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安全データシート

硝酸アンモニウム、(Ammonium nitrate)

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 硝酸アンモニウム、(Ammonium nitrate)
  • CB番號: CB4167347
  • CAS: 6484-52-2
  • 同義語: 硝酸アンモニウム、(Ammonium nitrate)

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 主たる用途は肥料,火薬原料,硝酸塩原料,ペニシリンの培養(yǎng),冷卻剤、肥料である。
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
GHS改訂4版を使用
H25.8.22、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)を使用
物理化學的危険性
酸化性固體   區(qū)分3
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性(反復ばく露)   區(qū)分1 (血液系)
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性   區(qū)分2A
分類実施日
環(huán)境に対する有害性はH18.3.31、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
環(huán)境に対する有害性
分類できない

GHSラベル要素

絵表示
GHS03GHS07
注意喚起語
危険
危険有害性情報
火災助長のおそれ:酸化性物質(zhì) 強い眼刺激 長期にわたる、又は反復ばく露による血液系の障害
注意書き
安全対策
熱/火花/裸火/高溫のもののような著火源から遠ざけること。-禁煙。 衣類及び他の可燃物から遠ざけること。 可燃物と混合を回避するために予防策をとること。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
応急措置
眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診斷/手當てを受けること。 眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診斷/手當てを受けること。 火災の場合:消火するために適切な消火剤を使用すること。
保管
-
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學名又は一般名: 硝酸アンモニウム、(Ammonium nitrate)
  • 別名: 硝安、(Nitric acid, ammonium salt)
  • 濃度又は濃度範囲: 1
  • 分子式 (分子量): H4N2O3(80.06)
  • CAS番號: 6484-52-2
  • 官報公示整理番號(化審法): (1)-395
  • 官報公示整理番號(安衛(wèi)法): (1)-395
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

気分が悪い時は、醫(yī)師の手當て、診斷を受けること。

皮膚に付著した場合

水と石鹸で洗うこと。
気分が悪い時は、醫(yī)師の手當て、診斷を受けること。

眼に入った場合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。
眼の刺激が持続する場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

飲み込んだ場合

口をすすぐこと。
気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入 : 咳、頭痛、咽頭痛。?経口摂取?參照。
皮膚 : 発赤。
眼 : 発赤、痛み。
経口摂取 : 腹痛、紫色(チアノ-ゼ)の唇や爪、紫色(チアノ-ゼ)の皮膚、痙攣、下痢、めまい、嘔吐、脫力感。

応急措置をする者の保護

情報なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項

情報なし

5. 火災時の措置

消火剤

水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤(水素化炭酸塩を除く)、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

情報なし

特有の危険有害性

それ自身は燃えないが、支燃性である。 可燃物(木、紙、油、布等)を発火させるおそれがある。 火災に巻き込まれると、燃焼を加速する。 熱及び不純物の混入により爆発するおそれがある。 火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。

特有の消火方法

危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。 消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷卻する。 容器が熱に曬されているときは、移動しない。

消火を行う者の保護

適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置

漏洩物に觸れたり、その中を歩いたりしない。
作業(yè)者は適切な保護具を著用し、眼、皮膚への接觸や吸入を避ける。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
関係者以外の立入りを禁止する。
密閉された場所に立入る前に換気する。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

封じ込め及び浄化の方法及び機材

回収?中和:漏洩物を掃き集めて空容器に回収し、後で廃棄処理する。
封じ込め及び浄化方法?機材:水で濕らせ、空気中のダストを減らし分散を防ぐ。
二次災害の防止策:プラスチックシートで覆いをし、散亂を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を著用する。
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から遠ざけること。-禁煙。
衣類、その他の可燃物から遠ざけること。
裸火または他の著火源に噴霧しないこと。
適切な保護手袋、保護面を著用すること。
粉じん、ヒューム、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
取扱後は手をよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと
接觸回避
『10.安定性及び反応性』を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
技術的対策:消防法の規(guī)定に従う。
保管條件:施錠して保管すること。
安全な容器包裝材料
情報なし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度

日本産衛(wèi)學會(2014年度版)
未設定

許容濃度

ACGIH(2014年版)
未設定

設備対策

この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には,適切な洗眼器と安全シャワーを設置すること。 ばく露を防止するため、作業(yè)場には適切な全體換気裝置、局所排気裝置を設置すること。

保護具

呼吸用保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。 保護眼鏡(普通眼鏡型、側板付き普通眼鏡型、ゴーグル型)
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體 : ICSC(J) (2001)
無~白色 : ICSC(J) (2001)
臭い
情報なし
臭いのしきい(閾)値
情報なし
pH
情報なし

融點?凝固點

167℃ : HSDB (2014)

沸點、初留點及び沸騰範囲

200~260℃ (分解) : HSDB (2014)

引火點

情報なし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

情報なし

燃焼性(固體、気體)

情報なし

燃焼又は爆発範囲

情報なし

蒸気圧

情報なし

蒸気密度

情報なし

比重(相対密度)

1.72 : NFPA (12th, 1997)

溶解度

水:1900g/L (20℃) : ICSC(J) (2001) エタノール:38g/L-ethanol (20℃) : HSDB (Access on Jun 2005)

n-オクタノール/水分配係數(shù)

情報なし

自然発火溫度

情報なし

分解溫度

200~260℃ (分解): HSDB (2014)

粘度(粘性率)

情報なし

10. 安定性及び反応性

化學的安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

加熱すると、激しく燃焼または爆発することがある。加熱や燃焼により分解し、有毒なヒューム(窒素酸化物)を生じる。強力な酸化剤であり、可燃性物質(zhì)や還元性物質(zhì)と反応する。

避けるべき條件

加熱や燃焼

混觸危険物質(zhì)

可燃性物質(zhì)や還元性物質(zhì)

危険有害な分解生成物

有毒なヒューム(窒素酸化物)

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値として、2,000-2,950 mg/kg (OECD TG 401) (SIDS (2007))、4,820 mg/kg (ECETOC TR27 (1988)) との報告に基づき、區(qū)分外 (國連分類基準の區(qū)分5) とした。
経皮
ラットのLD50値 (OECD TG 402) として、> 5,000mg/kg (SIDS (2007)) との報告に基づき、區(qū)分外とした。新たな情報源 (SIDS (2009)) を追加して、區(qū)分を見直した。
吸入:ガス
GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
データ不足のため分類できない
吸入:粉じん及びミスト
ラットのLC50値 (4時間) として、> 88.8 mg/Lとの報告 (SIDS (2009)) に基づき、區(qū)分外とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度(0.003 mg/L) より高いため、ミストの基準値を適用した。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギに本物質(zhì)を4時間適用した皮膚刺激性試験の報告が複數(shù)あり、軽度の刺激性あり、又は刺激性なしとの結果であった (SIDS (2009)、IUCLID (2000))。以上の結果から區(qū)分外 (國連分類の區(qū)分3) とした。なお、反復投與の結果であるが、本物質(zhì)を4時間、5回投與した結果、紅斑及び浮腫のスコアはそれぞれ0.1又は0であり、癥狀は可逆性であったとの結果がある (SIDS (2009))。List外の情報を削除し、SIDS (2009) の情報を追加した結果區(qū)分が変更になった。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギに本物質(zhì)100 mg (純度99.9%) を適用した眼刺激性試験において、角膜混濁、虹彩炎、結膜発赤が認められ、適用7日後に角膜混濁及び虹彩炎は全ての動物で回復性を示した。一方、結膜発赤は適用7日後までに回復しなかったが、10日後に完全に回復した (ECETOC TR 48 (1992))。また、本物質(zhì)はヒトの眼に対して刺激性を持つとの記載がある (HSDB (Access on September 2014))。以上の結果から、區(qū)分2Aとした。回復性に関する記載をもとに細區(qū)分した。

呼吸器感作性

データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

データ不足のため分類できない。

生殖細胞変異原性

In vivoでは、マウス骨髄細胞の染色體異常試験で陰性 (SIDS (2009))、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性である (SIDS (2009)、IUCLID (2000)、HSDB (Access on September 2014))。以上より、「分類できない」とした。

発がん性

データがなく分類できない。なお、IARCは、経口摂取による硝酸塩又は亜硝酸塩が生體內(nèi)でニトロソ化される條件での発がん性をグループ2Aと総合評価している (IARC vol. 94 (2010))。IARCの評価には、「ヒトの體內(nèi)では硝酸塩と亜硝酸塩の変換が起こる。消化管の酸性條件では亜硝酸塩から生じるニトロソ化物が二級アミン、アミドなど特にニトロソ化されやすい物質(zhì)とともに直ちにN-ニトロソ化合物に変化する。硝酸塩、亜硝酸塩、ニトロソ化物の追加摂取により、ニトロソ化條件はさらに促進される。N-ニトロソ化合物の中にはこれらの條件下で既知の発がん性物質(zhì)を形成する?!工扔涊dされている。IARCは食物中、飲水中の硝酸塩のヒトでの発がん性は不確実な証拠である (IARC vol. 94 (2010)) と記載している。IARC以外の國際評価機関による発がん分類はない。

生殖毒性

データ不足のため分類できない。
なお、ラットを用いた経口経路での催奇形性試験において、催奇形性はないとの報告がある (SIDS (2009))。しかし、SIDS (2009) では、詳細が不明なため評価に用いていない。したがって、分類できないとした。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性(急性)
魚類(マスノスケ、ニジマス、ブルーギル)での96時間LC50 = 420-1360mg NO3/L(SIDS, 2007)(硝酸アンモニウム換算濃度:542-1,756 mg/L)、甲殻類(オオミジンコ)での24時間EC50 = 555 mg/L(SIDS, 2007)であることから、區(qū)分外とした。
水生環(huán)境有害性(長期間)
難水溶性でなく(水溶解度=2,000g/L(SIDS、2007))、急性毒性が低いことから、區(qū)分外とした。

オゾン層への有害性

當該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。 廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。

汚染容器及び包裝

容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。 空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
1942
國連品名
AMMONIUM NITRATE, with not more than 0.2% total combustible material, including any organic substance, calculated as carbon to the exclusion of any other added substanceEnvironmentally hazardous substance, solid, n.o.s.
國連危険有害性クラス
5.1
副次危険
-
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
該當しない
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當しない

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
消防法の規(guī)制に従う。

特別安全対策

移送時にイエローカードの保持が必要。 食品や飼料と一緒に輸送してはならない。 輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號

140

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3) 危険物?酸化性の物

消防法

第1類酸化性固體、硝酸塩類

航空法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)

船舶安全法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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