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安全データシート

1,1-ジメチルヒドラジン

改訂日:2024-01-29版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: 1,1-ジメチルヒドラジン
  • CB番號(hào): CB0437549
  • CAS: 57-14-7
  • 同義語: 1,1-ジメチルヒドラジン

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 合成繊維?合成樹脂の安定剤、醫(yī)薬?農(nóng)薬の原料、ミサイル推進(jìn)薬、界面活性剤 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R4.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver2.0))を使用 ※一部、ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
物理化學(xué)的危険性
自己反応性化學(xué)品   タイプG
引火性液體   區(qū)分2
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(肝臓、血液系、神経系、呼吸器系)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1(神経系、呼吸器)
発がん性   區(qū)分2
生殖細(xì)胞変異原性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分2
急性毒性(経皮)   區(qū)分4
急性毒性(経口)   區(qū)分3
分類実施日
(環(huán)境有害性)
ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 長(zhǎng)期(慢性)   區(qū)分2
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分2

GHSラベル要素

絵表示
普通の炎   どくろ   健康有害性
GHS02GHS05GHS06GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
引火性の高い液體及び蒸気 飲み込むと有毒 吸入すると生命に危険 皮膚刺激 強(qiáng)い眼刺激 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 遺伝性疾患のおそれの疑い 発がんのおそれの疑い 神経系、呼吸器の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による肝臓、血液系、神経系、呼吸器系の障害 長(zhǎng)期継続的影響により水生生物に毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠(yuǎn)ざけること。禁煙。 容器を密閉しておくこと。 容器を接地しアースをとること。 防爆型の電気機(jī)器/換気裝置/照明機(jī)器を使用すること。 火花を発生させない工具を使用すること。 靜電気放電に対する措置を講ずること。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 取扱い後は手をよく洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。 【換気が不十分な場(chǎng)合】呼吸用保護(hù)具を著用すること
応急措置
皮膚(又は髪)に付著した場(chǎng)合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。 火災(zāi)の場(chǎng)合:消火するために適切な消火剤を使用すること。 飲み込んだ場(chǎng)合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 口をすすぐこと。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。 特別な処置が緊急に必要である(このラベルの???を見よ)。 皮膚刺激が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 漏出物を回収すること。
保管
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 換気の良い場(chǎng)所で保管すること。涼しいところに置くこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)名又は一般名: 1,1-ジメチルヒドラジン
  • 慣用名又は別名: ジメチルヒドラジン   N,N-ジメチルヒドラジン   ジマジン
  • 英語名: 1,1-Dimethylhydrazine   Dimethylhydrazine   N,N-Dimethylhydrazine   UDMH
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C2H8N2 (60.1)
  • CAS番號(hào): 57-14-7
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)(化審法): 2-200
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)(安衛(wèi)法): 情報(bào)なし
  • GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
特別な処置が緊急に必要である(このラベルの???を見よ)
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚(又は髪)に付著した場(chǎng)合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。

眼に入った場(chǎng)合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

飲み込んだ場(chǎng)合

直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。
口をすすぐこと。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入:咳。咽頭痛。灼熱感。吐き気。頭痛。嘔吐。息苦しさ。痙攣。
皮膚:吸収される可能性あり。発赤。痛み。他の癥狀については、?吸入?參照。
眼:充血。痛み。
経口摂取:咽頭痛。他の癥狀については、?吸入?參照。

応急措置をする者の保護(hù)に必要な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

曝露の程度によっては、定期検診を勧める。
肺水腫の癥狀は、2~3 時(shí)間経過するまで現(xiàn)われない場(chǎng)合が多く、安靜を保たないと悪化する。したがって、安靜と経過観察が不可欠である。

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

小火災(zāi):粉末消火剤、二酸化炭素、水の散布、耐アルコール泡消火剤 大火災(zāi):散水、水噴霧、耐アルコール泡消火剤

使ってはならない消火剤

棒狀注水

火災(zāi)時(shí)の特有の危険有害性

引火性。 火災(zāi)の場(chǎng)合、有害物質(zhì)(窒素酸化物)が放出される可能性がある。

特有の消火方法

引火點(diǎn)が極めて低い;消火の効果がないおそれがある場(chǎng)合は散水を行う。 安全にできるのであれば、火災(zāi)の場(chǎng)所から損傷していない容器を移動(dòng)する。 消火水をせき止め、後で廃棄する;物質(zhì)を拡散させてはいけない。 消火活動(dòng)は、有効に行える最も遠(yuǎn)い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。 消火後も大量の水を用いて容器を冷卻する。 安全弁から音が発生したり、タンクが変色したときは直ちに避難する。 火災(zāi)に巻き込まれたタンクから常に離れる。 大火災(zāi)の場(chǎng)合は、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する;これが不可能な場(chǎng)合にはその場(chǎng)所から避難し、燃えるままにしておく。

消火を行う者の特別な保護(hù)具及び予防措置

消火作業(yè)の際は、適切な自給式の呼吸器用保護(hù)具を著用する。 密閉型防護(hù)服を著用する。 防火服は、熱に対する防護(hù)はするが、化學(xué)物質(zhì)に対しては限定的である。

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

適切な呼吸器用保護(hù)具を著用する。
保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
耐薬品用保護(hù)衣を著用する(火災(zāi)の危険性がない時(shí))。
漏洩しても火災(zāi)が発生していない場(chǎng)合、密閉性が高い、不浸透性の保護(hù)衣を著用する。
すべての著火源をすぐ近くから取り除く(現(xiàn)場(chǎng)での喫煙、火花や火炎の禁止)。
漏洩物を取り扱うとき、用いるすべての設(shè)備は接地する。
漏洩物に觸れたり、その中を歩いたりしない。
流出や漏れている場(chǎng)所から、全ての方向に適切な距離をとる。
必要により、風(fēng)下に適切な初期隔離距離をとる。

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

環(huán)境汚染を引き起こすおそれがある。
この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。
漏出物を地面や河川や下水に直接流してはいけない。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

危険でなければ、漏れを止める。
排水溝、下水溝、地下室や閉鎖場(chǎng)所への流入を防ぐ。
蒸気抑制泡は蒸気濃度を低下させるために用いる。
少量の漏れの場(chǎng)合、乾燥した土、砂や不燃材料で吸収させ、あるいは覆って容器に移す。後で廃棄する。
吸収したものを集めるとき、きれいな帯電防止工具を用いる。
大量の漏れの場(chǎng)合、液體漏洩物の前方にせきを作り、後で廃棄する。
散水は蒸気濃度を低下させる;しかし、密閉空間では発火を防止できないおそれもある。
専門家に相談する。
漏れた液を、密閉式の 非プラスチック容器に集める。
地域規(guī)則に従って、保管?処理する。

二次災(zāi)害の防止策

付近の著火源となるものを速やかに除くとともに消火剤を準(zhǔn)備する。
火花を発生しない安全な用具を使用する?

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
容器を接地しアースをとること。
防爆型の電気機(jī)器/換気裝置/照明機(jī)器を使用すること。
火花を発生させない工具を使用すること。
靜電気放電に対する措置を講ずること。
安全取扱注意事項(xiàng)
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠(yuǎn)ざけること。禁煙。
容器を密閉しておくこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。
汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。
環(huán)境への放出を避けること。
汚染された衣服は(火災(zāi)の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。

保管

安全な保管條件
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。
容器を密閉しておくこと。
涼しいところに置くこと。
施錠して保管すること。
耐火設(shè)備。
強(qiáng)酸化剤および強(qiáng)酸から離しておく。
乾燥。
プラスチック容器で貯蔵あるいは輸送してはならない。
安全な容器包裝材料
消防法及び國(guó)連危険物輸送勧告モデル規(guī)則で規(guī)定されている容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

0.01 ppm

許容濃度等

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì)(2021年版)
未設(shè)定
ACGIH(2022年版)
TLV-TWA: 0.01 ppm(Skin)

設(shè)備対策

取り扱いの場(chǎng)所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。 作業(yè)場(chǎng)では全體換気を行う。 設(shè)備は可能であれば密閉系とし局所排気裝置を用いる。 防爆型の電気機(jī)器/換気裝置/照明機(jī)器を使用すること。 靜電気放電に対する措置を講ずること。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
作業(yè)者が粉塵に暴露される場(chǎng)合は呼吸保護(hù)具(防じんマスク等)の著用を検討する。 防じんマスクの選択については?以下の點(diǎn)に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場(chǎng)所では使用しない。また、有害なガスが存在する場(chǎng)所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護(hù)具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構(gòu)造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする?
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。 不浸透性手袋の使用を検討すること。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡を著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無色。空気に曝露すると黃色になる
臭い
刺激臭、アミン臭

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

-58 ℃(ICSC(2008)、GESTIS(2022)、PubChem(2022)、危険物災(zāi)害等支援システム(2022))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

64 ℃(ICSC(2008)) 63 ℃(GESTIS(2022)、危険物災(zāi)害等支援システム(2022)) 63.9 ℃(760mmHg)(PubChem(2022))

可燃性

引火性(ICSC(2008))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

2.4~20 vol%(空気中)(ICSC(2008)) 2~20 vol%(GESTIS(2022)) 2~95 vol%(危険物災(zāi)害等支援システム(2022))

引火點(diǎn)

-15 ℃(Closed cup)(ICSC(2008)、PubChem(2022)) -18 ℃(Closed cup)(GESTIS(2022))

自然発火點(diǎn)

249 ℃(ICSC(2008)、PubChem(2022)) 240 ℃(GESTIS(2022))

分解溫度

データなし

pH

強(qiáng)アルカリ性(PubChem(2022))

動(dòng)粘性率

データなし

溶解度

水に非常によく溶ける(ICSC(2008)、GESTIS(2022)) 水: >10 %(PubChem(2022)) メタノール、エタノールに非常によく溶ける(PubChem(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

Log Kow: -1.19(推定値)(PubChem(2022))

蒸気圧

13.7 kPa(20℃)(ICSC(2008)) 164 hPa(20℃)(GESTIS(2022)) 157 mmHg(77°F)(PubChem(2022))

密度及び/又は相対密度

0.78 g/cm3(20℃)(GESTIS(2022)) 0.7914 (76°F)(PubChem(2022)) 0.8 (水=1)(ICSC(2008))

相対ガス密度

2.1 (空気=1)(ICSC(2008)) 2.07 (同じ溫度と圧力での乾燥空気に対する密度の比率)(GESTIS(2022)) 1.94 (空気=1)(PubChem(2022))

粒子特性

該當(dāng)しない

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

暗所および冷蔵で保存された溶液は、酸化剤がなくても比較的安定している。

危険有害反応可能性

発煙性、吸濕性液體。引火性が高い。燃焼すると、有毒なフューム(窒素酸化物など)を生成する。本物質(zhì)は、強(qiáng)還元?jiǎng)垺?酸化剤と 激しく反応する。本物質(zhì)は、強(qiáng)塩基、酸と激しく反応し、腐食性を示す。酸素と反応する?;馂?zāi)や爆発の危険を生じる。 プラスチック類を侵す。蒸気/空気の混合気體は爆発性である。酸化剤と接觸すると、火災(zāi)および爆発の危険性がある。 この蒸気は空気より重く、地面あるいは床に沿って移動(dòng)することがある;遠(yuǎn)距離引火の可能性がある。

避けるべき條件

熱、空気

混觸危険物質(zhì)

酸化剤、強(qiáng)塩基、酸、過酸化水素、二酸化窒素

危険有害な分解生成物

窒素酸化物

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラットLD50値は122 mg/kg bw(NITE初期リスク評(píng)価書(2008)、PATTY(5th, 2001))、250 mg/kg bw(PATTY(5th, 2001))および360 mg/kg bw(PATTY(5th, 2001))であるとの報(bào)告があり、區(qū)分3が2件、區(qū)分4が1件であることから該當(dāng)する?yún)^(qū)分の多い區(qū)分3とした。
経皮
ウサギLD50値は1060 mg/kg bw(NITE初期リスク評(píng)価書(2008)、ACGIH-TLV(1993)、PATTY(5th, 2001))であるとの報(bào)告に基づき區(qū)分4とした。
吸入: ガス
GHSの定義における液體である。
吸入: 蒸気
ラットLC50値は0.620 mg/L/4h(252 ppm/4h)(環(huán)境省リスク評(píng)価第8巻(2010)、NITE初期リスク評(píng)価書(2008)、ASTDR(1997)、PATTY(5th, 2001))であるとの報(bào)告に基づき區(qū)分2とした。なお、0.620 mg/Lは飽和蒸気圧濃度(507.8mg/L)の90%より低いので?ミストがほとんど混在しない蒸気」として気體の基準(zhǔn)値を適用した。
吸入: 粉じん及びミスト
データなし。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ヒトへの影響として、眼、皮膚及び気道を刺激する。眼に入ったり、皮膚に付くと発赤、痛みを生じるとの報(bào)告(環(huán)境省リスク評(píng)価第8巻(2010))、ウサギとモルモットを用いた皮膚刺激性試験で、少量適用するとわずかに紅斑がみられる(PATTY(5th, 2001))。ことから區(qū)分2とした。なお、EUリスク警句でR34とされている(EC-JRC(ESIS)(Access on Dec. 2010))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ヒトへの影響として、眼、皮膚及び気道を刺激する。眼に入ったり、皮膚に付くと発赤、痛みを生じるとの報(bào)告(環(huán)境省リスク評(píng)価第8巻(2010))、ウサギを用いた眼刺激性試験で、軽度の結(jié)膜炎やわずかな紅斑がみられ、それらは5日以內(nèi)に消失した(PATTY(5th, 2001))。げっ歯類を用いた眼刺激性試験の結(jié)果の記述に「永続性の眼の損傷はみられなかったとの記載(PATTY(5th, 2001))に基づき區(qū)分2とした。

呼吸器感作性

データなし。

皮膚感作性

【分類根拠】
(1)より、ガイダンスに従い、區(qū)分1とした。なお、新たな評(píng)価に基づき、分類結(jié)果を変更した。産衛(wèi)學(xué)會(huì)(2021)にて感作性知見が公表されたため、舊分類から皮膚感作性項(xiàng)目のみ見直した(2021年)。

【根拠データ】
(1)日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會(huì)において、ヒドラジン(CAS番號(hào) 302-01-2)ないしその化合物は皮膚感作性物質(zhì)第1群に分類されている(産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度等の勧告 (2021))。

【參考データ等】
(2)本物質(zhì)自體のデータはない。しかし、類似物質(zhì)のヒドラジンはヒトのデータに基づいて皮膚感作性物質(zhì)として分類されている。本物質(zhì)はヒドラジン及びその塩に対して交差感作性を示す可能性はある(AICIS IMAP (2014))。
(3)DFG MAK ではSh(皮膚感作性の恐れのある物質(zhì))としている(厚労省リスク評(píng)価書 (2010)、List of MAK and BAT values 2020 (Accessed Nov. 2021))。

生殖細(xì)胞変異原性

マウス肝臓を用いた小核試験ならびにマウス脾臓を用いた小核試験(體細(xì)胞in vivo変異原性試験)の陽(yáng)性(NITE初期リスク評(píng)価書(2008)、IARC 71(1999))報(bào)告に基づき、區(qū)分2とした。なお、マウス精子を用いた小核試験(同時(shí)に実施された骨髄小核試験は陰性で整合性がとれていない)、マウス肺を用いたDNA鎖損傷、切斷試験及びラット肝臓を用いたDNA結(jié)合試験(體細(xì)胞in vivo遺伝毒性試験)で陽(yáng)性、in vitro試験のエームステスト(NITE初期リスク評(píng)価書(2008))、チャイニーズハムスターCHL細(xì)胞及びCHO細(xì)胞を用いた染色體異常試験(NITE初期リスク評(píng)価書 Ver.1.0, No.217(2008)、IARC 71(1999))、マウスリンパ腫L5178Y細(xì)胞及びチャイニーズハムスターV79細(xì)胞を用いた遺伝子突然変異試験(NITE初期リスク評(píng)価書(2008)、IARC 71(1999))で陽(yáng)性と報(bào)告されている。

発がん性

発がん性分類はIARCでグループ2B(IARC 71(1999))、NTPでRAHC(NTP RoC(11th, 2004))、ACGIHでA3(ACGIH-TLV(2010))、EPAでB2(EPA RED(2009))、EUでカテゴリー 2、及び日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會(huì)で2B(産衛(wèi)學(xué)會(huì)勧告(2010))に分類されていることに基づき區(qū)分2とした。なお、マウス、ラット、ハムスターに飲水投與した結(jié)果、マウスにおいて顕著な生存期間の短縮とともに、血管、肺、腎臓、肝臓の腫瘍及び肺がん、ラットでは肝臓腫瘍、ハムスターでは血管及び盲腸腫瘍の増加が報(bào)告されている(NITE初期リスク評(píng)価書(2008))。また、マウス、ラットに6か月間吸入暴露した試験では、本物質(zhì)に0.12%混入している発がん物質(zhì)のジメチルニトロソアミンが腫瘍発生に関連している可能性があるが、マウスで血管肉腫及びクッパー細(xì)胞肉腫の増加、ラットで肺腺腫、扁平上皮がん、膵島細(xì)胞がん、線維性組織球腫、色素嫌性腺腫の増加がそれぞれ報(bào)告されている(NITE初期リスク評(píng)価書(2008))。

生殖毒性

妊娠ラットの器官形成期に腹腔內(nèi)投與した発生毒性試験において、最高用量(60 mg/kg/日)で母動(dòng)物の體重増加抑制、胎児體重減少と吸収胚増加が見られたが催奇形性はなかった(NITE初期リスク評(píng)価書(2008))と報(bào)告されている。また、雄マウスに腹腔內(nèi)投與後の精子の形態(tài)に及ぼす影響について、異常が増加したとの報(bào)告の一方、異常が見られなかったとする報(bào)告もあり、相反する結(jié)果となっている(NITE初期リスク評(píng)価書(2008))。生殖?発生毒性に関して、その他には直接本物質(zhì)ばく露によるデータはなく、母動(dòng)物が體重増加抑制を示した高用量でのみ吸収胚増加が認(rèn)められたが、腹腔內(nèi)投與のデータであることから「分類できない」とした。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 短期(急性)
甲殻類(オオミジンコ)での48時(shí)間EC50=1.3mg/L(環(huán)境省生態(tài)影響試験、2009)であることから、區(qū)分2とした。
水生環(huán)境有害性 長(zhǎng)期(慢性)
急性毒性區(qū)分2であり、急速分解性がない(BODによる分解度:0%(既存點(diǎn)検, 2000))ことから、區(qū)分2とした。

殘留性?分解性

化審法分解度試験:難分解性(化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検結(jié)果等(分解性?蓄積性))

生態(tài)蓄積性

化審法濃縮度試験:低濃縮性(化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検結(jié)果等(分解性?蓄積性))

土壌中の移動(dòng)性

情報(bào)なし

オゾン層への有害性

當(dāng)該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

化學(xué)品(殘余廃棄物)、當(dāng)該化學(xué)品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報(bào)

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸?chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
1163
品名(國(guó)連輸送名)
ジメチルヒドラジン(非対稱形のもの)
國(guó)連分類
6.1
副次危険
3、8
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當(dāng)しない

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
道路法、消防法、毒物及び劇物取締法の規(guī)定に従う。

特別な安全上の対策

道路法、消防法、毒物及び劇物取締法の規(guī)定によるイエローカード攜行の対象物

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針番號(hào)*

131

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

特定化學(xué)物質(zhì)第2類物質(zhì)、特別有機(jī)溶剤等(特定化學(xué)物質(zhì)障害予防規(guī)則第2條第1項(xiàng)第2號(hào)、第3の2號(hào)、第3の3號(hào)) 名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號(hào)、第2號(hào)別表第9) 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號(hào)、第2號(hào)別表第9) 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 危険物?引火性の物(施行令別表第1第4號(hào)) 変異原性が認(rèn)められた既存化學(xué)物質(zhì)(法第57條の5、労働基準(zhǔn)局長(zhǎng)通達(dá)) 作業(yè)環(huán)境評(píng)価基準(zhǔn)(法第65條の2第1項(xiàng))

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第一種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)( 令和4年度分までの対象)

毒物及び劇物取締法

毒物(指定令第1條)

消防法

第5類 第二種自己反応性物質(zhì)(法第2條第7項(xiàng)危険物別表第1?第5類)【ヒドラジンの誘導(dǎo)體】

大気汚染防止法

有害大気汚染物質(zhì)に該當(dāng)する可能性がある物質(zhì)(中央環(huán)境審議會(huì)第9次答申)

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國(guó)土交通省告示)

船舶安全法

毒物類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

港則法

その他の危険物?毒物類(毒物)(法第20條第2項(xiàng)、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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