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安全データシート

チオりん酸O-(4-ブロモ-2-クロロフェニル)O-エチルS-プロピル

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: チオりん酸O-(4-ブロモ-2-クロロフェニル)O-エチルS-プロピル
  • CB番號: CB9184781
  • CAS: 41198-08-7
  • EINECS番號: 255-255-2
  • 同義語: プロフェノホス

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農薬(除草剤)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
GHS改訂4版を使用
H31.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改訂版 (ver1.1):JIS Z7252:2014準拠) を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分2(神経系)
皮膚感作性   區(qū)分1
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性   區(qū)分2B
皮膚腐食性及び皮膚刺激性   區(qū)分3
急性毒性(吸入:粉じん及びミスト)   區(qū)分4
急性毒性(経口)   區(qū)分4
分類実施日(環(huán)境有害性)
環(huán)境に対する有害性はH18年度、GHS分類マニュアル(H18.2.10版)を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性(長期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性(急性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H302 + H312 + H332 飲み込んだ場合や皮膚に接觸した場合や吸入した場合は有害。
注意書き
安全対策
P280 保護手袋/保護衣を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P272 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P261 粉じんの吸入を避けること。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷/手當てを受けること。
P304 + P340 + P312 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。
P302 + P352 + P312 皮膚に付著した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること??冥颏工工挨长取?/div> 廃棄
注意:物質は完全にはテストされていません。
P501 內容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質?混合物の區(qū)別: 化學物質
  • 化學特性(示性式、構造式 等): C11H15BrClO3PS
  • 分子量: 373.63 g/mol
  • CAS番號: 41198-08-7
  • EC番號: 255-255-2
  • 化審法官報公示番號: -
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。呼吸停止時は人工呼吸する。必要なら酸素を吸入させる。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
可燃性。
臭化水素ガス
塩化水素ガス
リンの酸化物
硫黃酸化物
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: ほこりを吸い込まないこと。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結合させ、ポンプですくい取る。 物質の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 乾燥剤で処置すること。正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。ほこりを生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 11: 可燃性固體
保管條件
密閉のこと。 乾燥。保管安定性推奨された保管溫度2 - 8 °C

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 保護眼鏡
皮膚及び身體の保護具
身體の保護
保護衣
呼吸用保護具
ほこりが生じた際に必要。
次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
液體
データなし
臭い
データなし
臭いのしきい(閾)値
情報なし
pH
データなし

融點?凝固點

<25℃ : PHYSPROP Database (Access on Oct. 2008)

沸點、初留點及び沸騰範囲

110℃ (0.001mmHg) : NITE総合検索 (Access on Oct. 2008)

引火點

124℃ (ECC A9 method) : NITE総合検索 (Access on Oct. 2008)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固體、気體)

データなし

燃焼又は爆発範囲

データなし

蒸気圧

9.00×10-7mmHg (25℃) : NITE総合検索 (Access on Oct. 2008)

蒸気密度

データなし

比重(相対密度)

1.455g/cm3 (20℃) : NITE総合検索 (Access on Oct. 2008)

溶解度

水 : 28mg/L (22℃,pH6.9) : 農薬登録申請資料

n-オクタノール/水分配係數

log Pow=4.68 (実測値) : PHYSPROP Database (2005)

自然発火溫度

データなし

分解溫度

データなし

粘度(粘性率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

引火點より下のおよそ15ケルビンからの範囲は危険とみなされている。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる
通常想定される。
可燃性有機物質及び製剤に概ね該當:微細に分散し、舞い上がった場合、粉じん爆発を起こす可能性が

10.2 化學的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

強力な熱

10.5 混觸危険物質

強酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットを用いた経口投與試験でのLD50=510mg/kg(農薬登録申請資料(1984))に基づき、區(qū)分4とした。
経皮
ラットを用いた経皮投與試験でのLD50>4,000mg/kgであり、死亡例が見られていない(農薬登録申請資料(1984))ことから、區(qū)分外とした。
吸入:ガス
GHSの定義による液體であるため、ガスでの吸入は考えられず、分類対象外とした。
吸入:蒸気
データなし。
吸入:粉じん及びミスト
ラットを用いた吸入暴露試験でのLC50=4.45mg/kg(農薬登録申請資料(1984))に基づき、區(qū)分4とした。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギを用いた皮膚刺激性試験において、軽度の刺激性を示した(農薬登録申請資料(1984))ことから、區(qū)分3とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギを用いた眼刺激性試験において、4日以內に回復可能な軽度の刺激性を示した(農薬登録申請資料(1988))ことから、區(qū)分2Bとした。

呼吸器感作性

データなし。

皮膚感作性

モルモットを用いたMaximization 法、OECD_TG406(感作性試験)で陽性であった(農薬登録申請資料(2004))ことから、區(qū)分1とした。

生殖細胞変異原性

in vitro染色體異常試験および復帰変異試験(農薬登録申請資料(1984))、マウスでのin vivo小核試験の全ての試験で陰性であった(農薬登録申請資料(2004))ことから、區(qū)分外とした。

発がん性

ラットおよびマウス発がん性試験において、試験物質の投與に関連した腫瘍の発生がなかった(農薬登録申請資料(1984))ことから、區(qū)分外とした。

生殖毒性

ラット2世代繁殖性試験、ラットおよびウサギでの催奇形性試験において、生殖性や仔動物への影響が見られていない(農薬登録申請資料(1984))ことから、區(qū)分外とした。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

動物試験において、「流涙」、「痙攣」、「流涎」、「運動機能低下」が見られた(農薬登録申請資料(1984))ことから、神経系が標的と考えられた。これらの影響は區(qū)分2に相當するガイダンス値の範囲でみられたことから、區(qū)分2(神経系)とした。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

動物試験において、コリンエステラーゼ阻害が見られたが、標的臓器を特定できる癥狀が報告されていない(農薬登録申請資料(1984))ため、データ不足により分類できないとした。

吸引性呼吸器有害性

データなし。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Ictalurus punctatus - 0.021 mg/l - 96 h
(US-EPA)
ミジンコ等の水生無脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 0.84 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結果: 8.4 % - 分解性なし
(OECD 試験ガイドライン 301F)

12.3 生體蓄積性

生物濃縮因子(BCF): 60
(プロフェノホス)
生體蓄積性 Lepomis macrochirus - 7 d

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

環(huán)境への放出は必ず避けなければならない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3077    IMDG (海上規(guī)制): 3077    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3077

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, SOLID, N.O.S. (プロフ
IATA-DGR (航空規(guī)制): Environmentally hazardous substance, solid, n.o.s. (Profenofos)
(Profenofos)
IMDG (海上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, SOLID, N.O.S.
ェノホス)

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 9    IMDG (海上規(guī)制): 9    IATA-DGR (航空規(guī)制): 9

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

該當
ADR/RID: 該當 IMDG 海洋汚染物質(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 該當

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質

EHSマーク(ADR 2.2.9.1.10, IMDGコード 2.10.3)5 kg / L 以下で、危険物クラス 9 に該當しないパッケー
危険物(液體 >5Lまたは固體 >5kg)を有する內裝容器を含む、単一容器および複合容器に必要とされる
詳細情報
強酸化剤

15. 適用法令

化學物質排出把握管理促進法 (PRTR法)

第一種指定化學物質(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)

消防法

第4類危険物第3石油類

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。