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安全データシート

硫酸バリウム

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 硫酸バリウム
  • CB番號: CB9854295
  • CAS: 7727-43-7
  • EINECS番號: 231-784-4
  • 同義語: 重晶石,硫酸バリウム

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 製紙充填剤,醫(yī)薬(X線造影剤),充てん剤,ブレーキパット,無機顔料,塗料,ゴム著色増量剤,炭酸バリウム?チタン酸バリウム?フェライト原料 (NITE CHRIP)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
H29.3.1、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準(zhǔn)拠) を使用
GHS改訂4版を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (呼吸器)
分類実施日(環(huán)境有害性)
政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準(zhǔn)拠) を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   分類未実施
水生環(huán)境有害性 (長期間)   分類未実施

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

GHS分類基準(zhǔn)に該當(dāng)しない。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: Baryte
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): BaO4S
  • 分子量: 233.39 g/mol
  • CAS番號: 7727-43-7
  • EC番號: 231-784-4
  • 化審法官報公示番號: 1-89
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

硫黃酸化物
酸化バリウム

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報

データなし

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

粉じんの発生を避ける。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境に対する特別処置は必要ではない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

掃いてシャベルですくいとる。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

火災(zāi)及び爆発の予防
粉じんが発生する場所では、換気を適切に行う。
衛(wèi)生対策
作業(yè)上の一般的な注意事項を守る。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 13: 否可燃性固體
保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
OEL-M: 2 mg/m3 - 日本産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會 許容濃度等の勧告
TWA: 5 mg/m3 - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
作業(yè)上の一般的な注意事項を守る。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護具を使用する。
皮膚及び身體の保護具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
身體の保護
適した身體防具を選ぶには、そのタイプ、危険物質(zhì)の濃度や量そして特定の作業(yè)場を考慮す
る。, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護裝置のタイプを選択しな
ければならない。
呼吸用保護具
呼吸保護は必要ではない。粉塵の不快レベルにより保護が望まれる場合、N95型(US)または
P1型(EN 143)粉塵マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府
機関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた呼吸用保護具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
環(huán)境に対する特別処置は必要ではない。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色 (WebKis-Plus (2016))
臭い
無臭 (HSDB (2016))
臭いのしきい(閾)値
データなし
pH
データなし

融點?凝固點

1,580℃ (分解) (GESTIS (2016))

沸點、初留點及び沸騰範(fàn)囲

1,600℃ (ACGIH (7th, 2014))

引火點

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固體、気體)

Not combustible (ICSC(2005))

燃焼又は爆発範(fàn)囲

データなし

蒸気圧

データなし

蒸気密度

データなし

比重(相対密度)

4.25~4.5 (ACGIH (7th, 2001))

溶解度

水: 0.002 g/L (20℃) (ACGIH (7th,2001)) アルコール: 不溶 (ACGIH (7th,2001))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

データなし

自然発火溫度

不燃性 (ICSC (2005))

分解溫度

1,600℃ (HSDB (2016))

粘度(粘性率)

low viscosity (HSDB (2016))

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

データなし

10.5 混觸危険物質(zhì)

アルミニウム, リン

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
経皮
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、CICAD 33 (2001) には、硫酸バリウムの物理化學(xué)的性質(zhì)と、放射線検査の造影剤として広く使用されているのにもかかわらず、ヒトに対して皮膚刺激性を有するとの報告がないことは、硫酸バリウムが皮膚刺激性/腐食性に該當(dāng)しないことを示唆するとの記載がある。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、CICAD 33 (2001) には、硫酸バリウムの物理化學(xué)的性質(zhì)と、放射線検査の造影剤として広く使用されているのにもかかわらず、ヒトに対して眼刺激性を有するとの報告がないことは、硫酸バリウムが眼刺激性/腐食性に該當(dāng)しないことを示唆するとの記載がある。

呼吸器感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

生殖細(xì)胞変異原性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

発がん性

GHS分類: 分類できない 本物質(zhì)自體の発がん性情報はない。しかし、バリウムの本項に記述したとおり、塩化バリウム二水和物を用いた動物試験結(jié)果より、EPAがバリウム及びその化合物に対しグループD又はNLに (IRIS (1998))、ACGIHがバリウム及びその可溶性化合物に対しA4に分類している (ACGIH (7th, 2001))。よって、本物質(zhì)もこれら既存分類結(jié)果を適用し、分類できないとした。

生殖毒性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、本物質(zhì)を造影剤として使用し上部消化管X線検査を受けた母親から生まれた子供の奇形発生率を調(diào)べたコホート研究の結(jié)果、奇形発生は低頻度で対照群と差がなく、妊娠早期の放射線及び硫酸バリウムばく露と出産との間に関連性はないと結(jié)論した報告がある (ACGIH (7th, 2014))。

特定標(biāo)的臓器毒性(単回ばく露)

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、ヒトでは消化管の放射線検査の際に造影剤として使用された硫酸バリウムを、誤って吸入した事例の際の有害な副作用として、発熱、呼吸困難、低酸素血癥、アレルギー、軽度の肺線維癥、及び死亡を含む癥例が複數(shù)、報告されている (ACGIH (7th, 2014))。また、造影剤としての硫酸バリウムの副作用として、アナフィラキシー様癥狀に加えて、排便困難、便秘、一過性の下痢?腹痛、肛門部痛?出血等の消化器癥狀、発疹、そう癢感、蕁麻疹、悪心、嘔吐等の過敏癥が現(xiàn)れることがあるとの記載がある (醫(yī)薬品インタビューフォーム (IF) 第一次再評価結(jié)果その19 (1982)、自主改訂 (1995))。

特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)

GHS分類: 區(qū)分1 (呼吸器) バリウム化合物の毒性は水溶解度に左右され、不溶性バリウムである本物質(zhì)は、放射性造影剤として長年にわたり経常的に経口投與しているにもかかわらず全身毒性の癥例報告がないことは、事実上経口経路では有毒でないことを示している (CICAD 33 (2001))。 ヒトにおいて、吸入経路では、不溶性バリウムである硫酸バリウムや重晶石原鉱での職業(yè)ばく露によるバリウム塵肺癥の報告があり、可逆性とされている (CICAD 33 (2001))。 以上のように、本物質(zhì)の吸入ばく露により塵肺癥が報告されていることから區(qū)分1 (呼吸器) とした。

吸引性呼吸器有害性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Danio rerio (ゼブラフィッシュ) - > 174 mg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
備考: 値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 塩化バリウム二水和物
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - > 100 mg/l - 72
h
(OECD 試験ガイドライン 201)
備考: 値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 塩化バリウム二水和物
(バリウム スルファート)
止水式試験 最大無影響濃度 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - >= 100
mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)
備考: 値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 塩化バリウム二水和物
(バリウム スルファート)
微生物毒性
備考: 値は以下の物質(zhì)と同様に得られる。 塩化バリウム二水和物
(バリウム スルファート)

12.2 殘留性?分解性

生分解性の判定方法は無機物質(zhì)には適用されない。

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

適正に本剤を使用した場合には、環(huán)境問題は予測されない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)
非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

アルミニウム, リン
詳細(xì)情報
國際輸送に関する國連勧告の定義上は、危険物に該當(dāng)しない。

15. 適用法令

毒物及び劇物取締法

劇物?除外品目(指定令第2條)

外國為替及び外國貿(mào)易管理法

輸出貿(mào)易管理令別表第1の16の項

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責(zé)事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責(zé)任を負(fù)わない。

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