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安全データシート

ジシクロヘキシルメタン4,4'-ジイソシアナート (異性體混合物)

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: ジシクロヘキシルメタン4,4'-ジイソシアナート (異性體混合物)
  • CB番號: CB5412149
  • CAS: 5124-30-1
  • EINECS番號: 225-863-2
  • 同義語: ビス(4-イソシアナトシクロヘキシル)メタン,メチレンビス(4,1-シクロヘキシレン)=ジイソシアネート

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 接著剤、塗料、ウレタンフォ-ム?エラストマーの原料など
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
GHS改訂4版を使用
H25.8.22、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)を使用
物理化學的危険性
分類できない
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)   區(qū)分1 (呼吸器)
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (中樞神経系、呼吸器)
生殖毒性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性   區(qū)分2A
皮膚腐食性及び刺激性   區(qū)分2
急性毒性 (吸入:粉塵、ミスト)   區(qū)分2
分類実施日
環(huán)境に対する有害性はH18.3.31、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H335 呼吸器への刺激のおそれ。
H334 吸入するとアレルギー、ぜん(喘)息又は呼吸困難を起こすおそれ。
H331 吸入すると有毒。
H319 強い眼刺激。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H315 皮膚刺激。
注意書き
安全対策
P284 換気が不十分な場合、呼吸用保護具を著用すること。
P280 保護手袋/保護眼鏡/保護面を著用すること。
P272 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P261 ミスト/蒸気の吸入を避けること。
応急措置
P337 + P313 眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷/手當てを受けること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P304 + P340 + P311 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 醫(yī)師に連絡すること。
P302 + P352 皮膚に付著した場合:多量の水で洗うこと。
保管
P405 施錠して保管すること。
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
廃棄
P501 內容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質?混合物の區(qū)別: 化學物質
  • 別名: 4,4′-Methylene-bis(cyclohexyl isocyanate)
    Bis(4-isocyanatocyclohexyl)methane
    4,4′-Diisocyanato-methylenedicyclohexane
    4,4′-HMDI
  • 化學特性(示性式、構造式 等): C15H22N2O2
  • 分子量: 262.35 g/mol
  • CAS番號: 5124-30-1
  • EC番號: 225-863-2
  • 化審法官報公示番號: 4-119
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
応急措置擔當者は自分が暴露しないよう、適切な防護を行う。 この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。 呼吸停止時はただちに人工呼吸を実施し、必要に応じて酸素も吸入する。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
可燃性。
窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結合させ、ポンプですくい取る。 物質の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。 蒸気やエアロゾルが生じないようにすること。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 6.1C: 可燃性、急性毒性カテゴリー3 / 毒性化合物または慢性効果を引き起こす化合物
保管條件
密閉のこと。 換気のよい場所で保管する。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認可された人のみが出入りできる場所に入れておく。濕気に反応する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
TWA: 0.0050 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 保護眼鏡
皮膚及び身體の保護具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時間: 480 min
試験物質:Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
飛沫への接觸
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時間: 480 min
試験物質:Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質と混ぜて使われる場合は、EC認可手
袋の供給業(yè)者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護
保護衣
呼吸用保護具
気化ガス/エアロゾル発生時に必要
次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
液體: HSDB(2006)
無色~淡黃色: HSDB(2006)
臭い
情報なし
臭いのしきい(閾)値
情報なし
pH
情報なし

融點?凝固點

19.5-21.5℃: GESTIS(2014)

沸點、初留點及び沸騰範囲

200℃ : GESTIS(2014)

引火點

約200℃ : GESTIS(2014)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

情報なし

燃焼性(固體、気體)

可燃性

燃焼又は爆発範囲

情報なし

蒸気圧

0.001mmHg(25℃) [換算値 0.1Pa(25℃)]: HSDB(2006)

蒸気密度

9.04(空気=1): 計算値

比重(相対密度)

1.07(比重) :HSDB(2006)

溶解度

水:反応:HSDB(2006) エタノール:反応:HSDB(2006)

n-オクタノール/水分配係數(shù)

情報なし

自然発火溫度

225℃: SIDS(2007)

分解溫度

情報なし

粘度(粘性率)

情報なし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

引火點より下のおよそ15ケルビンからの範囲は危険とみなされている。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる

10.2 化學的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

強力な熱
熱。

10.5 混觸危険物質

アミン, 強塩基類, アルコール類, 重金屬

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値として、9,900 mg/kg との報告 (環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012)、SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2001)) に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
ウサギのLD50値として、> 10,000 mg/kg との報告 (環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012)、SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2001)) に基づき、區(qū)分外とした。
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
データ不足のため分類できない。分類ガイダンスに従い、舊分類のモルモットのデータは不採用として、區(qū)分を見直した。
吸入:粉じん及びミスト
ラットのLC50値 (4時間) (OECD TG 403) として、0.434 mg/L との報告 (SIDS (2007)) に基づき、區(qū)分2とした。なお、試験はエアロゾルで行われたとの記載、及びLC50値が飽和蒸気圧濃度 (0.002 ppm) より高いため、ミストの基準値を適用した。新たな情報源 (SIDS (2007)) を追加し、區(qū)分を見直した。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギを用いた皮膚刺激性試験 (OECD TG 404) 2件で、浮腫や紅斑がみられ、一次刺激性スコアはそれぞれ4.2及び3.6であったことから中等度の刺激性と判斷されている (SIDS (2007))。また、ウサギを用いた皮膚刺激性試験の結果、重度の皮膚刺激性を示したとの報告や、モルモットを用いた皮膚刺激性試験の結果、強度の紅斑と浮腫がみられたとの報告があるが、回復性については記載がない (ACGIH (7th, 2001)) 。以上、テストガイドラインに準拠した試験の結果から區(qū)分2とした。SIDS (2007) の情報を追加し、區(qū)分を変更した 。なお、本物質はEU DSD分類において「Xi; R38」、EU CLP分類で「Skin Irrit. 2 H315」に分類されている。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギを用いた眼刺激性試験 (OECD TG 405) 2件の報告がある。一方の試験において一次刺激性スコアは3.0 (洗浄群) であり、適用後8日目まで軽度の結膜炎がみられたことから、刺激性ありと判斷されている (SIDS (2007)) 。もう一方の試験において、一次刺激性スコアは0.4 (洗浄群) であり、軽度の刺激性がみられたが72時間後には回復している (SIDS (2007))。本物質は眼に対して強度の刺激性を持つとの記載がある (ACGIH (7th, 2001))。以上、テストガイドラインに準拠した試験で適用8日後に癥狀が完全に回復していないことや、「強度の刺激性」との記載があることから、區(qū)分2Aとした。 なお、本物質はEU DSD分類において「Xi; R36」、EU CLP分類において「Eye Irrit. 2」に分類されている。

呼吸器感作性

データ不足のため分類できない。なお、モルモットを用いた吸入ばく露試験において本物質が弱い気道感作性をもつ (SIDS (2007)) との記載があるが、確立された評価方法ではないため分類の根拠とするには不十分なデータと判斷した。また、本物質のばく露によって気道感作が起こるのは極めてまれであるとの記載がある (環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。本物質はEU DSD分類で「R42」、EU CLP分類で「Resp. Sens. 1 H334」と判斷されている。

皮膚感作性

ヒトでのパッチテストで、本物質に対して陽性反応を示した例が複數(shù)報告されている (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2001)、環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。また、モルモットを用いた皮膚感作性試験 (OECD TG 406に類似) 2件において、感作性はみられなかったとの報告がある (SIDS (2007)) が、ビューラー法など別の試験では、感作性陽性と判斷されている (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2001))。 以上、ヒトと動物で陽性の結果があることから、區(qū)分1とした。なお、本物質はEU DSD分類で「R43」、EU CLP分類で「Skin Sens. 1 H317」と判斷されている。

生殖細胞変異原性

データ不足のため分類できない。In vivoデータはなく、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細胞の染色體異常試験で陰性である(環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012)、SIDS (2007)、HSDB (Access on September 2014))。

発がん性

データ不足のため分類できない。

生殖毒性

ラットを用いた吸入経路での簡易生殖毒性試験 (TG 421) において、親動物毒性 (雄で死亡 (1/12例)、雌で切迫屠殺(1/12例)、呼吸器癥狀、漿液性鼻汁) がみられる用量において受精率の低下がみられたが、発生影響はみられていない (SIDS (2007)、環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。 雌ラットを用いた吸入経路での催奇形性試験 (TG 414) において、母動物毒性 (気道刺激、體重増加抑制) がみられる用量で、胎児に心室中隔欠損、側脳室の軽微な拡張が正常範囲よりもわずかに増加したとの報告がある (SIDS (2007)、環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。 舊分類では情報が得られず分類できないとされていたが、新たな情報が得られ、以上のように親動物毒性がみられる用量で受精率の低下、胎児毒性 (心室中隔欠損、側脳室の軽微な拡張) がみられたことから區(qū)分2に分類した。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

本物質は、ヒト及び実験動物に気道刺激性がある (環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012)、ACGIH (7th, 2001)、SIDS (2007))。実験動物では、ラットの吸入ばく露 (0.21 mg/L、5時間) で振戦及び痙攣を伴う著しい呼吸器刺激性及び肺の重度のうっ血と水腫 (ACGIH (7th, 2001))、気道への影響として流涎、緩徐呼吸、喘鳴、経口投與で重篤な下痢、食欲不振、衰弱の報告がある (SIDS (2007)、HSDB (Access on September 2014)。以上、中樞神経系への影響、呼吸器への影響は區(qū)分1のガイダンス値の範囲の用量で認められた。以上より、區(qū)分1 (中樞神経系、呼吸器) とした。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

ヒトでの反復ばく露による有害性の知見はない。実験動物ではラットに本物質 (蒸気と推定) を4週間吸入ばく露した試験において、區(qū)分1該當濃度 (6-36 mg/m3: ガイダンス値換算: 0.0018-0.011 mg/L/6時間) において、呼吸器癥狀 (鼻汁分泌、努力呼吸、呼吸困難、喘鳴)、肺重量増加、鼻腔から気管支に及ぶ扁平上皮化生、鼻腔及び肺の細気管支-肺胞領域における炎癥性変化、肺胞中隔の肥厚など組織変化がみられたが、呼吸器以外の臓器に病理組織所見はみられず、影響は呼吸器に限定的であった (SIDS (2007)、環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。同様に、ラットに本物質を吸入ばく露した簡易生殖毒性試験 (OECD TG 421) においても、親動物の雌雄に呼吸器への刺激癥狀及び肺重量の増加が區(qū)分1に相當する濃度範囲で認められている (SIDS (2007)、環(huán)境省リスク評価第10巻 (2012))。 以上より、區(qū)分1 (呼吸器) とした。なお、舊分類時以降にSIDS (2007) 等が発行されたため、今回、分類が可能となった。

吸引性呼吸器有害性

データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

データなし
藻類に対する毒性 微生物毒性
止水式試験 ErC50 - Desmodesmus subspicatus(セネデスムス?サブスピカ
トゥス) - > 5 mg/l - 72 h
(理事會規(guī)則 (EC) No. 440/2008,付屬書, C.3)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結果: 0 % - 易分解性ではない。
(理事會規(guī)則 (EC) No. 440/2008,付屬書, C.4-D)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし
非該當
オゾン層への有害性

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2206    IMDG (海上規(guī)制): 2206    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2206

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Isocyanates, toxic, n.o.s. (Dicyclohexylmethane-4,4'-di-isocyanate)
isocyanate)
IMDG (海上規(guī)制): ISOCYANATES, TOXIC, N.O.S. (Dicyclohexylmethane-4,4'-di-
ソシアネート)
ADR/RID (陸上規(guī)制): ISOCYANATES, TOXIC, N.O.S. (メチレンビス(4,1-シクロヘキシレン)=ジイ

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 6.1    IMDG (海上規(guī)制): 6.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 6.1

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當
ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質

アミン, 強塩基類, アルコール類, 重金屬

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを実施すべき危険有害物(法第57條の3)

化學物質排出把握管理促進法

第1種指定化學物質

消防法

第4類引火性液體、第三石油類非水溶性液體

船舶安全法

毒物類?毒物

航空法

毒物類?毒物

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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