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安全データシート

アジピン酸ビス(2-エチルヘキシル)

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: アジピン酸ビス(2-エチルヘキシル)
  • CB番號(hào): CB7852626
  • CAS: 103-23-1
  • EINECS番號(hào): 203-090-1
  • 同義語(yǔ): アジピン酸ジ-2-エチルヘキシル,アジピン酸ジオクチル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 塩化ビニル樹(shù)脂用可塑剤(食品包裝用塩化ビニルフィルム 塩化ビニリデンフィルム)、ゴム用可塑剤耐寒性を生かしたレザー、一般フィルム、プラスチゾル (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話(huà):400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類(lèi)

分類(lèi)実施日(物化危険性及び健康有害性)
R5.3.31、政府向けGHS分類(lèi)ガイダンス(令和3年度改訂版(Ver2.1))を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
生殖毒性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分3(麻酔作用)
分類(lèi)実施日(環(huán)境有害性)
ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 長(zhǎng)期(慢性)   區(qū)分1

2.2 注意書(shū)きも含むGHSラベル要素

GHS分類(lèi)基準(zhǔn)に該當(dāng)しない。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: Adipic acid di(2-ethylhexyl) ester
    DOA
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C22H42O4
  • 分子量: 370.57 g/mol
  • CAS番號(hào): 103-23-1
  • EC番號(hào): 203-090-1
  • 化審法官報(bào)公示番號(hào): -
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號(hào): 適用法令により開(kāi)示が必要とされる成分はない。

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

吸入した場(chǎng)合
吸い込んだ場(chǎng)合、新鮮な空気の場(chǎng)所に移す。 呼吸していない場(chǎng)合には、人工呼吸を施す。
皮膚に付著した場(chǎng)合
石けんと多量の水で洗い流す。
眼に入った場(chǎng)合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場(chǎng)合
意識(shí)がない場(chǎng)合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動(dòng)時(shí)には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

データなし

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

環(huán)境に対する特別処置は必要ではない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

冷所に保管。 容器を密閉し、乾燥した換気の良い場(chǎng)所に保管する。

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測(cè)定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
作業(yè)上の一般的な注意事項(xiàng)を守る。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.3 mm
破過(guò)時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 897 / Aldrich Z677647, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過(guò)時(shí)間: 30 min
試験物質(zhì):Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話(huà) +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場(chǎng)合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問(wèn)い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門(mén)家並びに安全管理者により評(píng)価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
不浸透性衣服, 特定の作業(yè)場(chǎng)に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護(hù)裝置のタイプを
選択しなければならない。
呼吸用保護(hù)具
呼吸用保護(hù)具は必要ない。不快物質(zhì)への暴露には、OV/AG型(US)又はABEK型(EU EN
14387)呼吸用保護(hù)具カートリッジを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切
な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた呼吸用保護(hù)具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
環(huán)境に対する特別処置は必要ではない。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體(GHS判定)
無(wú)色~極淡い琥珀色
臭い
無(wú)臭~(yú)微かな芳香

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

-67.8 ℃(Howard(1997), GESTIS(2022), HSDB in PubChem(2022)) ~-75 ℃(流動(dòng)點(diǎn):pour point)(Lewis(2001))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

417 ℃(Howard(1997)) 167 ℃(1mm)(Lange(2017)) 181~185 ℃(2mm)(SAX(2000))

可燃性

可燃性物質(zhì)、難燃性(GESTIS(2022))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

0.33 vol.% 50~2.8 vol.% 420 g/m3(GESTIS(2022))

引火點(diǎn)

>110 ℃(Lange(2017)) 196 ℃(Lewis(2001), Chapman(1995)) 196 ℃(Closed cup)(ICSC(2009), GESTIS(2022))

自然発火點(diǎn)

340 ℃(GESTIS(2022), ICSC(2009))

分解溫度

データなし

pH

データなし

動(dòng)粘性率

14.7 mPa*s(GESTIS(2022))

溶解度

水: 0.78 mg/L(22℃)(Howard(1997)) 0.8 mg/L(20℃)(GESTIS(2022)) 水: (不溶)(Lewis(2001))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log P: 6.11(Howard(1997)) log Kow: 8.1(GESTIS(2022))

蒸気圧

2.6 mmHg(200℃)(Lewis(2001)) 0.00000085 mmHg(20℃)(Howard(1997)) <0.1 Pa(室溫での蒸気圧は僅かである)(GESTIS(2022))

密度及び/又は相対密度

0.99 g/mL(Lange(2001)) 0.93 g/cm3(20℃)(GESTIS(2022)) 0.9268 g/cm3(25/4℃)(HODOC(1989))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

データなし

10.5 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

有害な分解生成物が火があるとき生成される。 - 炭素酸化物
その他の分解生成物 - データなし
火災(zāi)の場(chǎng)合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類(lèi)根拠】 (1)~(3)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットのLD50:9,100 mg/kg(SIAR (2000) 、MOE 初期評(píng)価 (2003)、AICIS IMAP (2013)、Canada CMP Screening Assessment (2011)) (2)ラットのLD50:> 7,380 mg/kg(SIAR (2000)) (3)ラットのLD50:> 20,000 mg/kg(SIAR (2000))
経皮
【分類(lèi)根拠】 (1)~(3)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ウサギのLD50:> 8,670 mg/kg(SIAR (2000) 、AICIS IMAP (2013)、Canada CMP Screening Assessment (2011)) (2)ウサギのLD50:15,029 mg/kg(SIAR (2000) 、Canada CMP Screening Assessment (2011)) (3)ウサギのLD50:16,300 mg/kg(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】 GHSの定義における液體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度(1.7×10-5 mg/L)より高いため、ミストと判斷した。新たな知見(jiàn)に基づき、分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1)ラットのLC50(エアロゾル、4時(shí)間):> 5.7 mg/L(OECD TG 403、GLP)(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022)、AICIS IMAP (2013))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類(lèi)根拠】 (1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(24時(shí)間閉塞、72時(shí)間観察)において、パッチ除去後に軽微な紅斑がみられたが、72時(shí)間後までに軽減した。皮膚一次刺激指數(shù)(PDII)は0.83であったとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、Canada CMP Screening Assessment (2011) 、AICIS IMAP (2013))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。なお、新たな知見(jiàn)に基づき、分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(72時(shí)間観察)において、眼刺激性影響はみられなかったとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、Canada CMP Screening Assessment (2011)、AICIS IMAP (2013)、REACH登録情報(bào) (Accessed Oct. 2022))。 (2)ウサギを用いた初期の眼刺激性試験において、軽微な刺激性がみられた(SIAR (2000)、Canada CMP Screening Assessment (2011))。

呼吸器感作性

【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。

皮膚感作性

【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。なお、(1)の知見(jiàn)は一般的な試験法によるものでないため、分類(lèi)には用いなかった。
【參考データ等】 (1)モルモット(n=10)を用いたDraize試験において、感作性反応はみられなかったとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、Canada CMP Screening Assessment (2011)、AICIS IMAP (2013)、REACH登録情報(bào) (Accessed 2022))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)In vivoではマウスの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験(① 単回又は2日間腹腔內(nèi)投與、5,000 mg/kg、② 3日間腹腔內(nèi)投與、最大2,000 mg/kg)では、いずれも結(jié)果は陰性であった(SIAR (2000)、AICIS IMAP (2013)、REACH登録情報(bào) (Accessed Oct. 2022))。 (2)In vitroでは、ネズミチフス菌(TA98, TA100, TA1535, TA1537, TA1538)を用いた復(fù)帰突然変異試験及びマウスリンパ腫細(xì)胞(L5178Y)を用いたマウスリンフォーマ試験で代謝活性の有無(wú)に関わらず陰性の報(bào)告がある(SIAR (2000)、MOE 初期評(píng)価 (2003)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、REACH登録情報(bào) (Accessed Oct. 2022))。

発がん性

【分類(lèi)根拠】 (1)~(4)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた2年間混餌投與による発がん性試験では、高用量(25,000 ppm)まで雌雄ともに投與に関連した腫瘍の発生頻度増加は認(rèn)められなかった(IARC 77 (2000)、SIAR (2000)、MOE 初期評(píng)価 (2003)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))。 (2)國(guó)內(nèi)外の評(píng)価機(jī)関による既存分類(lèi)結(jié)果として、IARCでグループ3(IARC 77 (2000))にに分類(lèi)されている。なおIARCは、(3)のマウス肝発がん性はペルオキシオーム増殖物質(zhì)受容體α(PPARα)の活性化に起因するが、この作用はげっ歯類(lèi)特異的でヒトには當(dāng)てはまらない証拠があるとして、グループ3に分類(lèi)した(IARC 77 (2000))。 (3)マウスを用いた2年間混餌投與による発がん性試験で、高用量(25,000 ppm)群の雄で肝細(xì)胞腺腫、低及び高用量(12,000及び25,000 ppm)群の雌で肝細(xì)胞がんの発生頻度の増加がみられた(IARC 77 (2000)、SIAR (2000)、MOE 初期評(píng)価 (2003)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))。 (4)その他、國(guó)內(nèi)外の評(píng)価機(jī)関による既存分類(lèi)結(jié)果として、EPAでC(possible human carcinogen:ヒト発がん物質(zhì)のおそれがある物質(zhì))(IRIS (1992))に分類(lèi)されている。その理由としてEPAは、①ヒトのデータがない、②雌マウスの肝臓腫瘍の発生頻度増加、③優(yōu)性致死試験の陽(yáng)性以外、遺伝毒性の証拠がない、④構(gòu)造相関(DEHP等2-エチルヘキシル側(cè)鎖を持つ非遺伝毒性物質(zhì)でペルオキシソーム増殖活性を有する物質(zhì)との共通性)があるとしている(IRIS (1992)、AICIS IMAP (2013))。

生殖毒性

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2)より、母動(dòng)物に一般毒性影響がみられる用量で同腹児數(shù)の減少がみられたが、(2)で発生影響は內(nèi)臓?骨格変異や骨化遅延で分類(lèi)根拠としない軽微な影響に限られた。一方、(3)~(6)より、雌の性機(jī)能?受胎能への影響が調(diào)査された結(jié)果、母動(dòng)物毒性の強(qiáng)弱が明らかでない用量で卵巣機(jī)能への悪影響がみられ、それに起因すると考えられる性周期の延長(zhǎng)、著床及び妊娠維持への有害影響等がみられた。以上より、區(qū)分2とした。なお、新たな知見(jiàn)に基づき、分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた混餌投與による一世代生殖毒性試験(OECD TG415相當(dāng)、28~1,080 mg/kg/day)において、親動(dòng)物に體重増加抑制(雌、妊娠期)、肝臓重量増加(雌雄)がみられる高用量(1,080 mg/kg/day)で、妊娠雌の一腹當(dāng)たりの重量減少、児動(dòng)物に低體重及び同腹児數(shù)の減少がみられたとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、MOE 初期評(píng)価 (2003)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、REACH登録情報(bào) (Accessed Oct. 2022))。 (2)ラットを用いた混餌投與による発生毒性試験(GLP、28~1,080 mg/kg/day)において、母動(dòng)物毒性(體重及び摂餌量の低下)がみられる高用量(1,080 mg/kg/day)で、同腹児數(shù)の減少、骨格変異の頻度増加がみられたとの報(bào)告がある。明らかな母動(dòng)物毒性がみられない中用量(170 mg/kg/day)以上で內(nèi)臓変異(尿管の拡張、捻じれ)がみられたとの報(bào)告(MOE 初期評(píng)価 (2003)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))と、これらは統(tǒng)計(jì)的有意差のない所見(jiàn)とする報(bào)告(REACH登録情報(bào) (Accessed Oct. 2022))がある。また、中及び高用量群で骨化不全がみられたが、內(nèi)臓及び骨格奇形の増加はみられなかったとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、AICIS IMAP (2013))。 (3)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(200~800 mg/kg/day)において、最高用量(800 mg/kg/day)まで母動(dòng)物に一般毒性影響がみられず、中用量(400 mg/kg/day)以上で出生児に生後生存率の低下が、高用量(800 mg/kg/day)群で母動(dòng)物に妊娠期間の延長(zhǎng)、出生児に低體重(出生時(shí)及び生後13日まで)がみられたとの報(bào)告がある(NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))。 (4)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による反復(fù)投與生殖発生毒性試験(enhanced OECD TG407、40~1,000 mg/kg/day)において、高用量(1,000 mg/kg/day)群で、雌に閉鎖卵胞(4/10例)がみられ、うち2例に性周期の延長(zhǎng)がみられ、本物質(zhì)は卵巣機(jī)能をかく亂することが示唆されたとの報(bào)告がある(AICIS IMAP (2013))。 (5)ラットを用いた経口投與による反復(fù)投與毒性試験(200~2000 mg/kg/day)において、中用量(1,000 mg/kg/day)以上で卵巣毒性がみられたとの報(bào)告がある(AICIS IMAP (2013)、Canada CMP Screening Assessment (2011))。 (6)雌ラットを用いた経口投與による性機(jī)能?受胎能への影響評(píng)価試験(200~2000 mg/kg/day)において、中用量以上で性周期の延長(zhǎng)、著床後胚損失率の増加、高用量(2,000 mg/kg/day)では加えて著床率及び生存胎児數(shù)の減少と著床前胚損失率の増加がみられたとの報(bào)告がある(AICIS IMAP (2013)、Canada CMP Screening Assessment (2011))。
【參考データ等】 (7)ウサギを用いた混餌投與による発生毒性試験(40~160 mg/kg/day)において、最高用量(160 mg/kg/day)まで母動(dòng)物、胎児ともに異常はみられなかったとの報(bào)告がある。用量設(shè)定のための予備試験では、300 mg/kg/dayで母動(dòng)物に顕著な全身毒性(體重減少)がみられたとの報(bào)告がある(REACH登録情報(bào) (Accessed 2022))。 (8)(3)において、本物質(zhì)は構(gòu)造類(lèi)似のフタル酸ジ(2-エチルヘキシル)(DEHP)とは異なり、雄児動(dòng)物に抗アンドロゲン作用による所見(jiàn)はみられなかったとの報(bào)告がある(NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分3(麻酔作用)とした。なお、新たな知見(jiàn)に基づき分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1)マウスを用いた単回経口投與試験では、1,250及び2,500 mg/kg(區(qū)分2及び區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上で嗜眠(雄2/5例及び雄1/5例)、5,000 mg/kg(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で嗜眠(雄5/5例、雌3/5例)、不安定歩行がみられたとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。 (2)ラットを用いた単回経口投與試験において、10,000 mg/kg(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上で嗜眠、後肢麻痺、衰弱、死亡がみられたとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。
【參考データ等】 (3)ラットを用いた単回吸入ばく露試験(エアロゾル、4時(shí)間)において、5.7 mg/L(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で死亡例はなく、不規(guī)則及び促拍呼吸、逃避行動(dòng)、立毛がみられたとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2)より、経口経路では區(qū)分に該當(dāng)しない。ただし、他経路での毒性情報(bào)がなくデータ不足のため分類(lèi)できない。
【根拠データ】 (1)ラット及びマウスを用いた混餌投與による14、21、90日間反復(fù)経口投與試験において、2,500 ppm(ラット:189 mg/kg/day、マウス:451 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)まで影響がみられず、ラットで6,300 ppm(476 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上、マウスで3,100 ppm(559 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)以上で體重増加抑制がみられたとの報(bào)告がある(SIAR (2000)、NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007)、AICIS IMAP (2013))。 (2)ラット及びマウスを用いた混餌投與による2年間発がん性試験において、25,000 ppm(ラット:1,250 mg/kg/day、マウス:3,750 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)まで體重増加抑制/體重低値がみられたが、投與に関連した非腫瘍性変化はみられなかったとの報(bào)告がある(NITE 初期リスク評(píng)価書(shū) (2007))。

誤えん有害性*

【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項(xiàng)目名が変更となった。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚(yú)毒性
止水式試験 LC50 - Oncorhynchus mykiss (ニジマス) - > 0.78 mg/l - 96 h
(US-EPA)
ミジンコ等の水生無(wú)脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - > 500 mg/l - 48 h
椎動(dòng)物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
微生物毒性
止水式試験 EC50 - 活性汚泥 - > 350 mg/l - 3 h
備考: (ECHA)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時(shí)間 28 d
結(jié)果: 90 - 100 % - 易分解性。
(OECD 試験ガイドライン 301F)

12.3 生體蓄積性

生體蓄積性 Lepomis macrochirus - 28 d
- 265 mg/l(アジピン酸ビス-(2-エチルヘキシル))
生物濃縮因子(BCF): 27

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評(píng)価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評(píng)価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評(píng)価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國(guó)連番號(hào)

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國(guó)連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級(jí)

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)
非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤
詳細(xì)情報(bào)
國(guó)際輸送に関する國(guó)連勧告の定義上は、危険物に該當(dāng)しない。

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

該當(dāng)しない

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第一種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)(令和5年度以降の対象)

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

消防法

第4類(lèi) 引火性液體 第三石油類(lèi) 非水溶性(法第2條第7項(xiàng)危険物別表第1?第4類(lèi))

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(Y類(lèi)物質(zhì))(施行令別表第1)

船舶安全法

有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
IMDG: 國(guó)際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時(shí)間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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