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安全データシート

O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート

改訂日:2024-01-29版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート
  • CB番號(hào): CB7475748
  • CAS: 2104-64-5
  • 同義語: O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (殺蟲剤) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學(xué)的危険性
自己反応性化學(xué)品   タイプG
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (神経系、血液系)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (神経系)
生殖毒性   區(qū)分2
急性毒性 (吸入: 粉じん、ミスト)   區(qū)分1
急性毒性 (経皮)   區(qū)分3
急性毒性 (経口)   區(qū)分2
分類実施日
(環(huán)境有害性)
平成29年度、 政府向けGHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1))
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
飲み込むと生命に危険 皮膚に接觸すると有毒 吸入すると生命に危険 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い 神経系の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系、血液系の障害 水生生物に非常に強(qiáng)い毒性 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 容器を密閉しておくこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。 呼吸用保護(hù)具を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 特別な処置が緊急に必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 飲み込んだ場(chǎng)合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 口をすすぐこと。 漏出物を回収すること。
保管
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート
  • 別名: エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト
  • 別名: EPN
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C14H14NO4PS (323.3)
  • CAS番號(hào): 2104-64-5
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (化審法)
    : 3-2617
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (安衛(wèi)法)
    : 4-(3)-17
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
半座位。
人工呼吸が必要なことがある。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
汚染された衣服を脫がせる。
直ちに醫(yī)療機(jī)関に連絡(luò)する。
応急処置を行うときは、保護(hù)手袋を著用する。
衣服を密閉式の容器に入れる。

眼に入った場(chǎng)合

數(shù)分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。
直ちに醫(yī)療機(jī)関に連絡(luò)する。

飲み込んだ場(chǎng)合

直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
口をすすぐこと。
水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入: めまい、縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過剰、発汗、筋攣縮、吐き気。
皮膚: 吸収される可能性あり!発赤、痛み。他の癥狀については、?吸入?參照。
眼: 充血、かすみ眼。
経口摂取: 吐き気、胃痙攣、嘔吐、下痢、嗜眠。 他の癥狀については、?吸入?參照。

応急措置をする者の保護(hù)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

曝露の程度によっては、定期検診を勧める。
この物質(zhì)により中毒を起こした場(chǎng)合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく。
市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質(zhì)の物性および毒性を変化させることがある。

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

粉末消火薬剤、耐アルコール性泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素

使ってはならない消火剤

棒狀注水

特有の危険有害性

可燃性。 有機(jī)溶剤を含む液體製剤は、引火性のことがある。 火災(zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

特有の消火方法

水を噴霧して容器類を冷卻する。

消火を行う者の保護(hù)

自給式呼吸器を著用する。

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

粉じんが発生しないようにして回収する。
その後、エリアを換気し、漏洩場(chǎng)所を洗浄する。
水、排水、下水道、または地面への侵入を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項(xiàng)
裸火禁止。
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
容器を密閉しておくこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。
汚染された衣類を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
汚染された衣服を、バッグまたは容器に入れ密閉し、隔離する。
作業(yè)衣を家に持ち帰ってはならない。
環(huán)境への放出を避けること。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時(shí)に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
施錠して保管すること。
強(qiáng)酸化剤および食品や飼料から離しておく。
消火により生じる流出物を収容するための用意をする。
排水管や下水管へのアクセスのない場(chǎng)で貯蔵する。
安全な容器包裝材料
國連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì) (2020年度版)
第3種粉じん: その他の無機(jī)及び有機(jī)粉じん* 吸入性粉じん: 2 mg/m3 総粉じん: 8 mg/m3 * 多量の粉じんの吸入によるじん肺を予防する観點(diǎn)から、この値以下とすることが望ましいとされる濃度。

許容濃度

ACGIH (2020年版)
TLV-TWA: 0.008 ppm, 0.1 mg/m3 (Inhalable fraction and vapor)(Skin; BEIC)

設(shè)備対策

局所排気裝置、換気設(shè)備を設(shè)ける。 床排水口があってはならない。 洗浄設(shè)備を設(shè)け、大量に取り扱う場(chǎng)合は緊急用シャワーを設(shè)置する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡や保護(hù)面を著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
黃色
臭い
芳香臭

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

36℃ (HSDB (Access on April 2020))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

215℃ (5 mmHg) (HSDB (Access on April 2020))

可燃性

可燃性 (ICSC (2008))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

データなし

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 3.11 mg/L (20~25℃) (HSDB (Access on April 2020)) イソプロパノール、ベンゼン、トルエン、アセトン、メタノールと混和 (HSDB (Access on April 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 4.78 (HSDB (Access on April 2020))

蒸気圧

9.50E-007 mmHg (25℃) (HSDB (Access on April 2020))

密度及び/又は相対密度

1.3 g/cm3 (ICSC (2008))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報(bào)なし

危険有害反応可能性

加熱すると、分解する。 窒素酸化物、リン酸化物およびイオウ酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 強(qiáng)酸化剤と反応する。 火災(zāi)や爆発の危険を生じる。 塩基の影響下で、分解する。 P-ニトロフェノール (ICSC 0066 參照) を生じる。

避けるべき條件

混觸危険物質(zhì)との接觸

混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

危険有害な分解生成物

窒素酸化物、リン酸化物およびイオウ酸化物を含む有毒で腐食性のフューム、P-ニトロフェノール

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】
(1)~(6) より、區(qū)分2とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 7 mg/kg (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005)、GESTIS (Access on April 2020)、HSDB (Access on April 2020))
(2) ラットのLD50: 雄: 36 mg/kg、雌: 7.7 mg/kg (ACGIH (7th, 2019))
(3) ラットのLD50: 8 mg/kg (HSDB (Access on April 2020))
(4) ラットのLD50: 14 mg/kg (IPCS PIM G001 (1985))
(5) ラットのLD50: 雄: 36 mg/kg、雌: 24 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))
(6) ラットのLD50: 36 mg/kg (HSDB (Access on April 2020))
経皮
【分類根拠】
溶媒が水であり、GLP試験結(jié)果である (1) に重きを置いて、區(qū)分3とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50 (溶媒: 水): 雄: 2,850 mg/kg、雌: 538 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017)、HSDB (Access on April 2020))
(2) ラットのLD50 (溶媒: アセトン): 雄: 230 mg/kg、雌: 25 mg/kg (ACGIH (7th, 2019)、HSDB (Access on April 2020))
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分1とした。なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (1.7E-005 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。新たな情報(bào)源の使用により、舊分類から區(qū)分を変更した。

【根拠データ】
(1) ラットのLC50 (1時(shí)間): 106 mg/m3 (0.106 mg/L) (4時(shí)間換算値: 0.0265 mg/L) (ACGIH (7th, 2019)、MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005))
(2) ラットのLC50 (1時(shí)間): 160 mg/m3 (0.16 mg/L) (4時(shí)間換算値: 0.04 mg/L) (HSDB (Access on April 2020))
(3) 本物質(zhì)の蒸気圧: 0.00000095 mmHg (25℃) (飽和蒸気圧濃度換算値: 1.7E-005 mg/L) (HSDB (Access on April 2020))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)はウサギを用いた皮膚刺激性試験において僅かな刺激性が認(rèn)められ、適用24/48/72時(shí)間後の平均スコアは0.3/0.1/0.1であった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))。
(2) 本物質(zhì)は過剰量で皮膚と眼を刺激する (HSDB (Access on April 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
(1)、(2) の記載はあるが、データ不足により分類できないとした。舊分類の根拠とされたデータは製剤によるデータであること及び原體のデータは動(dòng)物の死亡により、區(qū)分に十分な情報(bào)が得られないことから區(qū)分を変更した。

【參考データ等】
(1) ウサギを用いた眼刺激性試験において結(jié)膜刺激性を有するが、速やかに回復(fù)すると判斷されたている、しかしながら、本試験で使用したウサギは6例中5例が適用後、18時(shí)間以內(nèi)、殘りの1例も48時(shí)間以內(nèi)に死亡している (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))。
(2) 本物質(zhì)は過剰量で皮膚と眼を刺激する (HSDB (Access on April 2020))。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
(1) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (ビューラー法) において皮膚感作性は認(rèn)められなかった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】
(1)、(2) より、in vivo試験で陰性、一部のin vitro試験で陽性であったが、専門家判斷に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウスの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験で陰性の報(bào)告がある (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞の染色體異常試験で陰性、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞のマウスリンフォーマ試験、ヒトリンパ球の染色體異常試験で陽性の報(bào)告がある (食品安全委員會(huì) 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017)、農(nóng)薬抄録 (2017))。

発がん性

【分類根拠】
(1) の既存分類結(jié)果、及び (2)、(3) の実験動(dòng)物における発がん性試験の結(jié)果より區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) 國內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、ACGIHでA4 (ACGIH (7th, 2019)) に分類されている。
(2) 本物質(zhì)を雌雄のラットに2年間、マウスに18ヵ月混餌投與した発がん性試験で、投與に関連した腫瘍性病変の発生頻度の増加は認(rèn)められなかった (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017))。
(3) 雌雄のラットに本物質(zhì)を2年間混餌投與した試験でも発がん性の証拠は認(rèn)められなかった (ACGIH (7th, 2019))。

生殖毒性

【分類根拠】
(1) より、親動(dòng)物毒性用量において児動(dòng)物の生存率低下がみられたことからガイダンスに従い區(qū)分2とした。

【根拠データ】
(1) ラットを用いた混餌投與による2世代繁殖試験において、親動(dòng)物毒性 (體重増加抑制) がみられる用量で、児動(dòng)物の生存率低下がみられた (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017))。

【參考データ等】
(2) 雌ラットの妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (振戦、虛脫、円背位、鼻汁、流涙) がみられる用量においても胎児に影響はみられていない (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017))。
(3) 雌ウサギの妊娠7~19日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (死亡 (2/15例)、摂餌量減少) がみられる用量において、胎児に低體重がみられている (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017))。
(4) 雌ラットの妊娠6~哺育10日に強(qiáng)制経口投與した発達(dá)神経毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (振戦、體重増加抑制) がみられる用量において、胎児に體重増加抑制がみられたが、発達(dá)神経毒性はみられていない (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書 (2017))。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
甲殻類 (オオミジンコ) 26時(shí)間EC50 (遊泳阻害) = 0.00006 mg/L (環(huán)境省環(huán)境リスク評(píng)価 (第2巻) (2003)) であることから、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)
慢性毒性データを用いた場(chǎng)合、急速分解性がなく (難分解性、BODによる分解度: 3% (化審法DB (1983))) 、魚類 (ファッドヘッドミノー) の31-34日間NOEC (成長(zhǎng)) = 0.0111 mg/L (環(huán)境省環(huán)境リスク評(píng)価 (第2巻) (2003)) であることから、區(qū)分1となる。 慢性毒性データが得られていない栄養(yǎng)段階に対して急性毒性データを用いた場(chǎng)合、急速分解性がなく (難分解性、BODによる分解度: 3% (化審法DB (1983)))、甲殻類 (オオミジンコ) 26時(shí)間EC50 (遊泳阻害) = 0.00006 mg/L (環(huán)境省環(huán)境リスク評(píng)価 (第2巻) (2003)) であることから、區(qū)分1となる。 以上の結(jié)果から、區(qū)分1とした。

オゾン層への有害性

データなし。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

特別管理産業(yè)廃棄物に該當(dāng)する。特別管理産業(yè)廃棄物処理基準(zhǔn)に従って処理を行うか、特別管理産業(yè)廃棄物の許可業(yè)者に運(yùn)搬又は処分を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う。空容器を廃棄する場(chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號(hào)
2783
國連品名
ORGANOPHOSPHORUS PESTICIDE, SOLID, TOXIC
國連危険有害性クラス
6.1
副次危険
-
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定に従う。

特別な安全上の対策

毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定によるイエローカード攜行の対象物

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針番號(hào)*

152

15. 適用法令

労働基準(zhǔn)法

疾病化學(xué)物質(zhì)(法第75條第2項(xiàng)、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號(hào)1)【有機(jī)りん化合物】

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【67 エチル-パラ-ニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト】 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【67 エチル-パラ-ニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 作業(yè)場(chǎng)內(nèi)表示義務(wù)(法第101條の4)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

毒物(法第2條別表第1)【1 エチルパラニトロフエニルチオノベンゼンホスホネイト】 劇物(指定令第2條)【14 エチルパラニトロフエニルチオノベンゼンホスホネイト1.5%以下を含有する製剤】 毒物(指定令第1條)【2 エチルパラニトロフエニルチオノベンゼンホスホネイトを含有する製剤】

化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法

舊第2種監(jiān)視化學(xué)物質(zhì)(舊法第2條第5項(xiàng))【舊番號(hào)428 O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート(別名EPN)(平成23年4月1日をもって廃止)】 舊第3種監(jiān)視化學(xué)物質(zhì)(舊法第2條第6項(xiàng))【舊番號(hào)13 O-エチル=O-4-ニトロフェニル=フェニルホスホノチオアート(別名EPN)(平成23年4月1日をもって廃止)】

道路法

車両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨(dú))日本高速道路保有?債務(wù)返済機(jī)構(gòu)公示第12號(hào)?別表第2)【3 EPN】

航空法

毒物類?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國連番號(hào)】2783 殺蟲殺菌剤(有機(jī)リン系)(固體)(毒性のもの)】

船舶安全法

毒物類?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

港則法

その他の危険物?毒物類(毒物)(法第21條第2項(xiàng)、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)【2チ 有機(jī)リン系殺蟲殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國土交通省告示)【【國連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

下水道法

水質(zhì)基準(zhǔn)物質(zhì)(法第12條の2第2項(xiàng)、施行令第9條の4)【3 有機(jī)燐化合物】

水質(zhì)汚濁防止法

有害物質(zhì)(法第2條、施行令第2條、排水基準(zhǔn)を定める省令第1條)【3 有機(jī)燐化合物(エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト)】

土壌汚染対策法

特定有害物質(zhì)(法第2條第1項(xiàng)、施行令第1條)【26 有機(jī)りん化合物】

廃棄物処理法

特別管理産業(yè)廃棄物(法第2條第5項(xiàng)、施行令第2條の4)【5 有機(jī)燐化合物を含有する特定有害産業(yè)廃棄物】

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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