2とした。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ウサギを用いた試験において、重度又は中等度の刺激性(JMPR (2002))を示し、更にEU分類においてXi; R36/37/38であることから區(qū)分 2Aとした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:モルモットを用いたBuehlertestで感作性なしの結(jié)果が得られている(JMPR(2002))が、モルモットを用いたMaximizationtestで感作性あり(JMPR(2002))、マウスを用いた2つの試験(Locallymphnodeassay)で感作物質(zhì)の可能性、感作性物質(zhì)との結(jié)果(JMPR(2002))が得られていること、EU分類がXi;R43であることから區(qū)分1とした。
呼吸器感作性:データなし

生殖細(xì)胞変異原性

マウスの優(yōu)性致死試験(生殖細(xì)胞 in vivo 経世代変異原性試験)、チャイニーズハムスターを用いたgerm-cell cytogenetic assay(生殖細(xì)in vivo 胞変異原生試験)マウスを用いたスポットテスト、マウス及びハムスターの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験、ハムスターの骨髄細(xì)胞を用いた染色體異常試験(いずれも體細(xì)胞 in vivo 変異原性試験)の結(jié)果が全て陰性(JMPR (2002))であることから、區(qū)分外とした。なお、 in vitro 変異原性試験(Ames test、V79、CHO細(xì)胞を用いる遺伝子突然変異試験)は陰性、V79細(xì)胞を用いる染色體異常試験は弱い陽性、マウスリンフォーマアッセイは陽性、ヒトリンパ球を用いるcytogenetic assayは陽性(JMPR (2002))である。

発がん性

ラットおよびマウスを用いそれぞれ2回実施された混餌投與による2年間経口ばく露試験において、體重増加抑制が認(rèn)められたものの死亡率に用量相関性のある影響は示されていない(JMPR (2002))。先ず、ラットの一試験の各投與群で唯一子宮の悪性腫瘍の発生頻度が対照群に比べ高かったが、これは通常的に発生する腫瘍であり、対照群の発生頻度が低かったことによるとされた(JMPR (2002))。ラットを用いたもう一つの試験では投與に関連した腫瘍の発生は高用量(7500 ppm)での甲狀腺濾胞細(xì)胞の腺腫であったが、おそらく甲狀腺刺激ホルモン濃度の増加とフィードバック機(jī)構(gòu)の変化に関連しており、ヒトで甲狀腺に影響を及ぼさないような濃度では発がん性の懸念はないと考えられた(JMPR (2002))。一方、マウスにおいては肝臓と肺の腺腫が対照群を含めて認(rèn)められたが、マウスの2試験ともばく露に関連する腫瘍発生頻度の増加は見出されなかった(JMPR (2002))。以上の結(jié)果から、ラットおよびマウスを用いた各2回の試験のいずれも発がん性の証拠を示さなかったことにより區(qū)分外とした。

生殖毒性

ラットを用いた世代繁殖試験3件においてはいずれも性機(jī)能や生殖機(jī)能に影響は認(rèn)められず(JMPR (2002))、またラット及びウサギの器官形成期の経口ばく露においても仔の発生には影響は見られていない(JMPR (2002))ことから、區(qū)分外とした。

特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)

ラットに吸入?yún)g回ばく露(粉じん)によるLC50値は0.16~0.20 mg/kgであり、死亡例で観察された気道の形態(tài)學(xué)的変化のみならず、ばく露後に極度の呼吸困難、呼吸音とくしゃみ、重度の鼻分泌物、チアノーゼを示した(JMPR (2002))ことから、區(qū)分1(呼吸器)とした。 一方、神経毒性學(xué)的検討を主な目的としラットに最高2000 mg/kgまでを単回経口投與した試験では、回復(fù)性のある一般毒性癥狀を認(rèn)めたのみで特異的な神経毒性の発現(xiàn)はなく、病理組織學(xué)的にもばく露の影響は示されていない(JMPR (2002))。なお、ラットおよびウサギに500 mg/kgを単回経口投與した試験の結(jié)果でも両動(dòng)物種とも重大な毒性影響は見出されていない(JMPR (2002))。

特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)

ラットに4週間吸入ばく露により0.05 mg/L/6hr(90日ばく露換算:0.015 mg/L/6hr)で呼吸困難、異常呼吸音等の癥狀とともに死亡例が発生し、また、病理組織學(xué)的には鼻腔前部の扁平化生と角化、喉頭の扁平化生、気管の上皮落屑と円形細(xì)胞浸潤(rùn)、気管支周囲と肺の線維化等が観察され、一部の所見は0.01~0.004 mg/L(90日ばく露換算:0.003~0.001 mg/L)の用量まで認(rèn)められた(JMPR (2002))。 これらの呼吸器系に対する影響はいずれもガイダンス値區(qū)分1に該當(dāng)する用量で発現(xiàn)していることから區(qū)分1(呼吸器系)とした。 一方、経口ばく露ではラットに3ヵ月、13週、2年、105週混餌投與した4試験、イヌに92日、52週、52週混餌あるいはカプセル投與した3試験、マウスに105週混餌投與した1試験があり、いずれの試験もガイダンス値範(fàn)囲內(nèi)に該當(dāng)する用量では重大な毒性影響を示さず(JMPR (2002))、さらにラットの3ヵ月、13週および2年の各試験ではガイダンス値上限以上の用量で重大な毒性影響が認(rèn)められていない(JMPR (2002))。なお、マウスの105週間投與試験のガイダンス値範(fàn)囲を超えた用量で、肝臓における好塩基性核內(nèi)封入體およびリンパ組織球増多、腎臓で尿細(xì)管上皮の空胞化が認(rèn)められている(JMPR (2002))。 また、経皮ばく露ではウサギに3週間投與により、皮膚適用部位への影響を除き高用量群の300 mg/kg/day(90日補(bǔ)正:約70 mg/kg/day)でも全身毒性の発現(xiàn)はなかった(JMPR (2002))と報(bào)告されているが、この結(jié)果のみではデータ不足で分類できない。

吸引性呼吸器有害性

データなし

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

データなし

12.2 殘留性?分解性

データなし

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評(píng)価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評(píng)価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評(píng)価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。 可燃性溶剤に溶解または混合し、アフターバーナーとスクラバーが備えられた化學(xué)焼卻爐で焼卻する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國(guó)連番號(hào)

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2811    IMDG (海上規(guī)制): 2811    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2811

14.2 國(guó)連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Toxic solid, organic, n.o.s. (Tolylfluanid)
IMDG (海上規(guī)制): TOXIC SOLID, ORGANIC, N.O.S. (Tolylfluanid)
ADR/RID (陸上規(guī)制): TOXIC SOLID, ORGANIC, N.O.S. (トリルフルアニド)

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 6.1    IMDG (海上規(guī)制): 6.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 6.1

14.4 容器等級(jí)

ADR/RID (陸上規(guī)制): II IMDG (海上規(guī)制): II IATA-DGR (航空規(guī)制): II

14.5 環(huán)境危険有害性

該當(dāng)
ADR/RID: 該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

15. 適用法令

船舶安全法

毒物類?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

毒物類?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

港則法

危険物?毒物類(法第21條2、則第12條、昭和54告示547別表二ハ)

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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