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安全データシート

臭化アンモニウム

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: 臭化アンモニウム
  • CB番號(hào): CB1126958
  • CAS: 12124-97-9
  • EINECS番號(hào): 235-183-8
  • 同義語(yǔ): 臭化アンモニウム

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 無(wú)機(jī)質(zhì)難燃剤,寫真用臭化銀原料,分析試薬 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
R5.3.31、政府向けGHS分類ガイダンス(令和3年度改訂版(Ver2.1))を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(中樞神経系)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分2(神経系)、區(qū)分3(麻酔作用)
生殖毒性   區(qū)分1B、授乳に対するまたは授乳を介した影響に関する追加區(qū)分
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
分類実施日(環(huán)境有害性)
-
環(huán)境に対する有害性
-

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07
注意喚起語(yǔ)
警告
危険有害性情報(bào)
H319 強(qiáng)い眼刺激。
注意書き
安全対策
P280 保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
応急措置
P337 + P313 眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): H4BrN
  • 分子量: 97.94 g/mol
  • CAS番號(hào): 12124-97-9
  • EC番號(hào): 235-183-8
  • 化審法官報(bào)公示番號(hào): 1-106
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號(hào): -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場(chǎng)合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。
皮膚に付著した場(chǎng)合
皮膚に接觸した場(chǎng)合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
眼に入った場(chǎng)合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場(chǎng)合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
現(xiàn)場(chǎng)の狀況と周辺環(huán)境に応じて適切な消火手段を用いる。

5.2 特有の危険有害性

周辺の火災(zāi)で有害な蒸気を放出することがある。
不可燃性である。
臭化水素ガス
窒素酸化物(NOx)

5.3 消防士へのアドバイス

火災(zāi)時(shí)には、自給式呼吸器を著用する。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

救急隊(duì)員以外への助言: ほこりを吸い込まないこと。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時(shí)手順に従い、専門家に相談のこと個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 乾燥剤で処置すること。正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。ほこりを生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 11: 可燃性固體
保管條件
密閉のこと。 乾燥??諝荬朔磸辘工搿?吸濕性の.

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測(cè)定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類は替えること。本物質(zhì)を扱った後は手を洗うこと。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。 保護(hù)眼鏡
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過(guò)時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Dermatril? (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過(guò)時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Dermatril? (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場(chǎng)合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問(wèn)い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評(píng)価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
保護(hù)衣
呼吸用保護(hù)具
ほこりが生じた際に必要。
次の規(guī)格に準(zhǔn)拠しているフィルター式呼吸器保護(hù)具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護(hù)システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體(GHS判定)
無(wú)色又は白、空気中で黃ばむ
臭い
無(wú)臭、刺激的な塩味

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

452 ℃(圧力下で昇華する)(Lange(2017)) 542 ℃(密閉管の中において)(452℃で昇華する)(Ullmann(2011)) 高溫で溶けることなく昇華する(Merck(2013))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

235 ℃(真空下において。昇華點(diǎn)396℃)(HSDB in PubChem(2022)) 541.7℃で昇華(Weiss(1995))

可燃性

不燃性(GESTIS(2023))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點(diǎn)

データなし

自然発火點(diǎn)

可燃性ではない(HSDB in PubChem(2022))

分解溫度

397 ℃(Lange(2017)) 542 ℃(SAX(2000))

pH

5.0-6.5(25℃、濃度50g/L)(GESTIS(2022)) リトマス紙で弱酸性(HSDB in PubChem(2022))

動(dòng)粘性率

データなし

溶解度

水: 76 g/100mL(20℃)(Lange(2017)) 水: 74.2 g/100g(25℃)(Ullmann(2011)) 水: 78.3 g/100g(25℃)(HSDB in PubChem(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

データなし

蒸気圧

270.6 mmHg(20℃)(Perry(2019)) 1 mmHg(198.3℃)(HSDB in PubChem(2022), SAX(2000))

密度及び/又は相対密度

2.429 g/cm3(Lange(2017)) 2.43 g/cm3(25℃)(Merck(2013)) 2.429 g/cm3(25℃)(Merck(2013))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

標(biāo)準(zhǔn)的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

強(qiáng)アルカリ
強(qiáng)酸
次と激しく反応
カリウム
ハロゲン-ハロゲン化合物
次との反応で爆発のおそれ

10.4 避けるべき條件

情報(bào)なし
濕気を避ける。

10.5 混觸危険物質(zhì)

データなし

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場(chǎng)合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない(國(guó)連分類基準(zhǔn)の區(qū)分5)。
【根拠データ】 (1)ラットのLD50:2,714 mg/kg(雄:2,868 mg/kg、雌:2,566 mg/kg)(OECD TG 401、GLP)(CLH Report (2019)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))
経皮
【分類根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(CLH Report (2019)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1)より、區(qū)分を特定できず、分類できない。
【參考データ等】 (1)ラットのLC50(4時(shí)間):> 0.1 mg/L(OECD TG 403、GLP)(CLH Report (2019)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、半閉塞、4時(shí)間適用、3日観察)において、皮膚刺激性反応はみられなかったとの報(bào)告がある(ECHA RAC Opinion (2020)、CLH Reporrt (2019))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)より、區(qū)分2Bとした。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405相當(dāng)、GLP、8日観察)において、みられた影響はすべて8日以內(nèi)に完全に回復(fù)した(角膜混濁スコア:0/0/0/0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0.3/0.3/0/0.3、結(jié)膜発赤スコア:2/2/0.6/2/2/1.3、結(jié)膜浮腫スコア:0/0.3/0/0.6/0.6/0)との報(bào)告がある(ECHA RAC Opinion (2020)、CLH Reporrt (2019))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)モルモット(n=20)を用いたMaximisation試験(OECD TG 406、皮內(nèi)投與:5%溶液)において、惹起24、48時(shí)間後の陽(yáng)性率はともに0%(0/19例)であったとの報(bào)告がある(ECHA RAC Opinion (2020)、CLH Report (2019))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1)in vivoでは、マウスの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験(OECD TG474、GLP:2日間強(qiáng)制経口投與)では、最大1,600 mg/kgの用量まで小核誘発性は認(rèn)められず、陰性と判斷された(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed 2023))。 (2)in vitroでは、細(xì)菌を用いた復(fù)帰突然変異試験(OECD TG471、GLP)、及びマウスリンパ腫細(xì)胞L5178Yを用いた遺伝子変異試験(OECD TG476、GLP)で、代謝活性化の有無(wú)に関わらず陰性の報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed 2023))。
【參考データ等】 (3)臭化ナトリウムについて、in vitroでは、細(xì)菌を用いた復(fù)帰突然変異試験(OECD TG471、GLP)及びほ乳類の培養(yǎng)細(xì)胞を用いた染色體異常試験で、陰性(S9+/-)の報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed 2023))。

発がん性

【分類根拠】 データ不足ため分類できない。

生殖毒性

【分類根拠】 ヒトの生殖発生影響に関しては、臭化物の限られた情報(bào)からは確定的な分類はできない。実験動(dòng)物では、(1)、(2)より、母動(dòng)物に一般毒性影響がみられない用量で胎児に骨格異常、精巣の位置異常、腎臓等內(nèi)臓の異常の発生頻度増加がみられること、(3)より、例數(shù)が少ないため結(jié)果の精度は劣るものの、母動(dòng)物毒性が最小限又は母動(dòng)物が耐えられる用量範(fàn)囲で受胎率の低下がみられたことから、區(qū)分1Bとした。さらに、本物質(zhì)自體のデータはないが、臭化物をラットの哺育期に飲水投與した試験結(jié)果(4)、(5)及びヒトの知見(6)より、授乳を介した影響が示唆され、本物質(zhì)にも適用可能と考えた。よって、追加區(qū)分として授乳影響を採(cǎi)用した。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(OECD TG414、GLP、100~1000 mg/kg/day)において、母動(dòng)物毒性がみられない低用量(100 mg/kg/day)から、胎児に骨格異常(捻転肋骨、肋骨の不完全骨化)及び精巣の位置異常の用量依存的な発生頻度増加がみられ、母動(dòng)物毒性(切迫と殺1/24例、全身?神経毒性癥狀(歩行異常、不活発、円背姿勢(shì)、立毛等)、體重増加抑制)がみられる高用量(1,000 mg/kg/day)では、加えて矮小児、骨格奇形(灣曲肩甲骨)、內(nèi)臓奇形(腎臓の矮小/欠損/位置異常/嚢胞、甲狀腺の縮小/欠損、卵巣の形態(tài)異常を伴う子宮角の狹窄等)の発生頻度増加がみられたとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (2)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験の用量設(shè)定予備試験(OECD TG414、GLP、50~800 mg/kg/day)において、母動(dòng)物に切迫と殺(1/22例)及び全身?神経毒性癥狀がみられた用量(600 mg/kg/day)よりも1つ下の用量(300 mg/kg/day)から、胎児に骨格異常(捻転肋骨、灣曲肋骨、肋骨の不完全骨化)が用量依存的にみられたとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (3)ラットを用いた混餌投與による生殖毒性試験の用量設(shè)定試験(GLP、600~6,400 ppm)において、雄親動(dòng)物には體重及び摂餌量の低下がみられたが、雌親動(dòng)物には哺育期間中の摂餌量減少だけがみられた中用量(3,200 ppm)で、受胎率の低下(妊娠成立雌:90%)及び妊娠期間の延長(zhǎng)、及び出生児の死亡率増加(哺育期間中に死亡した9腹中4腹で全児死亡)がみられたとの報(bào)告がある。雌親動(dòng)物に全身毒性(神経毒性癥狀及び體重増加抑制(妊娠期間中))がみられた高用量(6,400 ppm)では、受胎率の著しい低下(妊娠成立雌:10%)がみられ、受胎した1例の同腹児も哺育4日までに全児死亡したとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (4)臭化物ナトリウム及び臭化カリウム塩について、ラットを用いた飲水経口投與による哺育及び乳汁分泌への影響検討試験(300、900 mg Br/kg/day相當(dāng))において、母動(dòng)物毒性(死亡1/5例、體重増加抑制等)がみられた高用量群(900 mg Br/kg/day相當(dāng))で、乳汁産生量の減少及び乳汁組成の変化(母乳中の塩素含量の54%が臭素に置換)がみられ、出生児には生存率低下(-44%)及び體重低下(-35%)がみられたとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (5)臭化物(化合物名不明)について、ラットを用いた飲水経口投與による哺育及び乳汁分泌への影響検討試験(1、5 g Br/L)において、母體體重に影響のない高用量群(5 g Br/L)で、哺育10日及び同15日に乳汁産生量の減少(最大-70%)がみられ、児の體重も減少(-29%)したとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (6)テンプル大學(xué)病院の分娩病棟の患者10人の母親が臭化ナトリウム5.4 g/dayを(分娩後6日目以降)3~5日間摂取後に、授乳影響として患者の乳児に過(guò)敏性、微睡、眠気、泣き聲を発しない、顔の発疹等の癥狀がみられたとの報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。
【參考データ等】 (7)ヒトでは、全妊娠期間を通して臭化物にばく露された乳児で発達(dá)期の成長(zhǎng)遅延(身長(zhǎng)、體重、頭囲)を示唆する癥例報(bào)告がある。しかしながら、全體的に臭化物がヒト胎児の発生?発達(dá)に有害影響を示し、発生毒性があるとする十分に強(qiáng)固な研究報(bào)告はない(EU CLP CLH (2020))。 (8)臭化物(臭化ナトリウム/臭化カリウム/臭化アンモニウム(本物質(zhì)))を主成分とする鎮(zhèn)靜剤を妊娠中に摂取し、後に重度の臭素中毒癥を生じた母親から生まれた乳児に、経胎盤移行性の臭素中毒として中樞神経系抑制(顕著な低活動(dòng)性、泣き聲や哺乳が少ない等)がみられたとの複數(shù)の癥例報(bào)告がある(EU CLP CLH (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed 2023))。(7)と併せて、本物質(zhì)の胎生期ばく露によるヒト出生児への影響は神経毒性癥狀など一般毒性影響が主體であるが、(6)より、授乳期に本物質(zhì)にばく露された場(chǎng)合には母乳を介して神経系癥狀が発現(xiàn)すると考えられる。 (9)EUではRepr. 1B、Lact.に分類提案されている(EU CLP CLH (2020))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 (1)より、區(qū)分2の用量範(fàn)囲で神経系影響(強(qiáng)直性痙攣)がみられることから區(qū)分2(神経系)、嗜眠がみられることから區(qū)分3(麻酔作用)と考えられる。よって、區(qū)分2(神経系)、區(qū)分3(麻酔作用)とした。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた単回経口投與試験(OECD TG 401)において、2,000 mg/kg(區(qū)分2の範(fàn)囲)で、嗜眠(雄:5/5例)、自発運(yùn)動(dòng)減少(雌雄:各5/5例)、腹臥位/円背姿勢(shì)(雄:5/5例)、運(yùn)動(dòng)失調(diào)(雌雄:各5/5例)、呼吸困難、意識(shí)喪失、強(qiáng)直性痙攣がみられたとの報(bào)告がある(CLP Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。
【參考データ等】 (2)臭化ナトリウム(CASRN:7647-15-6)を被験物質(zhì)とした、ラットを用いた単回経口投與試験において、3,200 mg/kg(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で投與後に立毛、円背姿勢(shì)、異常歩行、嗜眠、呼吸數(shù)減少、眼瞼下垂、四肢の蒼白、衰弱等の癥狀がみられたとの報(bào)告がある(CLP Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 (1)より、ヒトにおいて中樞神経系影響がみられることから、區(qū)分1(中樞神経系)とした。
【根拠データ】 (1)臭化物(臭化ナトリウム/臭化カリウム/臭化アンモニウム(本物質(zhì)))を主成分とする鎮(zhèn)靜剤を妊娠中に摂取し、後に重度の臭素中毒癥を生じた母親から生まれた乳児に、経胎盤移行性の臭素中毒として中樞神経系抑制(顕著な低活動(dòng)性、泣き聲や哺乳が少ない等)がみられたとの複數(shù)の癥例報(bào)告がある(CLH Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。
【參考データ等】 (2)ラットを用いた混餌投與による90日間反復(fù)経口投與試験(OECD TG 408、GLP)において、225 mg/kg/day(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上の雄及び750 mg/kg/day(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)の雌に體重増加抑制、服従行動(dòng)、歩行異常(千鳥足歩行、よろめき歩行)、雄には精巣重量減少、精巣上體重量減少がみられたとの報(bào)告がある(CLP Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (3)ラットを用いた混餌投與による4週間反復(fù)経口投與試験において、500 mg/kg/day(90日換算:156 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上で神経毒性癥狀(歩行異常(千鳥足))がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。 (4)臭化ナトリウムを被験物質(zhì)とした、イヌを用いたカプセル投與による6週間反復(fù)経口投與試験において、200 mg/kg/day(90日換算:93.3 mg/kg/day、區(qū)分2の範(fàn)囲)以上で神経毒性癥狀(運(yùn)動(dòng)失調(diào)、昏睡、振え)がみられたとの報(bào)告がある(CLH Report (2020)、REACH登録情報(bào) (Accessed Jan. 2023))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項(xiàng)目名が変更となった。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Lepomis macrochirus (ブルーギル) - > 1,000 mg/l - 96
h
(US-EPA)
ミジンコ等の水生無(wú)脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - >= 1,000 mg/l - 48 h
椎動(dòng)物に対する毒性
(US-EPA)
備考: (類似製品と同様)
値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 Sodium bromide
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Skeletonema costatum (スケレトネマ?コスタトゥム) - >
400 mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)
備考: (類似製品と同様)
値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 Sodium bromide
微生物毒性
止水式試験 EC50 - 活性汚泥 - 1,739.4 mg/l - 3 h
(OECD 試験ガイドライン 209)

12.2 殘留性?分解性

生分解性の判定方法は無(wú)機(jī)物質(zhì)には適用されない。

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評(píng)価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評(píng)価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評(píng)価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國(guó)連番號(hào)

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國(guó)連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級(jí)

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當(dāng)
ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

國(guó)際輸送に関する國(guó)連勧告の定義上は、危険物に該當(dāng)しない。
詳細(xì)情報(bào)

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

該當(dāng)しない

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

該當(dāng)しない

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

水質(zhì)汚濁防止法

有害物質(zhì)(法第2條、施行令第2條)

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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