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安全データシート

ビス(硝酸)コバルト(Ⅱ)

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: ビス(硝酸)コバルト(Ⅱ)
  • CB番號: CB6408266
  • CAS: 10141-05-6
  • 同義語: ビス(硝酸)コバルト(Ⅱ)

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 觸媒,觸媒原料 (NITE CHRIP)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
GHS改訂4版を使用
H29.3.1、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準(zhǔn)拠) を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (神経系、呼吸器、心血管系、甲狀腺、血液系)、區(qū)分2 (生殖器 (男性))
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分2 (中樞神経系、消化管)、區(qū)分3 (気道刺激性)
生殖毒性   區(qū)分1B
発がん性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1A
呼吸器感作性   區(qū)分1A
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分1
急性毒性(経口)   區(qū)分4
分類実施日
(環(huán)境有害性)
政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準(zhǔn)拠) を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長期間)   分類未実施
水生環(huán)境有害性 (急性)   分類未実施

注) 上記のGHS分類で區(qū)分の記載がない危険有害性項目については、政府向けガイダンス文書で規(guī)定された「分類対象外」、「區(qū)分外」または「分類できない」に該當(dāng)する。なお、健康有害性については後述の11項に、「分類対象外」、「區(qū)分外」または「分類できない」の記述がある。

GHSラベル要素

絵表示
GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報
飲み込むと有害 重篤な眼の損傷 吸入するとアレルギー、喘息又は呼吸困難を起こすおそれ アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 発がんのおそれの疑い 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 中樞神経系、消化管の障害のおそれ 呼吸器への刺激のおそれ 長期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系、呼吸器、心血管系、甲狀腺、血液系の障害 長期にわたる、又は反復(fù)ばく露による生殖器 (男性) の障害のおそれ
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。 【換気が不十分な場合】呼吸用保護(hù)具を著用すること。-【】の文言は、化學(xué)品の使用時に関する追加的な情報が、安全な使用のために十分であろう換気のタイプを説明している場合に使用しても良い。 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。
応急措置
飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 皮膚に付著した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診斷/手當(dāng)てを受けること。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診斷/手當(dāng)てを受けること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 口をすすぐこと。 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。 呼吸に関する癥狀が出た場合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。
保管
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
-

3. 組成及び成分情報

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: ビス(硝酸)コバルト(Ⅱ)
  • 別名: ビス(トリオキシド硝酸)コバルト(Ⅱ)   硝酸コバルト   硝酸コバルト(Ⅱ)
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 1
  • 分子式 (分子量): Co·2HNO3
  • CAS番號: 10141-05-6
  • 官報公示整理番號
    (化審法)
    : 1-266
  • 官報公示整理番號
    (安衛(wèi)法)
    : データなし
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡(luò)すること。

皮膚に付著した場合

多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡(luò)すること。

眼に入った場合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡(luò)すること。

飲み込んだ場合

水で口をすすぎ、直ちに醫(yī)師の診斷を受けること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

情報なし

応急措置をする者の保護(hù)

救助者は、狀況に応じて適切な保護(hù)具を著用する。

醫(yī)師に対する特別な注意事項

情報なし

5. 火災(zāi)時の措置

消火剤

周辺の狀況や火災(zāi)の狀況に応じて水噴霧、粉末消火剤、泡消火剤、二酸化炭素を使用する。

使ってはならない消火剤

火災(zāi)が周辺に広がる恐れがあるため、直接の棒狀注水を避ける。

特有の危険有害性

火災(zāi)等の場合は、毒性の強(qiáng)い分解生成物が発生する可能性がある。

特有の消火方法

消火活動は風(fēng)上から行う。 火災(zāi)場所の周辺には関係者以外の立ち入りを規(guī)制する。 危険でなければ火災(zāi)區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護(hù)

消火作業(yè)の際は、適切な保護(hù)具や耐火服を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護(hù)具及び緊急措置

関係者以外の立ち入りを禁止する。
作業(yè)者は適切な保護(hù)具(「8.ばく露防止及び保護(hù)措置」の項を參照)を著用し、眼、皮膚への接觸や吸入を避ける。

環(huán)境に対する注意事項

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

飛散した物を掃き集めるか、真空掃除機(jī)で吸引する等できるだけ飛散発じんしないようにして、空容器等に回収する。
取扱いや保管場所の近傍での飲食の禁止。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8.ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項
取扱い後はよく手を洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。
粉じんを発生させないようにする。
接觸回避
情報なし
衛(wèi)生対策
情報なし

保管

安全な保管條件
直射日光を避け、冷暗所に保管する。
安全な容器包裝材料
破損や漏れの無い密閉可能な容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

0.02 mg/m3 (コバルトとして) (コバルト及びその無機(jī)化合物)

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(2016年度版)
0.05 mg/m3 (コバルト及びコバルト化合物として)

許容濃度

ACGIH(2016年版)
未設(shè)定

設(shè)備対策

粉じんが発生する作業(yè)所においては、必ず密閉された裝置、機(jī)器または局所換気裝置を使用する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
粉じんが発生する場合、必要に応じて保護(hù)マスクや呼吸用保護(hù)具を著用する。
手の保護(hù)具
手に接觸する恐れがある場合、保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
眼に入る恐れがある場合、保護(hù)眼鏡やゴーグルを著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
必要に応じて保護(hù)衣、保護(hù)エプロン等を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
淡い赤色 (ICSC(J) (2013))
臭い
データなし
臭いのしきい(閾)値
データなし
pH
約 4.0 (20℃, 100 g/L) (GESTIS (2016))

融點?凝固點

100~105℃ (分解) (HSDB (2016))

沸點、初留點及び沸騰範(fàn)囲

データなし

引火點

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固體、気體)

不燃性 (ICSC(J) (2013))

燃焼又は爆発範(fàn)囲

データなし

蒸気圧

データなし

蒸気密度

データなし

比重(相対密度)

データなし

溶解度

水: 103 g/100 g水 (25℃) (R.Lide (2010))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

データなし

自然発火溫度

不燃性 (ICSC(J) (2013))

分解溫度

100~105℃ (HSDB (2016))

粘度(粘性率)

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

通常の取扱い條件下では安定である。

化學(xué)的安定性

通常の取扱い條件下では安定である。

危険有害反応可能性

加熱すると分解し、窒素酸化物などの有毒なガスを生じる。 可燃性物質(zhì)と反応し、火災(zāi)の危険をもたらす。

避けるべき條件

直射日光を避け、冷暗所に保管する。

混觸危険物質(zhì)

酸化剤、還元剤等

危険有害な分解生成物

火災(zāi)等の場合は、毒性の強(qiáng)い分解生成物が発生する可能性がある。

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 區(qū)分4
ラットのLD50値 (OECD TG 401) として、434 mg/kg (SIAP (2014)、HSDB (Access on September 2016)) との報告に基づき、區(qū)分4とした。
経皮
GHS分類: 分類できない
データ不足のため分類できない。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外
GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類対象外
GHSの定義における固體である。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 區(qū)分外
ウサギの皮膚刺激性試験 (OECD TG 404) において紅斑及び浮腫のスコアが刺激スコアの閾値2.3未満であり、48時間以內(nèi)に回復(fù)していることから刺激性が認(rèn)められなかったとの記載 (SIAP (2014)) より、區(qū)分外とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 區(qū)分1
SIAPには、「可溶性コバルト塩は、コバルトイオンによる生物學(xué)的利用能 (急性経口毒性、呼吸器系及び眼刺激性、皮膚感作性、反復(fù)投與毒性、発がん性及び生殖) に基づいてヒトの健康に有害である」との記載がある (SIAP (2014))。また、ウサギの眼刺激性試験 (OECD TG 405) において、不可逆性の影響が認(rèn)められたとの報告がある。よって、區(qū)分1とした。

呼吸器感作性

GHS分類: 區(qū)分1
日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會の許容濃度勧告では、コバルト及びコバルト化合物は気道感作性第1群に指定されている (産衛(wèi)學(xué)會勧告 (2016))。また、長期間に金屬加工業(yè)務(wù)に従事した作業(yè)者で喘息用癥狀を発癥した作業(yè)者では、コバルトに対するIgA及びIgE抗體が産生され、コバルトがハプテンとして作用することが明らかにされている (ATSDR (2004))。以上より、區(qū)分1とした。なお、本物質(zhì)はEU CLP分類において、「Reps. Sense 1 H334」に分類されている (ECHA C&L Inventory (Access on September 2016))。

皮膚感作性

GHS分類: 區(qū)分1A
日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會の許容濃度勧告では、コバルト及びコバルト化合物は皮膚感作性第1群に指定されている (産衛(wèi)學(xué)會勧告 (2016))。また、コバルトによりヒトで皮膚炎を起こすとの報告が多數(shù)あり、塩化コバルト及び硫酸コバルトは実験動物で皮膚感作性が認(rèn)められ (ATSDR (2004))、本物質(zhì)は塩化コバルト及び硫酸コバルトと同様に皮膚感作性を有することが示唆されている (SIAP (2014))。以上より、區(qū)分1Aとした。なお、本物質(zhì)はEU CLP分類において、「Skin. Sense 1 H317」に分類されている (ECHA C&L Inventory (Access on September 2016))。

生殖細(xì)胞変異原性

GHS分類: 分類できない
本物質(zhì)のデータはない。しかし、In vivoでは、可溶性コバルト化合物(Ⅱ)の塩化コバルトを用いたマウス骨髄細(xì)胞の小核試験、染色體異常試験で陽性の報告がある (ATSDR (2004)、CICAD 69 (2006)、環(huán)境省リスク評価書(2013)) ものの、これらのin vivo試験データは信頼性や妥當(dāng)性が十分ではない。また、作業(yè)者ばく露では、末梢血の有意な小核及びDNA傷害は検出されていないとの報告がある (SIAP (2014))。In vitroでは、可溶性コバルト化合物(Ⅱ)は、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陽性、陰性の報告、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞の小核試験、染色體異常試験、遺伝子突然変異試験で陽性である (ATSDR (2004)、CICAD 69 (2006)、環(huán)境省リスク評価書 (2013)、IARC 52 (1991)) が、上記のin vivo小核試験の報告の中で、分離したマウス骨髄細(xì)胞を用いて行ったin vitro小核試験ではS9の有無にかかわらず陰性であった。SIAP (2014) では、可溶性コバルトは変異原性 (突然変異) を細(xì)菌、細(xì)胞に示さないが、in vitroでは染色體損傷を示し、これは活性酸素種(ROS)によるものと推察され、Weight of evidenceによれば、in vivo染色體損傷試験での陰性知見及びヒト職業(yè)ばく露での陰性知見から、in vivoでは保護(hù)作用が機(jī)能するとしている。以上より、可溶性コバルト化合物はin vivoでの影響はなく、分類できないとした。

発がん性

GHS分類: 區(qū)分2
本物質(zhì)自體の試験データはないが、硫酸コバルト及びその他のⅡ価の水溶性コバルトに対しIARCがグループ2B (IARC 86 (2006)) に、コバルト及びコバルト化合物に対しNTPがR (NTP RoC (14th, 2016)) に、日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會が第2群B (産衛(wèi)學(xué)會勧告 (2016); 提案年度: 1995年) にそれぞれ分類している。したがって、本項は區(qū)分2とした。なお、EUは本物質(zhì)をCarc 1B に分類し、SVHC指定した (ECHA (2011))。

生殖毒性

以上、可溶性コバルト化合物では経口経路で雄生殖器官への有害性影響とそれによる受胎能の低下、並びに母動物毒性のない用量で催奇形性を示すことが報告されている。本物質(zhì)も可溶性コバルト化合物であり、同様の生殖発生毒性を生じる可能性が十分にあると考えられ、本項は區(qū)分1Bとした。なお、EUは硫酸コバルト、二塩化コバルトなど無機(jī)コバルト化合物と共に本物質(zhì)を Repr. 1Bに分類し、SVHC指定した (ECHA (2011))。
GHS分類: 區(qū)分1B
本物質(zhì)は水に可溶との情報がある (CICAD 69 (2006))。
本物質(zhì)自體の生殖影響に関する情報はないが、可溶性コバルト化合物の情報が利用可能と考えられる、すなわち、雄ラットに塩化コバルト六水和物を混餌投與 (265 ppm: 20 mg Co/kg/day) した試験では、35日間投與後に精巣に中等度から重度のうっ血がみられ、70日間投與後には精巣の胚上皮及びセルトリ細(xì)胞における退行性ないし壊死性の変性に加えて、精原細(xì)胞や精母細(xì)胞、精子細(xì)胞への著しい影響が認(rèn)められた (環(huán)境省リスク評価第11巻 (2013))。また、塩化コバルトを雄マウスに12週間飲水投與後に無処置雌と交配させた試験では、200 mg/L 以上で、精巣上體精子數(shù)の減少及び生存胎児數(shù)の減少、400 mg/L 以上で妊娠動物數(shù)の減少 (雄の受胎能低下)、精巣重量の減少、精巣精子數(shù)の減少及び精子形成能の低下がみられ、精巣の組織検査ではライディッヒ細(xì)胞の肥大、うっ血した血管、精原細(xì)胞の変性、精細(xì)管及び間質(zhì)組織の壊死などが認(rèn)められた (環(huán)境省リスク評価書第11巻 (2013)、CICAD 69 (2006))。さらに、硫酸コバルトを妊娠雌ラットに強(qiáng)制経口投與 (妊娠1~21日) した試験では、母動物毒性発現(xiàn)量 (100 mg/kg/dayで肝臓?副腎?脾臓相対重量の減少) より低い50 mg/kg/dayから、胎児に奇形発生 (頭蓋、脊柱、腎盂、尿細(xì)管、卵巣、精巣の奇形) が報告され、妊娠マウスへの経口投與 (妊娠6~15日) でも 50 mg/kg/day で、胎児の眼瞼、腎臓、頭蓋、脊椎に奇形発生がみられたと報告されている (環(huán)境省リスク評価書第11巻 (2013))。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性(急性)
分類未実施
水生環(huán)境有害性(長期間)
分類未実施

オゾン層への有害性

當(dāng)該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)制ならびに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、または地方公共団體が廃棄物処理を行っている場合はそこに委託して処理する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制ならびに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸龊悉稀?nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
1477
國連品名
NITRATES, INORGANIC, N.O.S.
國連危険有害性クラス
5.1
副次危険
該當(dāng)しない
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)しない
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當(dāng)しない

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の以下の規(guī)則に従う。 酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)
航空規(guī)制情報
航空法の以下の規(guī)則に従う。 酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)
陸上規(guī)制情報
該當(dāng)しない

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號

140

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

危険物?酸化性の物(施行令別表第1第3號) 特定化學(xué)物質(zhì)特別管理物質(zhì)(特定化學(xué)物質(zhì)障害予防規(guī)則第38條3) 特定化學(xué)物質(zhì)第2類物質(zhì)、管理第2類物質(zhì)(特定化學(xué)物質(zhì)障害予防規(guī)則第2條第1項第2,5號) 作業(yè)環(huán)境評価基準(zhǔn)(法第65條の2第1項) 名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項、施行令第18條第1號、第2號別表第9) 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號、第2號別表第9)

水道法

有害物質(zhì)(法第4條第2項)、水質(zhì)基準(zhǔn)(平15省令101號)

港則法

その他の危険物?酸化性物質(zhì)類(酸化性物質(zhì))(法第21條第2項、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)

船舶安全法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

水質(zhì)汚濁防止法

有害物質(zhì)(法第2條、施行令第2條、排水基準(zhǔn)を定める省令第1條)

大気汚染防止法

有害大気汚染物質(zhì)に該當(dāng)する可能性がある物質(zhì)(中央環(huán)境審議會第9次答申)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)

外國為替及び外國貿(mào)易管理法

輸出貿(mào)易管理令別表第1の16の項

労働基準(zhǔn)法

感作性を有するもの(法第75條第2項、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號、平8労基局長通達(dá)、基発第182號) 疾病化學(xué)物質(zhì)(法第75條第2項、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號1)

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
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