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安全データシート

N-[1-(N-n-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル

改訂日:2024-01-29版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: N-[1-(N-n-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル
  • CB番號(hào): CB3204052
  • CAS: 17804-35-2
  • 同義語(yǔ): N-[1-(N-n-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (殺菌剤) (NITE-CHRIPより引用)   觸媒?金屬モリブデン?モリブデン塩原料、金屬表面処理剤、セラミックス添加剤、焼結(jié)金屬添加剤、難燃剤?減煙剤
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類(lèi)

分類(lèi)実施日
(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類(lèi)ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分2 (鼻腔、肝臓、生殖器 (男性))
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (生殖器 (男性))
生殖毒性   區(qū)分1B
発がん性   區(qū)分2
生殖細(xì)胞変異原性   區(qū)分1B
皮膚感作性   區(qū)分1A
分類(lèi)実施日
(環(huán)境有害性)
令和元年度(2019年度)、政府向けGHS分類(lèi)ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1))
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
GHS07GHS08GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 遺伝性疾患のおそれ 発がんのおそれの疑い 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 生殖器 (男性) の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による鼻腔、肝臓、生殖器 (男性) の障害のおそれ 水生生物に非常に強(qiáng)い毒性 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書(shū)き
安全対策
使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類(lèi)を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見(jiàn)よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門(mén)の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: N-[1-(N-n-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル
  • 別名: ベノミル
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C14H18N4O3 (290.32)
  • CAS番號(hào): 17804-35-2
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (化審法)
    : 情報(bào)なし
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (安衛(wèi)法)
    : 情報(bào)なし
  • 分類(lèi)に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。
醫(yī)師に連絡(luò)すること。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
汚染された衣服を脫がせる。

眼に入った場(chǎng)合

數(shù)分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。

飲み込んだ場(chǎng)合

口をすすぐ。
醫(yī)師に連絡(luò)すること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入: 咳。
皮膚: 発赤。
眼: 充血。
経口摂取: 急性癥狀はない。

応急措置をする者の保護(hù)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

水噴霧、粉末消火薬剤、耐アルコール性泡消火薬剤、二酸化炭素

使ってはならない消火剤

棒狀注水

特有の危険有害性

可燃性。 火災(zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 空気中で粒子が細(xì)かく拡散して、爆発性の混合気體を生じる。

特有の消火方法

情報(bào)なし

消火を行う者の保護(hù)

情報(bào)なし

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に防じんマスクを使用することとの記載あり)

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。
濕らせてもよい場(chǎng)合は、粉塵を避けるために濕らせてから掃き入れる。
こぼれた物質(zhì)を、ふた付きの容器內(nèi)に掃き入れる。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管処理する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項(xiàng)
裸火禁止。
使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
汚染された衣類(lèi)を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場(chǎng)から出さないこと。
環(huán)境への放出を避けること。
粉塵の拡散を防ぐ。
作業(yè)衣を家に持ち帰ってはならない。
製剤に溶剤が使用されている場(chǎng)合は、その溶剤のICSCも參照のこと。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時(shí)に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
施錠して保管すること。
食品や飼料から離しておく。
乾燥
密封
排水管や下水管へのアクセスのない場(chǎng)で貯蔵する。
消火により生じる流出物を収容するための用意をする。
安全な容器包裝材料
國(guó)連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì) (2020年度版)
1 mg/m3

許容濃度

ACGIH (2020年版)
TLV-TWA: 1 mg/m3 (Inhalable fraction of the aerosol)

設(shè)備対策

粉じんが発生する作業(yè)所においては、必ず密閉された裝置、機(jī)器又は局所排気裝置を使用する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に防じんマスクを使用することとの記載あり)
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
安全ゴーグルを著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用する。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色
臭い
特徴的な臭気

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

140℃で分解する (ICSC (2012))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

データなし

可燃性

可燃性 (ICSC (2012))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

140℃ (ICSC (2012))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 3.8 mg/L (非常に溶けにくい) (ICSC (2012)) アセトン: 18 g/kg、クロロホルム: 94 g/kg、ジメチルホルムアミド: 53 g/kg、エタノール: 4 g/kg、ヘプタン: 0.4 g/kg、キシレン: 10 g/kg (HSDB (Access on May 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Pow = 2.12 (ICSC (2012))

蒸気圧

3.7E-009 mmHg (25℃) (HSDB (Access on May 2020))

密度及び/又は相対密度

0.38 g/cm3 (ICSC (2012))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報(bào)なし

危険有害反応可能性

加熱すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを?じる。 強(qiáng)酸化剤および過(guò)酸化物と反応する。 火災(zāi)や爆発の危険を?じる。

避けるべき條件

加熱、混觸危険物質(zhì)との接觸

混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤、過(guò)酸化物 強(qiáng)塩基

危険有害な分解生成物

窒素酸化物などの有毒なフューム

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類(lèi)根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 9,590 mg/kg (ACGIH (7th, 2001))
(2) ラットのLD50: > 9,590 mg/kg (HSDB (Access on May 2020))
(3) ラットのLD50: > 10,000 mg/kg (EHC 148 (1993)、JMPR (1995)、GESTIS (Access on May 2020)、HSDB (Access on May 2020)、Patty (6th, 2012))
経皮
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) ウサギのLD50: 10,000 mg/kg (ACGIH (7th, 2001))
(2) ウサギのLD50: > 10,000 mg/kg (JMPR (1995)、GESTIS (Access on May 2020)、HSDB (Access on May 2020))

【參考データ等】
(3) ラットのLD50: > 1 g/kg (> 1,000 mg/kg) (HSDB (Access on May 2020))
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) からは區(qū)分を特定できず、分類(lèi)できないとした
なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (5.8E-008 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。

【根拠データ】
(1) ラットのLC50 (4時(shí)間): > 2 mg/L (ACGIH (7th, 2001)、GESTIS (Access on May 2020)、HSDB (Access on May 2020)、Patty (6th, 2012))
(2) ラットのLC50 (4時(shí)間): > 4 mg/L (EHC 148 (1993))
(3) 本物質(zhì)の蒸気圧: 3.7E-009 mmHg (25℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 5.8E-008 mg/L)

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類(lèi)根拠】
(1)~(4) の記載はあるが、データ不足のため分類(lèi)できないとした。舊分類(lèi)はラットのデータを基に決定されており、新たに得られたデータも區(qū)分の特定に十分なデータではないため、分類(lèi)結(jié)果を変更した。

【參考データ等】
(1) モルモットの皮膚に40%ペーストを適用した皮膚刺激性試験で刺激はほとんどみられなかった (ACGIH (7th, 2014))。
(2) ウサギの皮膚に本物質(zhì) (5 mg/cm2、通常の適用面積約 6cm2では30 mgに相當(dāng)) を適用した皮膚刺激性試験において軽度刺激物と報(bào)告されている (EHC 148 (1993)、JMPR (1995))。
(3) EU-CLP分類(lèi)でSkin Irrit. 2 (H315) に分類(lèi)されている (EU CLP分類(lèi) (Access on July 2020))。
(4) 本物質(zhì)の水懸濁液のウサギ及びモルモットの皮膚への適用は明白な刺激性を示さない (Patty (6th, 2012))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類(lèi)根拠】
(1)~(4) の記載はあるが、データ不足により分類(lèi)できないとした。

【參考データ等】
(1) 本物質(zhì)はヒトに眼刺激性を示す (ACGIH (7th, 2014))。
(2) ウサギの眼に本物質(zhì) (5 mg) を適用した眼刺激性試験において軽度刺激物と報(bào)告されている (EHC 148 (1993)、JMPR (1995))。
(3) 本物質(zhì)のウサギの眼への適用は一過(guò)性軽度の結(jié)膜刺激性を示す (Patty (6th, 2012))。
(4) 本物質(zhì)にばく露された作業(yè)者に眼の刺激と接觸皮膚炎が生じたとの報(bào)告がある(ACGIH (7th, 2014))。

呼吸器感作性

【分類(lèi)根拠】
データ不足のため、分類(lèi)できない。

皮膚感作性

【分類(lèi)根拠】
(1)~(5) より、區(qū)分1Aとした。新しいデータが得られたことから細(xì)區(qū)分を?qū)g施した。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)は産衛(wèi)學(xué)會(huì) 感作性分類(lèi) 皮膚第2群に指定されている (産衛(wèi)學(xué)會(huì)感作分類(lèi)基準(zhǔn) (暫定) 提案理由書(shū) (2018))。
(2) 本物質(zhì)はモルモット及びヒトに皮膚感作性を示す (ACGIH (7th, 2014))。
(3) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (マキシマイゼーション法) で陽(yáng)性となり、陽(yáng)性率は100%と報(bào)告されている (EHC 148 (1993)、JMPR (1995)、MAK (DFG) (2015))。
(4) 本物質(zhì)にばく露された作業(yè)者において感作性の報(bào)告がある (MAK (DFG) (2015))。
(5) 本物質(zhì)にばく露された作業(yè)者に眼の刺激と接觸皮膚炎が生じたとの報(bào)告がある(ACGIH (7th, 2014))。

【參考データ等】
(6) EU-CLP分類(lèi)でSkin Sens. 1 (H317)に分類(lèi)されている(EU CLP分類(lèi) (Access on July 2020))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分1Bとした。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、ラットの生殖細(xì)胞を用いた?jī)?yōu)性致死試験で陰性の報(bào)告が複數(shù)あるが、本物質(zhì)を経口投與した雌ラットの卵母細(xì)胞において用量依存的な異數(shù)性頻度の増加がみられたとの報(bào)告がある。また、ラット又はマウスを用いた染色體異常試験においては、胚細(xì)胞で陽(yáng)性、生殖細(xì)胞で陰性、骨髄細(xì)胞で陽(yáng)性及び陰性の報(bào)告がある。ラット又はマウスの骨髄細(xì)胞を用いる小核試験で陽(yáng)性の結(jié)果がある (EHC 148 (1993)、MAK (DFG) (2015)、JMPR (1995))。
(2) in vitroでは、ヒトのリンパ球を用いた染色體異常試験において弱陽(yáng)性及び陰性の結(jié)果や、異數(shù)性及び倍數(shù)性の増加が報(bào)告されている。ヒトのリンパ球を用いた姉妹染色分體交換試験において弱い陽(yáng)性の結(jié)果がある。また、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陽(yáng)性及び陰性、ほ乳類(lèi)の培養(yǎng)細(xì)胞を用いた染色體異常試験で陽(yáng)性、遺伝子突然変異で陰性の結(jié)果が報(bào)告されている (同上)。

【參考データ等】
(3) EU CLP分類(lèi)でMuta. 2に分類(lèi)されている (EU CLP分類(lèi) (Access on April 2020))。
(4) ドイツMAKにおいてGerm cell mutagenicity (2005) Category 3Aに分類(lèi)されている (MAK (DFG) (2015))。
(5) 本物質(zhì)は様々な哺乳類(lèi)の雄性生殖器に有害な影響を及ぼすことが知られておりセルトリ細(xì)胞だけでなく、生殖細(xì)胞自體も影響を受ける。これは代謝物カルベンダジムの影響と考えられる (MAK (DFG) (2015))。

発がん性

【分類(lèi)根拠】
利用可能なヒトを?qū)澫螭趣筏繄?bào)告はない。(1)、(2) より區(qū)分2とした。最新の既存分類(lèi)に従い分類(lèi)結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) 國(guó)內(nèi)外の分類(lèi)機(jī)関による既存分類(lèi)では、ACGIHでA3 (ACGIH (7th, 2014))、EPAでGroup C (Possible Human Carcinogen) (EPA Annual Cancer Report 2019 (Access on September 2020):2000年分類(lèi)) に分類(lèi)されている。
(2) 雌雄のラット及びマウスに本物質(zhì)を2年間混餌投與した発がん性試験において、ラットでは投與に関連した腫瘍の発生は認(rèn)められなかった。マウスの雌では、肝細(xì)胞腺腫及びがんの発生率の用量依存的な増加が、マウスの雄では最高投與量群以外の投與群で肝細(xì)胞腺腫及びがんの発生率の有意な増加がみられた (ACGIH (7th, 2014))。

【參考データ等】
(3) 本物質(zhì)の主要代謝物であるカルベンダジムをマウスに2年間混餌投與した試験では、肝細(xì)胞がんと肝細(xì)胞腺腫及びがんの合計(jì)の発生率の有意な増加がみられた (ACGIH (7th, 2014))。

生殖毒性

【分類(lèi)根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分1Bとした。

【根拠データ】
(1) 産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度提案理由書(shū) (2018) において、疫學(xué)研究による十分な証拠が示されているとは言えないが、動(dòng)物実験により、生殖毒性を示す証拠が複數(shù)示されていることから、生殖毒性分類(lèi)第2群に分類(lèi)されている。
(2) 雌ラットの妊娠7~21日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、大脳及び全身の奇形が発生し、タンパク質(zhì)欠乏癥食で飼育した場(chǎng)合、水頭癥 (69.4%)、髄膜瘤 (8.2%)、脳ヘルニア (14.3%)、脳脫出 (44.9%)、無(wú)脳癥 (14.3%)、脳梁発育不全 (26.5%)、脳室周?chē)欷螇菜?(26.5%)、脳室周?chē)欷渭?xì)胞異常増殖 (55.1%)がみられている (産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度提案理由書(shū) (2018) )。
(3) 雌ラットの妊娠7~21日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、眼及び大脳の奇形がタンパク質(zhì)の不十分な飼料で増加した。眼の奇形として網(wǎng)膜形成異常 (網(wǎng)膜細(xì)胞や網(wǎng)膜の陥入のロゼッタ形成を伴う)、白內(nèi)障、小眼球癥及び無(wú)眼球癥がみられた (産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度提案理由書(shū) (2018) )。

【參考データ等】
(4) EU-CLP分類(lèi)でRepr.1Bに分類(lèi)されている(EU CLP分類(lèi) (Access on July 2020))。
(5) ラットの単回経口投與試験 及びイヌの単回吸入ばく露試験 において、生殖上皮の壊死及び精子形成不全を伴う精巣の変性が観察された (JMPR (1995))。
(6) イヌを用いた2年間混餌投與毒性試験において、精巣変性(精巣重量の減少、精子の不在及び精子巨細(xì)胞)がみられた (JMPR (1995)、EHC 148 (1993))。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
甲殻類(lèi) (オオミジンコ) 48時(shí)間LC50 = 0.11 mg/L (EHC 148 (1993)) であることから、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)
慢性毒性データを用いた場(chǎng)合、急速分解性がなく (BIOWIN)、藻類(lèi) (セレナストラム) のNOEC (時(shí)間不明) = 0.5 mg/L (EHC 148 (1993)) であることから、區(qū)分2となる。 慢性毒性データが得られていない栄養(yǎng)段階に対して急性毒性データを用いた場(chǎng)合、急速分解性がなく (BIOWIN)、甲殻類(lèi) (オオミジンコ) の48時(shí)間LC50 = 0.11 mg/L (EHC 148 (1993)) であることから、區(qū)分1となる。 以上の結(jié)果を比較し、區(qū)分1とした。

オゾン層への有害性

データ不足。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸?chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
3077
國(guó)連品名
ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, SOLID, N.O.S.
國(guó)連危険有害性クラス
9
副次危険
-
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書(shū)Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
-

特別な安全上の対策

-

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針?lè)?hào)*

171

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱(chēng)等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【436 N-[1-(N-ノルマル-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル】 名稱(chēng)等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【436 N-[1-(N-ノルマル-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 作業(yè)場(chǎng)內(nèi)表示義務(wù)(法第101條の4)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)【360 N-[1-(N-ノルマル-ブチルカルバモイル)-1H-2-ベンゾイミダゾリル]カルバミン酸メチル】

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

航空法

有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】3077 環(huán)境有害物質(zhì)(固體)】

船舶安全法

有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】3077 環(huán)境有害物質(zhì)(固體)】

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
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