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安全データシート

イソブチルビニルエーテル

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: イソブチルビニルエーテル
  • CB番號: CB6852780
  • CAS: 109-53-5
  • 同義語: イソブチルビニルエーテル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 粘性液狀ポリマーは粘著性接著剤へのブレンド用 弾性固形ポリマーは感圧接著剤用、 塩化ビニルとの共重合體は船舶用,防さび用,石材,コンクリート用,ポリオレフィン用等の塗料樹脂に用いられる。 またアリルビニルエーテルとの共重合體はアリル基の酸化重合の後に硬化する アクリル酸メチル,アクリロニトリルとの三元共重合體も市販されている。
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H22.3.16、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
物理化學的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機過酸化物   分類対象外
酸化性固體   分類対象外
酸化性液體   分類対象外
水反応可燃性化學品   分類できない
自己発熱性化學品   分類できない
自然発火性固體   分類対象外
自然発火性液體   區(qū)分外
自己反応性化學品   タイプG
可燃性固體   分類対象外
引火性液體   區(qū)分2
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)   分類できない
生殖毒性   分類できない
発がん性   分類できない
生殖細胞変異原性   分類できない
皮膚感作性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分外
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分2
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分4
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   區(qū)分外
急性毒性(経口)   區(qū)分外
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境慢性有害性   分類できない
水生環(huán)境急性有害性   分類できない
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS02GHS07
注意喚起語
危険
危険有害性情報
皮膚刺激
吸入すると有害
引火性の高い液體および蒸気
注意書き
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に委託すること。
【廃棄】
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
【保管】
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。
皮膚刺激が生じた場合:醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
皮膚に付著した場合:多量の水と石鹸で優(yōu)しく洗うこと。
吸入した場合、気分が悪い時は醫(yī)師に連絡(luò)すること。
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息さること。
火災の場合には適切な消火方法をとること。
皮膚を流水、シャワーで洗うこと。
皮膚(または髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。
【応急措置】
取扱後は手をよく洗うこと。
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を著用すること。
靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
火花を発生させない工具を使用すること。
防爆型の電気機器、換気裝置、照明機器を使用すること。
容器を接地すること、アースをとること。
容器を密閉しておくこと。
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から遠ざけること。-禁煙。
【安全対策】

3. 組成及び成分情報

  • 化學名又は一般名: イソブチルビニルエーテル
  • 別名: 1‐エテンオキシ‐2‐メチルプロパン、(1-Ethenoxy-2-methylprppane)、イソブトキシエテン、(Isobutoxyethene)、ビニルイソブチルエーテル (Vinyl isobutyl ether)
  • 分子式 (分子量): C6H12O(100.18)
  • CAS番號: 109-53-5
  • 官報公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): (2)-372
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範囲: 100%

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

皮膚に付著した場合

汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。
皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
皮膚を流水、シャワーで洗うこと。
直ちに汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。

目に入った場合

眼の刺激が持続する場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
水で數(shù)分間注意深く洗うこと。

飲み込んだ場合

気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
口をすすぐこと。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

経口摂取 : データなし
眼 : データなし
皮膚 : データなし
吸入 : データなし

最も重要な兆候及び癥狀

データなし

応急措置をする者の保護

データなし

醫(yī)師に対する特別注意事項

データなし

5. 火災時の措置

消火剤

泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

棒狀放水、水噴霧

特有の危険有害性

火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。
消火後再び発火するおそれがある。
極めて燃え易い、熱、火花、火炎で容易に発火する。
加熱により容器が爆発するおそれがある。

特有の消火方法

安全に対処できるならば著火源を除去すること。
容器が熱に曬されているときは、移さない。
危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護

適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具および緊急措置

密閉された場所に立入る前に換気する。
関係者以外の立入りを禁止する。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
全ての著火源を取り除く。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化學品廃棄容器に入れる。

封じ込め及び浄化方法?機材

危険でなければ漏れを止める。

二次災害の防止策

排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設(shè)備対策を行い、保護具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を著用すること。
靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
火花を発生させない工具を使用すること。
防爆型の電気機器、換気裝置、照明機器を使用すること。
容器を接地すること、アースをとること。
容器を密閉しておくこと。
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から遠ざけること。-禁煙。
この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
接觸回避
『10.安定性及び反応性』を參照。

保管

技術(shù)的対策
消防法の規(guī)定に従う。
混觸危険物質(zhì)
『10.安定性及び反応性』を參照。
保管條件
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設(shè)定(2009年度)

許容濃度 (ばく露限界値?生物學的ばく露指標)

日本産衛(wèi)學會
未設(shè)定(2009年度)
ACGIH
未設(shè)定(2009年度)

設(shè)備対策

作業(yè)場には防爆タイプの全體換気裝置、局所排気裝置を設(shè)置すること。
この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設(shè)置すること。

保護具

呼吸器の保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

取扱い後はよく手を洗うこと。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
無色
臭い
エーテル類似臭
pH
データなし

融點?凝固點

-112 ℃ : Lide (88th, 2008) /データなし

沸點、初留點及び沸騰範囲

82-84 ℃ : Chapman (2009)

引火點

-9 ℃ (oc) : IMDG (2006)

自然発火溫度

195 ℃ : ホンメル (1996)

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範囲

爆発下限界: 2,6 Vol.‐% ,爆発上限界: 14 Vol.― % : IMDG (2006)

蒸気圧

59.5 mmHg (20℃ EXP) : Howard (1997)

蒸気密度

3.5 : NFPA (13th, 2006)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

0.76 : Chapman (2009)、(データなし)

溶解度

データなし
3.00+003 mg/L (20℃ EXP) : Howard (1997)

オクタノール?水分配係數(shù)

1.82 (EST) : SRC (2009)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

データなし

避けるべき條件

データなし

混觸危険物質(zhì)

データなし

危険有害な分解生成物

データなし

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットLD50値は17.0 mL/kg(12920 mg/kg)(PATTY (5th, 2001))に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
ウサギLD50値は20 mL/kg(15800 mg/kg)(PATTY (5th, 2001))に基づき、區(qū)分外とした。
吸入
吸入(粉じん、ミスト):   データなし。
吸入(蒸気):   ラットLD50値は66.4 mg/L/4h(16205 ppmV)(IUCLID (2000))に基づき、區(qū)分4とした。なお、飽和蒸気圧濃度(78289 ppm)の90%以下の試験であり、気體の基準値を適用した。
吸入(ガス):   GHS定義における液體である。

皮膚腐食性?刺激性

ウサギの皮膚に2時間閉塞適用したドレイズ試験で刺激性あり(irritation)の結(jié)果(IUCLID (2000))に基づき、區(qū)分2とした。なお、刺激の程度がグレード1と記載されたウサギによる別の試験結(jié)果(PATTY (5th, 2001))もあるが、試験法が不明であることに加え年度が古い(1943~1948年)ため採用せず、年度が新しい方のデータを根拠とした。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ウサギを用いた試験で刺激性なし(not irritating)との結(jié)果(IUCLID (2000))に基づき區(qū)分外とした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:データなし。
呼吸器感作性:データなし。

生殖細胞変異原性

in vivoの試験データがなく分類できない。なお、in vitro変異原性試験として、エームス試験(OECD TG 471)、CHO-K1細胞を用いるHGPRTアッセイ(OECD TG 476)、およびV79細胞を用いる染色體異常試験(OECD TG 473)でいずれも陰性(IUCLID (2000))の報告がある。

発がん性

データなし。

生殖毒性

データなし。

12. 環(huán)境影響情報

水生環(huán)境急性有害性

データなし

水生環(huán)境慢性有害性

データなし

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。
廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報
IMOの規(guī)定に従う。
UN No.
1304
Proper Shipping Name.
VINYL ISOBUTYL ETHER, STABILIZED
Class
3
Packing Group
Marine Pollutant
Not Applicable
航空規(guī)制情報
ICAO?IATAの規(guī)定に従う。
UN No.
1304
Proper Shipping Name.
Vinyl isobutyl ether, stabilized
Class
3
Packing Group

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報
消防法の規(guī)定に従う。
海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
國連番號
1304
品名
イソブチルビニルエーテル(安定剤入りのもの)
クラス
3
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
非該當
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
國連番號
1304
品名
イソブチルビニルエーテル(安定化されたもの)
クラス
3
等級
2

特別安全対策

重量物を上積みしない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時にイエローカードの保持が必要。

緊急時応急措置指針番號

127P

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

危険物?引火性の物(施行令別表第1第4號) その他の引火點-30℃以上0℃未満のもの

消防法

第4類引火性液體、第一石油類非水溶性液體(法第2條第7項危険物別表第1?第4類)

船舶安全法

引火性液體類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1) 名 イソブチルビニルエーテル(安定剤入りのもの)

航空法

引火性液體(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1) イソブチルビニルエーテル(安定化されたもの)

港則法

危険物?引火性液體類(法第21條2、則第12條、昭和54告示547別表二ホ) イソブチルビニルエーテル

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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