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安全データシート

2‐クロロ‐1,3‐ブタジエン

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報(bào)

製品識別子

  • 製品名: 2‐クロロ‐1,3‐ブタジエン
  • CB番號: CB5174270
  • CAS: 126-99-8
  • 同義語: 2‐クロロ‐1,3‐ブタジエン

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 乳化重合によるクロロプレンゴム(通稱ネオプレン)は、耐油性、耐熱性、難燃性、強(qiáng)接著性を示し、ホース、ベルト、カバー、自動車內(nèi)外裝などに用いられる。
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H22.2.19、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
物理化學(xué)的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機(jī)過酸化物   分類対象外
酸化性固體   分類対象外
酸化性液體   分類対象外
水反応可燃性化學(xué)品   分類対象外
自己発熱性化學(xué)品   分類できない
自然発火性固體   分類対象外
自然発火性液體   區(qū)分外
自己反応性化學(xué)品   タイプG
可燃性固體   分類対象外
引火性液體   區(qū)分2
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(肝臓、血液、神経系、胃、呼吸器系、心血管系)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分1(中樞神経系、呼吸器系、肝臓、腎臓)
生殖毒性   區(qū)分2
発がん性   區(qū)分2
生殖細(xì)胞変異原性   分類できない
皮膚感作性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分2
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分2
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分3
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   區(qū)分2
急性毒性(経口)   區(qū)分3
環(huán)境に対する有害性
分類実施日
水生環(huán)境慢性有害性   區(qū)分外
水生環(huán)境急性有害性   區(qū)分外
慢性毒性:H18.3.31、GHS分類マニュアル(H18.2.10)を使用
急性毒性:H22.2.19、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS02GHS06GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
長期にわたる、または、反復(fù)ばく露により肝臓、血液、神経系、胃、呼吸器系、心血管系の障害
中樞神経系、呼吸器系、肝臓、腎臓の障害
生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
発がんのおそれの疑い
強(qiáng)い眼刺激
皮膚刺激
吸入すると有毒
皮膚に接觸すると生命に危険
飲み込むと有毒
引火性の高い液體および蒸気
注意書き
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に業(yè)務(wù)委託すること。
【廃棄】
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
施錠して保管すること。
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
【保管】
気分が悪い時(shí)は、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
ばく露した場合、醫(yī)師に連絡(luò)すること。
ばく露またはばく露の懸念がある場合、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
眼に入った場合、眼の刺激が続く場合は、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
眼に入った場合、水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
皮膚に付著した場合、皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
皮膚に付著した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。
吸入した場合、醫(yī)師に連絡(luò)すること。
吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。
直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。
皮膚に付著した場合、直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
皮膚に付著した場合、多量の水と石鹸でやさしく洗うこと。
飲み込んだ場合、口をすすぐこと。
飲み込んだ場合、直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
火災(zāi)の場合には適切な消火方法をとること。
皮膚または髪に付著した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。皮膚を流水、シャワーで洗うこと。
【応急措置】
ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
適切な個(gè)人用保護(hù)具を使用すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
使用前に取扱説明書を入手すること。
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
この製品を使用する時(shí)に、飲食または喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
適切な保護(hù)手袋、保護(hù)衣、保護(hù)眼鏡、保護(hù)面を著用すること。
靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
火花を発生させない工具を使用すること。
防爆型の電気機(jī)器、換気裝置、照明機(jī)器等を使用すること。
靜電気的に敏感な物質(zhì)を積みなおす場合、容器を接地すること、アースをとること。
容器を密閉しておくこと。
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から遠(yuǎn)ざけること。-禁煙。
【安全対策】

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)名又は一般名: 2‐クロロ‐1,3‐ブタジエン
  • 別名: クロロプレン、(Chloroprene)、2‐クロロブタジエン、(2-Chlorobutadiene)、ベータクロロプレン、(beta-Chloroprene)
  • 分子式 (分子量): C4H5Cl(88.54)
  • CAS番號: 126-99-8
  • 官報(bào)公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): (2)-126
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 100%

4. 応急措置

吸入した場合

醫(yī)師に連絡(luò)すること。
空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。

皮膚に付著した場合

皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
多量の水と石鹸でやさしく洗うこと。
直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。
皮膚を流水、シャワーで洗うこと。

眼に入った場合

眼の刺激が続く場合は、醫(yī)師の診斷、手當(dāng)てを受けること。
水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。

飲み込んだ場合

口をすすぐこと。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

経口摂取 : 咳、めまい、し眠、頭痛、咽頭痛、意識喪失、胸部痛、吐き気
眼 : 発赤、痛み、角膜損傷
皮膚 : 発赤、痛み
吸入 : 咳、めまい、し眠、頭痛、咽頭痛、意識喪失、胸部痛

最も重要な兆候及び癥狀

皮膚炎を起こすことがある。 脫毛することがある。許容濃度をはるかに超えると、死に至ることがある。

応急措置をする者の保護(hù)

許容濃度を超えても、臭気として十分に感じないので注意すること。

醫(yī)師に対する特別注意事項(xiàng)

ばく露の程度によっては、定期検診が必要である。
醫(yī)學(xué)的な経過観察が必要である。
添加された安定剤や抑制剤がこの物質(zhì)の毒性に影響を與える可能性があるので、専門家に相談する。

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

消火剤

泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

棒狀放水、水噴霧

特有の危険有害性

特定の狀況下で容易に過酸化物を生成して爆発的に重合を開始することがある。放置すると重合し、火災(zāi)または爆発の危険を伴う。燃焼すると、ホスゲン、塩化水素などの有毒で腐食性のガスを生成する。 酸化剤、アルカリ金屬、金屬粉末と反応し、火災(zāi)や爆発の危険をもたらす?;馂?zāi)時(shí)に刺激性あるいは有毒なヒュームやガスを放出する。流動、撹拌などにより、靜電気が発生することがある。
火災(zāi)時(shí)に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。
消火後再び発火するおそれがある。
極めて燃え易く、熱、火花、火炎で容易に発火する。
加熱により容器が爆発するおそれがある。

特有の消火方法

安全に対処できるならば著火源を除去すること。
容器が熱に曬されているときは、移動させない。
危険でなければ火災(zāi)區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護(hù)

適切な空気呼吸器、防護(hù)服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具および緊急措置

密閉された場所に立入る前に換気する。
関係者以外の立入りを禁止する。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
全ての著火源を取り除く。

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化學(xué)品廃棄容器に入れる。

封じ込め及び浄化方法?機(jī)材

危険でなければ漏れを止める。

二次災(zāi)害の防止策

排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
『8.ばく露防止及び保護(hù)措置』に記載の設(shè)備対策を行い、保護(hù)具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護(hù)措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項(xiàng)
飲み込まないこと。
ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
使用前に取扱説明書を入手すること。
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
眼、皮膚、または衣類に付けないこと。
消防法の規(guī)制に従う。
この製品を使用する時(shí)に、飲食または喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
接觸回避
『10.安定性及び反応性』を參照。

保管

技術(shù)的対策
消防法の規(guī)制に従う。
混觸危険物質(zhì)
『10.安定性及び反応性』を參照。
保管條件
施錠して保管すること。
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から離して保管すること。-禁煙。
容器を密閉して冷乾所にて保存すること。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度 (ばく露限界値?生物學(xué)的ばく露指標(biāo))

日本産衛(wèi)學(xué)會
未設(shè)定(2009年版)
ACGIH
TWA 10ppm(2009年版)

設(shè)備対策

ばく露を防止するため、裝置の密閉化又は防爆タイプの局所排気裝置を設(shè)置すること。
消防法の規(guī)制に従う。
この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設(shè)置すること。

保護(hù)具

呼吸器の保護(hù)具
適切な呼吸器保護(hù)具を著用すること。
手の保護(hù)具
適切な保護(hù)手袋を著用すること。
眼の保護(hù)具
適切な眼の保護(hù)具を著用すること。
皮膚及び身體の保護(hù)具
適切な保護(hù)衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

この製品を使用する時(shí)に、飲食または喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
無色
臭い
刺激臭
pH
データなし

融點(diǎn)?凝固點(diǎn)

-130℃ : Chapman (2009)

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

59℃ : NFPA (13th, 2002)

引火點(diǎn)

-20℃ (密閉式) : ホンメル (1996)

自然発火溫度

440℃ : ホンメル (1996)

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範(fàn)囲

4~20vol% (空気中) : ICSC (1998)

蒸気圧

23.2kPa (20℃) : ICSC (1998)

蒸気密度

3.0 (空気 = 1) : NFPA (13th, 2002)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

0.96 (20℃,20℃) : Chapman (2009)

溶解度

ジエチルエーテル、アセトン、ベンゼン : 可溶 : Chapman (2009)
水 : 874.9mg/L : PHYSPROP Database (2005)

オクタノール?水分配係數(shù)

logP = 2.03 : Gangolli (2nd, 1999)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導(dǎo)電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

特定の狀況下で容易に過酸化物を生成して爆発的に重合を開始することがある。放置すると重合し、火災(zāi)または爆発の危険を伴う。燃焼すると、ホスゲン、塩化水素などの有毒で腐食性のガスを生成する。 酸化剤、アルカリ金屬、金屬粉末と反応し、火災(zāi)や爆発の危険をもたらす?;馂?zāi)時(shí)に刺激性あるいは有毒なヒュームやガスを放出する。流動、撹拌などにより、靜電気が発生することがある。

避けるべき條件

燃焼、流動、撹拌

混觸危険物質(zhì)

酸化剤、アルカリ金屬、金屬粉末

危険有害な分解生成物

ホスゲン、塩化水素

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラットのLD50値が 251 mg/kgおよび450 mg/kg(SIDS (1998))から、毒性の強(qiáng)い方の値に基づき區(qū)分3とした。
経皮
ラットのLD50値200mg/kg(SIDS (1998))から區(qū)分2とした。
吸入
吸入(ミスト):   データなし
吸入(蒸気):   ラットのLC50値が11.8 mg/L(3259 ppmV)(SIDS (1998))および8.2 mg/L(2264 ppmV)(IARC 19 (1979))に基づき、危険性の高い方の區(qū)分3とした。なお、飽和蒸気圧濃度は282895 ppmVであることから、分類にはガスの基準(zhǔn)値を適用した。
吸入(ガス):   GHSの定義における液體である。

皮膚腐食性?刺激性

ウサギ皮膚への閉塞適用後24時(shí)間で浮腫を伴う軽度から中等度の紅斑が観察され、同48時(shí)間で軽度から中等度の紅斑が殘った(SIDS (1998))ことから區(qū)分2とした。なお、EU分類では、Xi; R36/37/38に分類されている。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ウサギを用いた試験で結(jié)膜炎が10日間続いた(SIDS (1998))との報(bào)告およびEU分類でXi; R36/37/38に分類されていることから區(qū)分2とした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:データなし
呼吸器感作性:データなし

生殖細(xì)胞変異原性

マウスおよびラットに吸入ばく露による優(yōu)性致死試験(生殖細(xì)胞in vivo経世代変異原性試験)に関して、低濃度で陽性、高濃度で陰性を示し、結(jié)果に矛盾がある(SIDS (1998))。また、マウスおよびラットの骨髄細(xì)胞を用いた複數(shù)のin vivo染色體異常試験および小核試験(體細(xì)胞in vivo変異原性試験)も相反する結(jié)果(SIDS (1998))が得られているが、陽性知見は不純物による可能性があり、本物質(zhì)の生殖細(xì)胞変異原性を評価するには追加検討が望まれている(SIDS (1998))ことから、データ不足により分類できない。

発がん性

IARCによるグループ2B(IARC 71 (1999))の分類に基づき區(qū)分2とした。なお、ラットおよびマウスに2年間吸入ばく露した試験(NTP TR 467 (1998))が実施されており、ラットでは口腔、甲狀腺、肺、腎臓、乳腺など、また、マウスでも肺、循環(huán)器系、ハーダー腺、前胃、皮膚、乳腺などいずれも種々の器官?組織において腫瘍発生頻度の増加が認(rèn)められ、NTPは本物質(zhì)を「合理的にヒト発がん性が予測される物質(zhì)(Reasonably anticipated to be a human carcinogen)」に分類している(NTP ROC 11th (2000))。その他に、EUではカテゴリー2に分類されているが、EU分類についてはその判斷根拠を示す必要があるとされており、確認(rèn)できないので分類に使用しなかった。因みにDFGによる分類(MAK)はカテゴリー2(ヒトに発がん性を持つと考えられる物質(zhì))である(MAK/BAT (2007))。

生殖毒性

ラットにおいて妊娠期間中に吸入あるいは経口ばく露により髄膜脳瘤の発生(IARC 19 (1979))、また、吸入ばく露の場合に吸収胚の増加、胚毒性の増強(qiáng)と催奇形性(大腿骨?腓骨骨幹の短縮、水頭)(SIDS (1998)、ACGIH (2001))が報(bào)告され、ラットおよびマウスの雄の吸入ばく露では生殖不能(ACGIH (2001))が認(rèn)められた。しかし、得られたデータが試験によって結(jié)果に著しい差異があったため、催奇形性と生殖毒性の証拠の重みは極めて限定的で不十分である(ACGIH (2001))と記述されている。したがって、區(qū)分1Bとするほど確かな証拠ではないとして區(qū)分2とした。なお、IARCの1979年版の記事として、クロロプレンを扱う女性労働者が身體的?精神的欠陥を有する子供を生んだ事例、クロロプレン労働者の妻に自然流産が3倍多かったとの報(bào)告(IARC 19 (1979))があるが、1999年版には掲載されていない。また、この情報(bào)はACGIH(2001)および(NTP TR 467 (1998))にも掲載されているが、データの収集方法に問題があると述べられている。さらにSIDS(1998)では、ヒトの情報(bào)に関して意味のある結(jié)論を得るに十分な信頼性のあるデータはなかったと記述されていることから、ヒトの事例は分類の根拠としなかった。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

水生環(huán)境急性有害性

魚類(ブルーギル)での96時(shí)間LC50 = 245mg/L(SIDS, 2003)、甲殻類(オオミジンコ)での48時(shí)間EC50 = 348mg/L(SIDS, 2003)であることから、區(qū)分外とした。

水生環(huán)境慢性有害性

難水溶性でなく(水溶解度=874.9mg/L(PHYSPROP Database、2005))、急性毒性が低いことから、區(qū)分外とした。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。
廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
IMOの規(guī)定に従う。
UN No.
1991
Proper Shipping Name.
CHLOROPRENE, STABILIZED
Class
3
Sub Risk
6.1
Packing Group
Marine Pollutant
Not Applicable
航空規(guī)制情報(bào)
ICAO?IATAの規(guī)定に従う。
UN No.
1991
Proper Shipping Name.
Chloroprene, stabilized
Class
3
Sub Risk
6.1
Packing Group

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報(bào)
消防法、毒物及び劇物取締法の規(guī)定に従う。
海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
國連番號
1991
品名
クロロプレン(安定剤入りのもの)
クラス
3
副次危険
6.1
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
非該當(dāng)
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
國連番號
1991
品名
クロロプレン(安定化されたもの)
クラス
3
副次危険
6.1
等級
1

特別安全対策

重量物を上積みしない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時(shí)にイエローカードの保持が必要。

緊急時(shí)応急措置指針番號

131

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3)
危険物?引火性の物(施行令別表第1第4號)

毒物及び劇物取締法

劇物(指定令第2條) クロロプレン及びこれを含有する製剤(政令番號:28-14)

消防法

第4類引火性液體、第一石油類非水溶性液體(法第2條第7項(xiàng)危険物別表第1?第4類)

船舶安全法

引火性液體類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

引火性液體(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

労働基準(zhǔn)法

疾病化學(xué)物質(zhì)(法第75條第2項(xiàng)、施行規(guī)則第35條?別表第1の2第4號1?昭53労告36號)

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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