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安全データシート

ミトキサントロン二塩酸塩

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: ミトキサントロン二塩酸塩
  • CB番號: CB4246424
  • CAS: 70476-82-3
  • 同義語: ミトキサントロン塩酸塩

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 醫(yī)薬(抗悪性腫瘍剤) (NITE CHRIP)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
H29.3.1、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準拠) を使用
GHS改訂4版を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
急性毒性(経口)   區(qū)分4
急性毒性(経皮)   區(qū)分2
生殖細胞変異原性   區(qū)分2
発がん性   區(qū)分2
生殖毒性   區(qū)分1A 追加區(qū)分:授乳に対する又は授乳を介した影響
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (血液系)
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)   區(qū)分1 (造血系、心臓、肝臓、消化管、皮膚、爪、毛髪)
分類実施日(環(huán)境有害性)
政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準拠) を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   分類未実施
水生環(huán)境有害性 (長期間)   分類未実施

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H340 遺伝性疾患のおそれ。
H360 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
注意書き
安全対策
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
応急措置
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
  • 分子量: 517.4 g/mol
  • CAS番號: 70476-82-3
  • 化審法官報公示番號: -
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: 6-300

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物
窒素酸化物(NOx)
塩化水素ガス

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細情報

データなし

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

保護具を使用する。 粉じんの発生を避ける。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 安全な場所に避難する。 粉じんを吸い込まないよう留意。個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

粉じんを発生させないように留意して回収し、廃棄する。 掃いてシャベルですくいとる。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
粉じんやエアゾルを発生させない。曝露を避けるー使用前に特別指示を受ける。
火災及び爆発の予防
粉じんが発生する場所では、換気を適切に行う。
衛(wèi)生対策
十分な衛(wèi)生的作業(yè)を行い安全規(guī)定に従って取扱う。 休憩前や終業(yè)時には手を洗う。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 6.1D: 不燃性、急性毒性カテゴリー3 / 毒性危険物または慢性効果を引き起こす危険物
保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
十分な衛(wèi)生的作業(yè)を行い安全規(guī)定に従って取扱う。 休憩前や終業(yè)時には手を洗う。
保護具
眼/顔面の保護
EN166に 適合するサイドシールド付き保護眼鏡 NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適
切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の保護具を使用する。
皮膚及び身體の保護具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
身體の保護
不浸透性衣服, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護裝置のタイプを
選択しなければならない。
呼吸用保護具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護具が適切であると示されている場所では、工學的
制御のバックアップとして、N100型(US)またはP3型(EN 143)呼吸用保護具カートリッジ
付き全面形呼吸用保護具を使用する。呼吸用保護具が唯一の保護手段である場合、全面形送気
マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、
認められた呼吸用保護具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
青色~黒色 (HSDB (2016))
臭い
データなし
臭いのしきい(閾)値
データなし
pH
データなし

融點?凝固點

203~205℃ (HSDB (2016))

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

引火點

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固體、気體)

データなし

燃焼又は爆発範囲

データなし

蒸気圧

1.3×10-20 mmHg (25℃) [換算値 1.7329×10-18 Pa (25℃)] (SRC (2016))

蒸気密度

データなし

比重(相対密度)

データなし

溶解度

水:7,500 mg/L (SRC (2016)) メタノールに微溶、アセトニトリル、クロロホルム、アセトンに不溶 (HSDB (2016))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

LogP = 2.28 (推定値) (SRC (2016))

自然発火溫度

データなし

分解溫度

データなし

粘度(粘性率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

データなし

10.5 混觸危険物質(zhì)

強酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 區(qū)分4 ラットのLD50値として、682 mg/kgとの報告 (HSDB (Access on June 2016)) に基づき、區(qū)分4とした。
経皮
GHS分類: 區(qū)分2 ラットのLD50値として、1,640 mg/kgとの報告 (HSDB (Access on June 2016))、及びウサギのLD50値として、125 mg/kgとの報告 (HSDB (Access on June 2016)) に基づき、危険性の高い區(qū)分を採用し、區(qū)分2とした。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

呼吸器感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

生殖細胞変異原性

GHS分類: 區(qū)分2 In vivoでは、ラットの優(yōu)性致死試験で陰性、ラットの骨髄細胞を用いる染色體異常試験で陽性である (IARC 76 (2000))。In vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細胞のマウスリンフォーマ試験、染色體異常試験、姉妹染色分體交換試験で陽性である (IARC 76 (2000))。以上より、ガイダンスに従い區(qū)分2とした。

発がん性

GHS分類: 區(qū)分2 ヒトでは、本剤投與を受けた早期の閉経前乳がん患者 (白血病誘発が既知又は推定される薬剤の投與を受けていない) を?qū)澫螭趣筏啃ˉ偿郓`ト研究において、急性骨髄性白血病のリスク増加が観察されたこと、及び本剤処置を受けた患者で急性骨髄性白血病が発生したという癥例報告がありコホート研究の結果と合致していることから、ヒトの発がん性に関して限定的な証拠があり、実験動物での知見がないが、IARCは本物質(zhì)の発がん性分類をグループ2Bとした (IARC 76 (2000))。よって、本項は區(qū)分2とした。

生殖毒性

GHS分類: 區(qū)分1A 追加區(qū)分:授乳に対する又は授乳を介した影響 ヒトでは扁桃腺の嚢胞性腺腫の治療に本剤 20 mg を週3回、14週間靜注された39歳女性 (ホルモン剤や他の処置を受けていない) が無月経となり、累積用量100 mg で顔面紅潮を呈した。血中ホルモン濃度測定で、LH、FSH及びエストラジオール各値は閉経期の濃度範囲の値を示した (IARC 76 (2000))。実験動物では妊娠ラットに0.25 mg/kgを靜注した結果、胎児吸収頻度増加と胎児體重の減少がみられたが、妊娠ウサギに0.5 mg/kgまで靜注した結果では発生影響はみられなかった (IARC 76 (2000))。以上、臨床投與経路の靜脈內(nèi)投與でヒト及び実験動物で影響がみられたことから、本項は區(qū)分1Aとした。また、動物実験 (ラット) で乳汁中への移行が報告されているとの記述があり (醫(yī)療用醫(yī)薬品集 2017 (2016))、授乳影響を追加した。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

GHS分類: 區(qū)分1 (血液系) 本物質(zhì)は抗悪性腫瘍剤として靜脈內(nèi)注射により投與される。ヒトでは本物質(zhì)の単回投與により白血球數(shù)が減少し、投與後10~14日で最小値を示し、投與後21日までに回復するとの記載がある (IARC 76 (2000))。また実験の詳細な記載はないが、イヌを用いた実験でも、白血球數(shù)、ヘマトクリット、ヘモグロビン濃度の減少が報告されている (IARC 76 (2000))。以上より區(qū)分1 (血液系) とした。

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

GHS分類: 區(qū)分1 (造血系、心臓、肝臓、消化管、皮膚、爪、毛髪) 本物質(zhì)は抗悪性腫瘍薬として靜脈注射により適用される。 ヒトについては副作用情報として骨髄抑制 (白血球減少癥)、心臓毒性のほか、嘔吐、下痢、口內(nèi)炎、粘膜炎、脫毛癥、皮膚変色、爪剝離癥、肝臓毒性 (ビリルビン増加、肝臓酵素増加) の報告がある (IARC 76 (2000))。 したがって、區(qū)分1 (造血系、心臓、肝臓、消化管、皮膚、爪、毛髪) とした。

吸引性呼吸器有害性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

データなし

12.2 殘留性?分解性

データなし

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし
オゾン層への有害性
非該當

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
可燃性溶剤に溶解または混合し、アフターバーナーとスクラバーが備えられた化學焼卻爐で焼卻する。免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當
非該當

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

強酸化剤
詳細情報
國際輸送に関する國連勧告の定義上は、危険物に該當しない。

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

変異原性が認められた屆出物質(zhì)(法第57條の3第1項、労働基準局長通達)

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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