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安全データシート

2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオール ジイソブチラート

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオール ジイソブチラート
  • CB番號: CB3125652
  • CAS: 6846-50-0
  • EINECS番號: 229-934-9
  • 同義語: 2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールジイソブチレート,2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタジオールジイソブチラート

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 塩化ビニル用可塑剤
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
GHS改訂4版を使用
H30.3.16、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改訂版 (ver1.1):JIS Z7252:2014準拠) を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
-
分類実施日(環(huán)境有害性)
H29年度 分類実施中
環(huán)境に対する有害性
分類実施中

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS08
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H412 長期継続的影響によって水生生物に有害。
H361 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い。
注意書き
安全対策
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
応急措置
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
保管
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質?混合物の區(qū)別: 化學物質
  • 別名: 1-Isopropyl-2,2-dimethyltrimethylene diisobutyrate
  • 化學特性(示性式、構造式 等): C16H30O4
  • 分子量: 286.41 g/mol
  • CAS番號: 6846-50-0
  • EC番號: 229-934-9
  • 化審法官報公示番號: -
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
可燃性。
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結合させ、ポンプですくい取る。 物質の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 10: 可燃性液體
保管條件
密閉のこと。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認可された人のみが出入りできる場所に入れておく。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
汚れた衣類は取り替えること。事前に皮膚を保護することが望ましい。本物質を扱った後は手を洗う
こと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 保護眼鏡
皮膚及び身體の保護具
身體の保護
保護衣
呼吸用保護具
気化ガス/エアロゾル発生時に必要
次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無色 (GESTIS (2017))
臭い
臭い有り (GESTIS (2017))
臭いのしきい(閾)値
情報なし
pH
情報なし

融點?凝固點

-70℃ (GESTIS (2017))

沸點、初留點及び沸騰範囲

281.5℃ (Merck (15th, 2013))

引火點

128℃ (GESTIS (2017))

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

情報なし

燃焼性(固體、気體)

該當しない

燃焼又は爆発範囲

0.5 vol.% (HSDB (2017))

蒸気圧

8.5×10-3 mmHg (25℃) [換算値 1.1 Pa(25℃)] (HSDB (2017))

蒸気密度

9.9(空気= 1) (HSDB (2017))

比重(相対密度)

0.94 (25℃/4℃) (HSDB (2017))

溶解度

11.4 mg/L (25℃) (HSDB (2017))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

4.91 (HSDB (2017))

自然発火溫度

424℃ (GESTIS (2017))

分解溫度

情報なし

粘度(粘性率)

9 cP (25℃) (Merck (15th, 2013))

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

引火點より下のおよそ15ケルビンからの範囲は危険とみなされている。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる

10.2 化學的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

強力な熱

10.5 混觸危険物質

強酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 區(qū)分外 ラットのLD50値として、> 3,200 mg/kg (PATTY (6th, 2012)、SIDS (2005)) との報告に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
GHS分類: 區(qū)分外 モルモットのLD50値として、20 mL/kg (18,900 mg/kg) (PATTY (6th, 2012)) との報告に基づき、區(qū)分外とした。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 區(qū)分外 ラットの6時間吸入ばく露試験のLC50値として、> 5.3 mg/L (4時間換算値: > 7.95 mg/L) (HSDB (Access on August 2017)) との報告に基づき、區(qū)分外とした。なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (11.2 ppm (0.131 mg/L)) よりも高いため、ミストとしてmg/Lを単位とする基準値を適用した。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 區(qū)分外 モルモットによる皮膚刺激性試験 (閉塞適用) で、本物質は軽度の刺激性を示すとの記載 (SIDS (2005)、PATTY (6th, 2012)) や、モルモットの皮膚に対して開放適用で軽度の刺激性を示し閉塞適用でより刺激性が強まったとの記載 (HSDB (Access on August 2017)) がある。よって、軽度の刺激性に該當する?yún)^(qū)分外 (國連分類基準の區(qū)分3) とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 區(qū)分外 ウサギを用いた眼刺激性試験 (OECD TG 405準拠) で、本物質適用1時間後に軽度の発赤を生じたが24時間後には回復し、他の眼刺激性 (角膜、虹彩、結膜浮腫) はみられず本物質は眼刺激性物質ではないとの記載 (ECHA登録情報 (Access on December 2017)) がある。よって、區(qū)分外とした。

呼吸器感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、本物質を含む水性塗料と喘息や喘息様の病狀に関連性があるとの記載 (PATTY (6th, 2012)) がある。

皮膚感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、203名のボランティアに1%の本物質を3週連続で半閉塞適用して2週間後に惹起したところ、3名に軽度の発赤がみられたが、本物質に対する反応は低く、感作性の証拠とはならないとの記載 (ECHA登録情報 (Access on December 2017)、HSDB (Access on August 2017)) がある。

生殖細胞変異原性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。すなわち、in vivoデータはなく、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細胞の染色體異常試験で陰性である (厚労省既存化學物質毒性データベース (Access on September 2017)、PATTY (6th, 2012)、SIDS (2005))。

発がん性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

生殖毒性

GHS分類: 分類できない ラットを用いた強制経口投與による反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験 (OECD TG 422) において、雄親動物に腎臓への影響、雌親動物に肝臓重量増加がみられた750 mg/kg/dayまでの用量で、親動物の生殖能、及び児動物への影響は認められなかった (厚労省既存化學物質毒性データベース (Access on August 2017)、SIDS (2005)、PATTY (6th, 2012))。しかし、スクリーニング試験のため、この結果のみで區(qū)分外とはできず、他に利用可能なデータがないことから、分類できないとした。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。本物質のヒトでの単回ばく露の情報はない。実験動物では、ラットの6時間単回吸入ばく露試験において、5.3 mg/L (452 ppm) (4時間換算値: 7.95 mg/L) で、死亡例はなく、血管拡張がみられたのみであったとの報告があるが (PATTY (6th, 2012))、この情報だけでは標的臓器を特定できない。他に情報がないため、分類できないとした。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

GHS分類: 分類できない 実験動物については、ラットを用いた強制経口投與による反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験 (OECD TG 422) において、區(qū)分2のガイダンス値の範囲內である150 mg/kg/day (90日換算: 73 mg/kg/day (雄)) 以上でクレアチニン?総ビリルビン増加、肝臓重量増加、腎臓の尿細管上皮の好塩基性化?硝子滴変性の報告がある (SIDS (2005)、厚労省既存化學物質毒性データベース (Access on August 2017))。このほか、ラットを用いた103日間混餌投與試験、イヌを用いた90日間混餌投與試験においては區(qū)分2のガイダンス値の範囲內で毒性影響はみられていない (PATTY (6th, 2012))。 以上のうち、反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験における腎臓への影響は雄ラット特有の所見と考えられる。したがって、経口経路では區(qū)分外に相當するが他の経路の影響に関する情報がないため分類できないとした。

吸引性呼吸器有害性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
流水式試験 最大無影響濃度 - Lepomis macrochirus - >= 6 mg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
藻類に対する毒性
成長抑制 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - > 7.49 mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)
成長抑制 最大無影響濃度 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - 3.56 mg/l
- 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結果: 70.73 % - 易分解性。
(OECD テスト ガイドライン 301B)
備考: (10 day time window criterion) を満足していない。

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當
ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質

國際輸送に関する國連勧告の定義上は、危険物に該當しない。
詳細情報
強酸化剤

15. 適用法令

消防法

第4類引火性液體、第三石油類非水溶性液體(法第2條第7項危険物別表第1)

海洋汚染防止法

有害液體物質(Z類物質)(施行令別表第1)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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