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安全データシート

硫酸コバルト(II)

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 硫酸コバルト(II)
  • CB番號: CB8497482
  • CAS: 10124-43-3
  • 同義語: 硫酸コバルト(II)

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 觸媒、磁気テープ、コバルト塩原料、蓄電池、メッキ用、塗料原料 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R4.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver2.0))を使用 ※一部、ガイダンス(H21.3版) (GHS 2版, JIS Z 7252:2009
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)   區(qū)分1(心臓、呼吸器系)
生殖毒性   區(qū)分1B
発がん性   區(qū)分2
生殖細胞変異原性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1
呼吸器感作性   區(qū)分1
急性毒性(経口)   區(qū)分4
分類実施日
(環(huán)境有害性)
ガイダンス(H21.3版) (GHS 2版, JIS Z 7252:2009)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分2

GHSラベル要素

絵表示
感嘆符   健康有害性
GHS05GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報
飲み込むと有害 吸入するとアレルギー、ぜん(喘)息又は呼吸困難を起こすおそれ アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ 遺伝性疾患のおそれの疑い 発がんのおそれの疑い 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 長期にわたる、又は反復ばく露による心臓、呼吸器系の障害 水生生物に毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 取扱い後は手をよく洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。 環(huán)境への放出を避けること。 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。 【換気が不十分な場合】呼吸用保護具を著用すること。
応急措置
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 呼吸に関する癥狀が出た場合:醫(yī)師に連絡すること。 皮膚に付著した場合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當てを受けること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。 口をすすぐこと。 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
  • 化學名又は一般名: 硫酸コバルト(II)
  • 慣用名又は別名: テトラオキシド硫酸コバルト(II)   硫酸第一コバルト
  • 英語名: Cobalt(II) sulfate   Cobalt(II) tetraoxidosulfate   Sulfuric acid, cobalt (2+) salt
  • 濃度又は濃度範囲: 情報なし
  • 分子式 (分子量): CoSO4 (155.0)
  • CAS番號: 10124-43-3
  • 官報公示整理番號(化審法): 1-270
  • 官報公示整理番號(安衛(wèi)法): 情報なし
  • GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
呼吸に関する癥狀が出た場合:醫(yī)師に連絡すること。

皮膚に付著した場合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。
注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。

眼に入った場合

情報なし

飲み込んだ場合

気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。
口をすすぐこと。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入:咳。咽頭痛。息切れ。
眼:充血。痛み。
経口摂取:吐き気。嘔吐。腹痛。

応急措置をする者の保護に必要な注意事項

情報なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項

喘息の癥狀は、2~3時間経過するまで現(xiàn)われない場合が多く、安靜を保たないと悪化する。したがって、安靜と経過観察が不可欠である。
この物質(zhì)により、喘息の癥狀を示した者は、以後この物質(zhì)に接觸しないこと。
ばく曝露の程度によっては、定期検診を勧める。

5. 火災時の措置

適切な消火剤

周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。

使ってはならない消火剤

情報なし

火災時の特有の危険有害性

火災の場合、有害物質(zhì)(硫黃酸化物、酸化コバルト)が放出される可能性がある。

特有の消火方法

情報なし

消火を行う者の特別な保護具及び予防措置

消火作業(yè)の際は、適切な自給式の呼吸器用保護具を著用する。 密閉型防護服を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置

保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
呼吸用保護具を著用する。
必要に応じて適切な保護服または適切な化學防護服を著用すること。
漏洩區(qū)域外に避難する。
適切な保護対策がされていない場合は漏洩區(qū)域に入ってはいけない。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境汚染を引き起こすおそれがある。
この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。
漏出物を地面や河川や下水に直接流してはいけない。

封じ込め及び浄化の方法及び機材

粉末の場合は、粉じんが飛散しないようにして取り除く。
こぼれた物質(zhì)を、ふた付きの容器內(nèi)に掃き入れる。
濕らせてもよい場合は、粉じんを避けるために濕らせてから掃き入れる。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管?処理する。

二次災害の防止策

情報なし

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
安全取扱注意事項
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
環(huán)境への放出を避けること。
粉じんの拡散を防ぐ。
作業(yè)衣を家に持ち帰ってはならない。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。

保管

安全な保管條件
施錠して保管すること。
強酸化剤から離しておく。
安全な容器包裝材料
情報なし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

0.02 mg/m3

許容濃度等

日本産衛(wèi)學會(2021年版)
許容濃度: 0.05 ppm(コバルトおよびコバルト化合物)
ACGIH(2022年版)
TLV-TWA: 0.02 mg/m3(I; Inhalable particulate matter)(コバルトとして)

設備対策

取り扱いの場所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設備を設ける。 作業(yè)場では全體換気を行う。 設備は局所排気裝置を用いる。

保護具

呼吸用保護具
作業(yè)者が粉塵に暴露される場合は呼吸保護具(防じんマスク等)の著用を検討する。 防じんマスクの選択については?以下の點に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場所では使用しない。また、有害なガスが存在する場所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする?
手の保護具
保護手袋を著用する。
眼の保護具
保護眼鏡を著用する。
皮膚及び身體の保護具
保護衣を著用する。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
赤色
臭い
無臭

融點/凝固點

加熱分解する(GESTIS(2022))

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

可燃性

不燃性(ICSC(2013))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

データなし

自然発火點

データなし

分解溫度

735 ℃(ICSC(2013)、GESTIS(2022)、PubChem(2022))

pH

<7.0(PubChem(2022))

動粘性率

データなし

溶解度

水: 36.2 g/100 ml(よく溶ける)(ICSC(2013)) 水: 383 g/l(25℃)(GESTIS(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

データなし

蒸気圧

データなし

密度及び/又は相対密度

3.71 g/cm3(25℃)(GESTIS(2022)) 1.95 g/cm3(20℃)(GESTIS(2022))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學的安定性

708 ℃まで安定。法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる。

危険有害反応可能性

不燃性。735℃で分解する?;馂臅rに、刺激性あるいは有毒な硫黃酸化物のフュームを生じる。粉塵は、強酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。

避けるべき條件

混觸危険物質(zhì)

強酸化剤

危険有害な分解生成物

硫黃酸化物

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値が510 mg/kg および424 mg/kg(ATSDR(2004))に基づき區(qū)分4とした。

[なお、健康有害性に関しては塩化コバルト(II)(CAS:7646-79-9)も參照のこと]
経皮
データなし。
吸入: ガス
GHSの定義における固體である。
吸入: 蒸気
データなし。
吸入: 粉じん及びミスト
データなし。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

データなし。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

データなし。

呼吸器感作性

種ーのコバルト化合物に曝露された労働者において、気管支喘息がこれまで認められている(CICADs 69(2006))ことに加え、EUではR42/43(EU-Annex I(2009))、産業(yè)衛(wèi)生學會では第1群(産衛(wèi)學會勧告(2009))にそれぞれ分類されていることから、區(qū)分1とした。

皮膚感作性

健常人によるmaximization試験で25人中10人に硫酸コバルトによる感作誘発が認められたとする報告(DFGOT vol.23(2007))があり、日本産業(yè)衛(wèi)生學會ではコバルトを皮膚感作性物質(zhì)の第1群(「當該物質(zhì)自體ないしその化合物を示すが、感作性に関與するすべての物質(zhì)が同定されているわけではない」との但し書き有り)としている(日本産業(yè)衛(wèi)生學會勧告(2008))ことから區(qū)分1とした。なおEU分類ではR42/43(EU-Annex I(2009))に分類されている。

生殖細胞変異原性

【分類根拠】
本物質(zhì)及びその水和物のデータは(1)、(2)に限られるが、(3)、(4)より、本物質(zhì)の潛在的な毒性は水溶性の2価コバルト化合物には共通した性質(zhì)があると考えられることから、分類に利用可能なデータが最も豊富な塩化コバルト(II)の分類結果を適用し、區(qū)分2とした。舊分類からEUでGHS區(qū)分2相當に分類されたため、発がん性項目のみ見直した(2021年)。

【根拠データ】
(1)本物質(zhì)について、in vitroでは細菌復帰突然変異試験では陽性、陰性雙方のデータがあるが、in vivo のデータはない(AICIS IMAP (2014))。
(2)コバルト硫酸7水和物(CAS番號 10124-43-3)について、in vivoではラットの骨髄細胞を用いた染色體異常試験(単回強制経口投與、最大320 mg/kg)では陰性であった(AICIS IMAP (2014))。
(3)本物質(zhì)は水溶性のコバルト化合物であり、2価の水溶性コバルトである塩化コバルト(II)(CAS番號 7646-79-9)のデータを利用することが可能である。これは両者とも體內(nèi)に取り込まれた後、遊離した2価のコバルトイオンが有害作用を発揮する直接因子と考えられており、OECDのリードアクロスの原理が適用可能とされるからである(AICIS IMAP (2014)、ECHA RAC & SEAC Final Opinion (Background Doc.) (2020))。
(4)最も変異原性データが豊富な塩化コバルト(II)の本項は區(qū)分2である(政府によるGHS分類結果:2015年分類)。

【參考データ等】
(5)EUでは、本物質(zhì)はMuta. 2に分類されている(REACH登録情報 (Accessed Oct. 2021))。なお、本物質(zhì)は発がん性及び生殖毒性の分類區(qū)分からSVHCに指定されている(EU REACH SVHC Support Document (2010))。

発がん性

コバルトおよびコバルト化合物として、IARCによりグループ2B(IARC 52(1991))に、日本産業(yè)衛(wèi)生學會により第2群Bに分類(産衛(wèi)學會勧告(2008))されていることに基づき區(qū)分2とした。なお、ラットおよびマウスに2年間吸入曝露した試験において、両動物種とも肺胞?細気管支腫瘍の発生頻度の増加が見られ、発がん性の明らかな証拠があると結論されている(NTP TR471(1998))。

生殖毒性

【分類根拠】
実験動物データも本物質(zhì)自體の生殖影響に関する情報は限られているが、本物質(zhì)投與に関連した毒性影響は生體に吸収後のコバルトイオンに起因するものと考えられる。したがって、他の水溶性コバルト化合物の情報も本分類に利用することとした。ヒトへの影響については、(5)のように塩化コバルトの催奇形性は認められないと報告されている。(1)、(3)、(4)より水溶性コバルト化合物は雄に精巣毒性及び精子への有害影響を生じ、雌を受胎させる能力(授精能)を低下させる。(2)から、母動物に顕著な毒性がない用量でラット、マウスに胎児毒性及び催奇形性を生じる報告がある。以上、本物質(zhì)を含む水溶性コバルト化合物では経口経路で雄生殖器官への有害影響や授精能の低下、並びに母動物毒性のない用量で催奇形性を示すことが報告されているため、本項は區(qū)分1Bとした。

【根拠データ】
(1)硫酸コバルト?七水和物(CAS:10026-24-1)をマウスに13週間吸入ばく露した試験では、3 mg/m3以上で精子の運動性低下、30 mg/m3で精巣及び精巣上體重量減少、異常精子の比率の増加が認められた(環(huán)境省リスク評価第11巻(2013)、NICNAS IMAP(Accessed Oct. 2018))。
(2)本物質(zhì)を妊娠ラットに妊娠期間を通して強制経口投與した結果、母動物に軽微な影響(肝臓、副腎、脾臓の相対重量増加)がみられた100 mg/kg/dayよりも低い用量(25, 50 mg/kg/day)で、胎児の體重低値に加え、骨格?內(nèi)臓の発達遅延、奇形(主に頭蓋、脊柱、腎盂、尿細管、卵巣、精巣に奇形)の増加がみられた。本物質(zhì)50 mg/kg/dayを妊娠マウスの器官形成期(妊娠6~15日)に強制経口投與した場合も、胎児に骨格の発育遅延、奇形(主に眼瞼、腎臓、頭蓋、脊椎)発生率の増加がみられた(環(huán)境省リスク評価第11巻(2013))。
(3)塩化コバルト(II)(CAS:7646-79-9)を雄マウスに12週間飲水投與後に無処置雌と交配させた結果、200 ppm(25 mg/kg/day)以上で吸収胚數(shù)及び生存胎児數(shù)減少、400 ppm(47 mg/kg/day)以上で妊娠雌數(shù)及び著床部位數(shù)の減少が認められた。雄には精巣?精巣上體等の重量減少、精巣及び精巣上體における精子數(shù)の減少、精子形成能の低下が認められており、妊娠雌數(shù)の減少は雄の授精能の低下に起因すると考えられている(環(huán)境省リスク評価第11巻(2013)、NICNAS IMAP(Accessed Oct. 2018)、厚労省初期リスク評価書(2009))。
(4)塩化コバルト(II)を雄マウスに72 mg Co/kg/dayで10週間飲水投與後に無処置雌と交配させた結果、投與群では妊娠動物數(shù)の減少、1腹當たりの生存胎児數(shù)の減少、及び同著床前死亡の増加がみられた。以上の結果は、雄の精子濃度の減少による受精率の低下による影響と考えられた。飲水投與し交配後の雄を6週間休薬させた回復群では、精子濃度は回復しなかったが、精子の運動量及び運動速度は正常レベルまで回復した(厚労省初期リスク評価書(2009))。

【參考データ等】
(5)ヒトにおける催奇形性は認められないとの報告、また出産時に抗貧血剤として塩化コバルトを服用した女性から産まれた新生児に臨床學的な変化は認められなかったとの報告がある(厚労省初期リスク評価書(2009))。
(6)EU CLPではRepr. 1Bに分類されている。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 短期(急性)
魚類(ファットヘッドミノー)の96時間LC50=3.6 mg/L(CICAD 69, 2006)から區(qū)分2とした。
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)
急性毒性區(qū)分2であるが、低濃縮性(BCF=<37(コイ、6週間)、既存點検, 1998)から、區(qū)分に該當しないとした。

殘留性?分解性

情報なし

生態(tài)蓄積性

化審法濃縮度試験:低濃縮性(濃縮度試験は硫酸コバルト(II)七水和物で行った。)(化學物質(zhì)安全性點検結果等(分解性?蓄積性))

土壌中の移動性

情報なし

オゾン層への有害性

當該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

化學品(殘余廃棄物)、當該化學品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
-
品名(國連輸送名)
-
國連分類
-
副次危険
-
容器等級
-
海洋汚染物質(zhì)
該當しない
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當しない

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
該當しない

特別な安全上の対策

該當しない

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號*

該當しない

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

特定化學物質(zhì)第2類物質(zhì)、管理第2類物質(zhì)(特定化學物質(zhì)障害予防規(guī)則第2條第1項第2、5號) 名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項、施行令第18條第1號、第2號別表第9) 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號、第2號別表第9) 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 危険物?酸化性の物(施行令別表第1第3號) 作業(yè)環(huán)境評価基準(法第65條の2第1項)

労働基準法

疾病化學物質(zhì)(法第75條第2項、施行規(guī)則第35條別表第1の2第4號1)

化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法)

第一種指定化學物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)

毒物及び劇物取締法

該當しない

大気汚染防止法

有害大気汚染物質(zhì)に該當する可能性がある物質(zhì)(中央環(huán)境審議會第9次答申)

水質(zhì)汚濁防止法

有害物質(zhì)(法第2條、施行令第2條)

船舶安全法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

港則法

その他の危険物?酸化性物質(zhì)類(酸化性物質(zhì))(法第20條第2項、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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