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安全データシート

3-アミノフェノール

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 3-アミノフェノール
  • CB番號: CB8853903
  • CAS: 591-27-5
  • EINECS番號: 209-711-2
  • 同義語: 3-アミノフェノール,メタ-アミノフェノール

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 醫(yī)薬?染料中間體 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
R4.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver2.0))を使用 ※一部、ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分2(血液系)
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分2(血液系)
皮膚感作性   區(qū)分1A
急性毒性(経口)   區(qū)分4
分類実施日(環(huán)境有害性)
ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H411 長期継続的影響によって水生生物に毒性。
H319 強い眼刺激。
H302 + H332 飲み込んだ場合や吸入した場合は有害。
注意書き
安全対策
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P280 保護眼鏡/保護面を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
P337 + P313 眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P304 + P340 + P312 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。口をすすぐこと。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C6H7NO
  • 分子量: 109.13 g/mol
  • CAS番號: 591-27-5
  • EC番號: 209-711-2
  • 化審法官報公示番號: 3-675
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。呼吸停止時は人工呼吸する。必要なら酸素を吸入させる。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災(zāi)時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
可燃性。
窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

火災(zāi)時には、自給式呼吸器を著用する。

5.4 詳細情報

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: ほこりを吸い込まないこと。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 乾燥剤で処置すること。正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。ほこりを生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。
衛(wèi)生対策
汚れた衣類は取り替えること。事前に皮膚を保護することが望ましい。本物質(zhì)を扱った後は手を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管條件
密閉のこと。 乾燥。 換気のよい場所で保管する。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認可された人のみが出入りできる場所に入れておく。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚れた衣類は取り替えること。事前に皮膚を保護することが望ましい。本物質(zhì)を扱った後は手を洗う
こと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 保護眼鏡
皮膚及び身體の保護具
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
身體の保護
保護衣
呼吸用保護具
ほこりが生じた際に必要。 次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。
DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色
臭い
データなし

融點/凝固點

122 ℃(GESTIS(2022)) 123.0 ℃(PubChem(2022)) 253~259 °F(PubChem(2022))

沸點、初留點及び沸騰範囲

164 ℃(15 hPa)(GESTIS(2022)) 327 °F(11 mmHg)(PubChem(2022))

可燃性

可燃性(GESTIS(2022))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

178 ℃(GESTIS(2022))

自然発火點

データなし

分解溫度

≧300 ℃(GESTIS(2022))

pH

6.8(GESTIS(2022))

動粘性率

データなし

溶解度

水: 26 g/l(20℃)(GESTIS(2022)) 水: 1~10 mg/mL(75°F)(PubChem(2022)) エタノール、エチルエーテルに易溶(PubChem(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

Log Kow: 0.17(GESTIS(2022)) Log Kow: 0.21(pH 5.6)(PubChem(2022))

蒸気圧

1.86X10-3 mm Hg(25℃(est))(PubChem(2022))

密度及び/又は相対密度

1.276 g/cm3(20℃)(GESTIS(2022)) 1.195 g/cu cm(PubChem(2022))

相対ガス密度

3.77 (空気=1)(Hommel(1996))

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

通常想定される。
可燃性有機物質(zhì)及び製剤に概ね該當:微細に分散し、舞い上がった場合、粉じん爆発を起こす可能性が

10.2 化學(xué)的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

酸化剤
次と激しく反応

10.4 避けるべき條件

情報なし

10.5 混觸危険物質(zhì)

データなし

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
雌雄ラットを用いた急性毒性試験(OECD TG 401, GLP)で、LD50値は693 mg/kg(雄)および856 mg/kg(雌)(厚労省報告(Access on Apr. 2012))に基づき、區(qū)分4とした。
経皮
データ不足。なお、List 3のデータとして、ラットのLD50値は1000 mg/kg(CERIハザードデータ集(2001))と記載されているが、詳細不明である。
吸入: ガス
GHSの定義における固體である。
吸入: 蒸気
データなし。
吸入: 粉じん及びミスト
ラットLC50値は1162 mg/m3(環(huán)境省リスク評価第5巻(2006))と報告されているが、ばく露時間が不明なため分類できない。なお、LC50値(1.162 mg/L)が飽和蒸気圧濃度(0.01 mg/L)より高いので、粉塵による試験とみなした。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギの背部皮膚に當該物質(zhì)の3%溶液0.5 mLを適用し24時間後に皮膚反応を判定、この手順を4日間に3回繰り返し試験期間中に紅斑及び浮腫は観察されなかった(HSDB(2011))。また、ウサギを用いた別の試験で72時間後の皮膚一次刺激指數(shù)は0.2で軽度の刺激性(mildly irritating)と評価され(HSDB(2011))、また、當該物質(zhì)はウサギの皮膚に軽度の刺激性(mild irritant)との記述(HSDB(2011))もあり、JIS分類基準の區(qū)分に該當しない(國連分類基準の區(qū)分3に相當)とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

データ不足。なお、List 3の情報として、ウサギの眼に100 mgを適用した試験で刺激性は中等度(moderate)(RTECS(2010))と報告され、また、ウサギの眼に2.5%の本物質(zhì)(適用量不明)を適用した実験で刺激性を示す(CERIハザードデータ集(2001))と記載されている。

呼吸器感作性

データなし。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分1Aとした。なお、新たな知見に基づき、分類結(jié)果を変更した。DFG MAK (2013)にて感作性知見が公表されたため、舊分類から皮膚感作性項目のみ見直した(2021年)。
【根拠データ】 (1)マウス(n = 4/群)を用いた局所リンパ節(jié)試験(LLNA)(OECD TG 429、GLP)において、1回目の刺激指數(shù)(SI値)は7.62(1%)、12.57(2.5%)、10.38(5%)、7.19(10%)、6.00(25%)、2回目のSI値は1.04(0.05%)、1.41(0.1%)、5.88(0.5%)、9.00(1%)であり、EC3値は0.24%と算出されたとの報告がある(DFG MAK (2013)、AICIS IMAP (2016)、REACH登録情報 (Accessed Dec. 2021))。 (2)モルモットを用いたMaximisation試験(皮內(nèi)投與:1%溶液)において、全例で感作性反応がみられたとの報告がある(DFG MAK (2013)、REACH登録情報 (Accessed Dec. 2021))。
【參考データ等】 (3)マウス(n = 4/群)を用いた局所リンパ節(jié)試験(LLNA)(OECD TG 429)が4試験実施され、刺激指數(shù)(SI値)は濃度2.5%でそれぞれ2.8、3.1、2.8、3.3、濃度5%で3.5、7.6、6.1、7.1、濃度10%で5.7、9.7、8.1、6.7であったとの報告がある(DFG MAK (2013)、AICIS IMAP (2016)、REACH登録情報 (Accessed Dec. 2021))。 (4)98名及び99名を?qū)澫螭趣筏慷膜伟腴]塞反復(fù)侵襲パッチテストにおいて、98名を?qū)澫螭趣筏?つ目の試験では、惹起パッチに対する反応はみられなかった。99名を?qū)澫螭趣筏?つ目の試験では、身體の別の部位に追加のパッチ投與を行ったところ、2名の被験者が惹起パッチ適用後に反応を示した(AICIS IMAP (2016))。 (5)12の皮膚科を受診した2,939人の持続性濕疹患者を?qū)澫螭吮疚镔|(zhì)に対するパッチテストが実施された結(jié)果、被験者の1%が陽性反応を生じ、本物質(zhì)は患者の皮膚に感作性を示すと考えられた(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2021))。 (6)DFGではShに分類している。

生殖細胞変異原性

雄ラットに交配前の19週間混餌投與した優(yōu)性致死試験(生殖細胞 in vivo 経世代変異原性試験)において、陰性の結(jié)果(HSDB(2011))に基づき區(qū)分に該當しないとした。さらに、in vivo試験ではチャイニーズハムスターに腹腔內(nèi)投與による骨髄細胞を用いた姉妹染色分體交換試験(體細胞in vivo遺伝毒性試験)で陰性(HSDB(2011))の報告がある。なお、in vitro試験として、エームス試験で概ね陰性(厚労省報告(2000))、チャイニーズハムスターの培養(yǎng)細胞(CHL細胞)を用いた染色體異常試験では陽性(厚労省報告(2000))の結(jié)果が報告されている。

発がん性

データ不足。なお、ラットおよびマウスの飲水による2年間の発がん性試験で、ラットでは雌で腫瘍の発生増加は認められず、雄で甲狀腺における濾胞狀腺癌および濾胞狀腺腫と濾胞狀腺癌を合わせた発生は増加傾向を示したが、がん原性を示す証拠としては不十分であった。マウスでは雌雄ともに腫瘍の発生増加は認められなかった(厚労省報告(2012))との報告がある。

生殖毒性

雌ラットに交配90日前から妊娠20日目まで混餌投與した試験で、生殖能および仔の生存または発生に悪影響は認められず(HSDB(2011))、さらに、ラットに本物質(zhì)を0.7%含む毛染剤を三世代にわたり経皮投與した試験では、親動物の一般狀態(tài)、受胎、妊娠、生存および出生の指標、仔の発生に各世代とも試験物質(zhì)投與の影響は認められなかった(HSDB(2011))。一方、ウサギに本物質(zhì)を0.7%含む毛染剤を交配4週間前から交配期間を通じて妊娠30日目まで経皮投與した試験で、投與群の胎児生存率がやや低く、胎児吸収率が対照群の2倍以上であり、異常に低い性比(雄/雌 = 0.7)を示した(HSDB(2011))との報告があるが、この報告は本物質(zhì)を含む毛染剤での試験結(jié)果であり、影響が本物質(zhì)によるものと斷定できないためデータ不足で分類できない。

特定標的臓器毒性 (単回ばく露)

ラットを用いた急性経口投與毒性試験(OECD TG401、GLP)において、700 mg/kg以上の投與群で死亡が発生し、500 mg/kg以上の投與群で投與日に振戦、流涎、褐色尿、腹臥、橫臥、手足?耳介の蒼白等が認められた。剖検により死亡例でうっ血による脾臓の腫大、生存例では雌の700および1000 mg/kg群で脾臓の暗赤色化、腎臓の暗褐色化などが認められ、病理組織學(xué)的検査では、死亡例で脾臓のうっ血、雄で肝臓の限局性壊死、肝臓のクッパー細胞および腎臓の近位尿細管上皮への軽度な褐色色素の沈著、生存例でも、雌で肝臓のクッパー細胞、腎臓の近位尿細管上皮および脾臓への褐色色素の沈著が認められた(厚労省報告(Access on Apr. 2012))。以上の結(jié)果から、脾臓の腫大は赤血球系の障害による処理機能の亢進による変化とみられ、一般狀態(tài)での手足?耳介の蒼白および尾の先端部暗紫色も溶血による貧血狀態(tài)を反映した変化の可能性がある。また、肝臓および腎臓に沈著した褐色色素はヘモジデリンを含む赤血球系由來の色素であり、本物質(zhì)投與により溶血が惹起されたと考えられる(厚労省報告(Access on Apr. 2012))と述べられている。試験用量は全てガイダンス値區(qū)分2の範囲にあることから、區(qū)分2(血液系)とした。なお、上記の肝臓の所見は、用量依存性がなく、死亡例で多く見られ、また500 mg/kg以上で見られた振戦などの神経系への影響は、LD50値に近い高用量であるため、肝臓、神経系共に非特異的な所見と判斷し分類の根拠としなかった。

特定標的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

雌ラットに90日間混餌投與(濃度0、0.1、0.25、1%)した結(jié)果、1%(約500 mg/kg/日)群で赤血球數(shù)およびヘモグロビン濃度の減少と平均赤血球容積の増加と共にヘモジデリン沈著が脾臓、肝臓、腎臓で見られ、溶血性影響が示された(環(huán)境省リスク評価 第5巻(2008))。また、ラットの28日間反復(fù)経口投與毒性試験(化審法ガイドライン、GLP)において、720 mg/kg/day(90日換算:224 mg/kg/day)投與群で、振戦および流延の癥狀、貧血、剖検での肝臓の暗褐色化?脾臓の暗赤色化?腎臓の暗褐色化、病理組織學(xué)的検査による腎臓に近位尿細管上皮の褐色色素沈著、脾臓にヘモジデリン沈著、肝臓にクッパー細胞の褐色色素の沈著および甲狀腺に濾胞細胞の肥大が認められた(厚労省報告(Access on Apr. 2012))。以上の試験結(jié)果から、いずれも區(qū)分2のガイダンス値を超えた高用量で血液への影響が認められているが、本物質(zhì)の急性ばく露および異性體でも血液への悪影響は示されおり、ヒトで大量の吸入によりメトヘモグロビン血癥をおこすことがあるとの記載(環(huán)境省リスク評価 第5巻(2008))もあることから區(qū)分2(血液系)とした。

誤えん有害性*

データなし。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

ミジンコ等の水生無脊 椎動物に対する毒性
EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 1.1 mg/l - 48 h

12.2 殘留性?分解性

データなし

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2512    IMDG (海上規(guī)制): 2512    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2512

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Aminophenols
IMDG (海上規(guī)制): AMINOPHENOLS
ADR/RID (陸上規(guī)制): AMINOPHENOLS

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 6.1    IMDG (海上規(guī)制): 6.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 6.1

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當
ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

該當しない

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法)

第一種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)( 令和4年度分までの対象)

毒物及び劇物取締法

該當しない

消防法

指定可燃物 可燃性固體類(法第9條の4、危険物令第1條の12?別表第4)

水質(zhì)汚濁防止法

指定物質(zhì)(法第2條第4項、施行令第3條の3)

船舶安全法

毒物類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

毒物類(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

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