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安全データシート

2-クロロ-2'-エチル-N-(2-メトキシ-1-メチルエチル)-6'-メチルアセトアニリド

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 2-クロロ-2'-エチル-N-(2-メトキシ-1-メチルエチル)-6'-メチルアセトアニリド
  • CB番號: CB6205232
  • CAS: 51218-45-2
  • EINECS番號: 257-060-8
  • 同義語: メトラクロール

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (除草剤) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (中樞神経系)
皮膚感作性   區(qū)分1
分類実施日(環(huán)境有害性)
平成18年度、GHS分類マニュアル(H18.2.10版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
注意書き
安全対策
P280 保護(hù)手袋を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P272 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
P261 ミスト/蒸気の吸入を避けること。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷/手當(dāng)てを受けること。
P302 + P352 皮膚に付著した場合:多量の水で洗うこと。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C15H22ClNO2
  • 分子量: 283.79 g/mol
  • CAS番號: 51218-45-2
  • EC番號: 257-060-8
  • 化審法官報公示番號: -
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災(zāi)時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
可燃性の成分を含んだ調(diào)合剤。
可燃性。
塩化水素ガス
窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護(hù)衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細(xì)情報

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護(hù)具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護(hù)については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 10: 可燃性液體
保管條件
密閉のこと。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護(hù)を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。 保護(hù)眼鏡
皮膚及び身體の保護(hù)具
身體の保護(hù)
保護(hù)衣
呼吸用保護(hù)具
気化ガス/エアロゾル発生時に必要
次の規(guī)格に準(zhǔn)拠しているフィルター式呼吸器保護(hù)具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護(hù)システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
澄明
臭い
無臭

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

-62.1℃ (ICSC (2000))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

データなし

可燃性

可燃性 (ICSC (2000))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點(diǎn)

190℃ (ICSC (2000))

自然発火點(diǎn)

データなし

分解溫度

約275℃ (農(nóng)薬抄録 (2009))

pH

データなし

動粘性率

データなし

溶解度

水: 488 mg/L (25℃) (ICSC (2000)) アセトン、ジクロロメタン、酢酸エチル、ヘキサン、メタノール、オクタノール、トルエンに完全混和 (農(nóng)薬抄録 (2009))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 2.9 (ICSC (2000))

蒸気圧

3.14E-005 mmHg (25℃) (HSDB (Access on June 2020))

密度及び/又は相対密度

1.12 g/cm3 (ICSC (2000))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

該當(dāng)しない

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

標(biāo)準(zhǔn)的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

強(qiáng)酸化剤
次と激しく反応

10.4 避けるべき條件

情報なし

10.5 混觸危険物質(zhì)

データなし

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1)~(6) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。 なお、新たな情報源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: 雌: 2,000 mg/kg、雄: 3,300 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)) (2) ラットのLD50: 雌: 2,000 mg/kg、雄: 3,302 mg/kg (農(nóng)薬抄録 (2009)) (3) ラットのLD50: 雌: 2,200 mg/kg、雄: 3,100 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989)、農(nóng)薬抄録 (2009)) (4) ラットのLD50: 2,200 mg/kg (GESTIS (Access on June 2020)) (5) ラットのLD50: 2,200~2,877 mg/kg (HSDB (Access on June 2020)) (6) ラットのLD50: 2,780 mg/kg (EPA Pesticides RED (1995)、食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))
経皮
【分類根拠】 (1)~(5) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) ウサギのLD50: > 2,000 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009)、HSDB (Access on June 2020)) (2) ウサギのLD50: 10,000 mg/kg (EPA Pesticides RED (1995)) (3) ウサギのLD50: > 10,000 mg/kg (GESTIS (Access on June 2020)) (4) ラットのLD50: 3,170 mg/kg (HSDB (Access on June 2020)) (5) ラットのLD50: > 4,000 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における液體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。 なお、新たな情報源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。 ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (4.8E-004 mg/L) よりも高いため、ミストとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。
【根拠データ】 (1) ラットのLC50 (4時間): > 1.75 mg/L (EPA Pesticides RED (1995)、食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009)、GESTIS (Access on June 2020)、HSDB (Access on June 2020)) (2) ラットのLC50 (4時間): > 4.33 mg/L (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009)、HSDB (Access on June 2020))、4.33 mg/Lは発生可能な最高濃度であり、死亡例なし (農(nóng)薬抄録 (2009)) (3) 本物質(zhì)の蒸気圧: 3.14E-005 mmHg (25℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 4.8E-004 mg/L)

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)はEPA OPP 81-5に準(zhǔn)拠したウサギを用いた皮膚刺激性試験で、非刺激物と報告されている (EPA Pesticides RED (1995))。 (2) 本物質(zhì)のウサギを用いた皮膚刺激性試験が実施され、皮膚に対して軽度の刺激性が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989)、農(nóng)薬抄録 (2009))。 (3) 本物質(zhì)のウサギを用いた皮膚刺激性試験では軽度の刺激性が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989)、農(nóng)薬抄録 (2009))。
【參考データ等】 (4) 本物質(zhì)のS體 (CAS番號 87392-12-9) のウサギを用いた皮膚刺激性試験が実施され、皮膚に対して軽度の刺激性が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)はEPA OPP 81-4に準(zhǔn)拠したウサギを用いた眼刺激性試験で、非刺激物と報告されている (EPA Pesticides RED (1995))。 (2) 本物質(zhì)のウサギを用いた眼刺激性試験が実施され、軽度の刺激性が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (3) 本物質(zhì)のウサギを用いた眼刺激性試験では刺激性は認(rèn)められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989))。
【參考データ等】 (4) 本物質(zhì)のS體 (CAS番號 87392-12-9) のウサギを用いた眼刺激性試験が実施され、軽度の刺激性が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)はEPA OPP 81-6に準(zhǔn)拠したモルモットを用いた皮膚感作性試験で、感作性陽性と報告されている (EPA Pesticides RED (1995))。 (2) 本物質(zhì)のモルモットを用いた皮膚感作性試験 (ビューラー法及びOptimization法) で、いずれも陽性と報告されている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989)、農(nóng)薬抄録 (2009))。
【參考データ等】 (3) 本物質(zhì)のS體 (CAS番號 87392-12-9) のモルモットを用いた皮膚感作性試験 (マキシマイゼーション法) で、陽性と報告されている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬工業(yè)會「日本農(nóng)薬學(xué)會誌」第14巻第1號 (1989))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) in vivoでは、経口投與によるマウスの優(yōu)性致死試験、ラットの肝臓を用いた不定期DNA合成試験、ハムスターの骨髄細(xì)胞を用いた核異常試験において陰性の報告がある (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、EPA Pesticides RED (1995)、農(nóng)薬抄録 (2009))。 (2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験及び哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いた遺伝子突然変異試で陰性、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いた染色體異常試験において陽性、陰性の報告がある (同上)。

発がん性

【分類根拠】 (1)~(4) よりEPAの評価では、肝臓で細(xì)胞増殖を誘発しない用量でNLとされており、(2) も考慮して分類できないとした。
【根拠データ】 (1) 國內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、EPAでNL (Not Likely to be Carcinogenic to Humans) (EPA Annual Cancer Report 2019 (Access on September 2020):2017年分類) に分類されている。 (2) 雌雄のラットに本物質(zhì)を2年間混餌投與した慢性毒性/発がん性併合試験において、雌で肝細(xì)胞腺腫及び肝細(xì)胞腺腫とがんの合計の発生率の有意な増加が認(rèn)められた (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (3) 雌雄のマウスに本物質(zhì)を18ヵ月間混餌投與した発がん性試験では、投與に関連して発生頻度の増加した腫瘍性病変はなかった (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (4) EPAは1994年に雌ラットでみられた肝腫瘍に基づき、本物質(zhì)をグループC (possible human carcinogen) に分類した。しかし、2017年にS-メトラクロールに関する追加のメカニズム研究を考慮に入れて本物質(zhì)の発がん性を再評価した。その結(jié)果、EPAは本物質(zhì)を経口投與したラットの肝腫瘍の発生は、肝細(xì)胞の核內(nèi)受容體 (CAR) の活性化と、それに続く遺伝子発現(xiàn)の変化、一過性の細(xì)胞増殖の増加、肝細(xì)胞病巣の増加、及び肝細(xì)胞毒性 (肝臓重量増加と肝臓肥大) によって開始されることを発見した。その結(jié)果、EPAは本物質(zhì)及びS-メトラクロールを肝臓で細(xì)胞増殖を誘発しない用量でNL (Not Likely to be Carcinogenic to Humans) に分類した (Federal Register Vol.84, No.47 (2019))

生殖毒性

【分類根拠】 (1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) ラットを用いた混餌による2世代繁殖試験において、親動物毒性 (P世代では異常はみられず、F1世代の雄で甲狀腺相対重量増加、雌で摂餌量減少) がみられる用量 (1,000 ppm) で、児動物ではF1世代の雌雄、F2世代の雌で體重増加抑制がみられている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (2) 雌ラットの妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動物毒性 (摂餌量減少) がみられる用量においても胎児に影響はみられていない (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (3) 雌ウサギの妊娠6~18日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動物毒性 (縮瞳、膣出血、體重増加抑制、摂餌量減少) がみられる用量においても胎児に影響はみられていない (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。
【參考データ等】 (4) 雌ラットの妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において母動物毒性 (死亡 (4/25例)、唾液分泌亢進(jìn)、流涙、強(qiáng)直性あるいは間代性痙攣、體重増加抑制、摂餌量減少) がみられる用量 (1,000 mg/kg/day) において、胎児に低體重、坐骨の骨化遅延等がみられている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 (3)~(5) の急性毒性試験において神経癥狀がみられているが癥狀の発現(xiàn)用量が不明であったり、最低用量で影響がみられており區(qū)分を特定できない。しかし、(1)、(2) の一般薬理試験の情報から、區(qū)分1 (中樞神経系) とした。なお、新たな情報源を用い、データを見直したため舊分類から分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) マウスを用いた強(qiáng)制経口投與による一般薬理試験 (用量:0、200、600、1,000 mg/kg) において、最低用量である200 mg/kg (區(qū)分1の範(fàn)囲) 以上で中樞神経系への影響 (200 mg/kgで発現(xiàn)した癥狀は不明。この試験において中樞神経系への影響を示す所見: 痙攣、洗顔運(yùn)動、過敏反応、挙尾反応及びその後の抑制傾向?;剀灔丛囼Yで自発運(yùn)動量の低下) がみられている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (2) マウス、ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による一般薬理試験 (用量: 0、30、100、300、1,000 mg/kg) において、マウスでは、100 mg/kg (區(qū)分1の範(fàn)囲) 以上で中樞神経系への影響 (100 mg/kgで発現(xiàn)した癥狀は不明。この試験において挙尾、痙縮、痙攣、探索行動?自発運(yùn)動?觸刺激反応?疼痛反応の抑制、散瞳等) 、ラットでは1,000 mg/kgで觸刺激反応の亢進(jìn)がみられている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。食安委 農(nóng)薬評価書 (2009) では、ラットよりマウスで感受性が高いとしている。 (3) ラットを用いた単回経口投與毒性試験 (LD50値: 雄: 3,300 mg/kg、雌: 2,000 mg/kg) において、雄では2,500 mg/kg (區(qū)分2超) 以上、雌では2,000 mg/kg (區(qū)分2の範(fàn)囲) 以上で死亡がみられ、癥狀として軟便、縮瞳、流涙、流涎、虛脫、呼吸困難、円背位、振戦、歩行失調(diào)、強(qiáng)直性痙攣、正向反射消失、接觸に対する過敏反応等がみられている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))。癥狀の発現(xiàn)した用量は不明であったが、少なくとも死亡発現(xiàn)用量では、これらの癥狀の主なものはみられたものと考えられる。 (4) ウサギを用いた単回経皮投與毒性試験 (LD50値: > 2,000 mg/kg) において、2,000 mg/kg (區(qū)分2の範(fàn)囲) で死亡はみられず、自発運(yùn)動低下、歩行失調(diào)が認(rèn)められている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))。 (5) ラットを用いた単回吸入ばく露試験 (LC50: > 4.33 mg/L) において、4.33 mg/L (區(qū)分2の範(fàn)囲) で死亡はみられず、自発運(yùn)動低下、立毛が認(rèn)められている (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009)、農(nóng)薬抄録 (2009))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 本物質(zhì)のヒトでの反復(fù)ばく露に関する報告はない。実験動物の経口経路の試験では、(1)、(2) より、區(qū)分2までの用量で標(biāo)的臓器を特性できる毒性所見がないことから、経口経路では區(qū)分に該當(dāng)しないと考えられる。しかし、他経路での毒性情報がないことから、分類できないとした。
【根拠データ】 (1) ラットの90日間混餌投與試験では、3,000 ppm (雄/雌: 210/259 mg/kg/day相當(dāng)、いずれも區(qū)分2超) の雄で総タンパク質(zhì)、グロブリン増加、A/G比減少、尿中白血球數(shù)増加、腎尿細(xì)管好塩基性変化、膵腺房細(xì)胞萎縮がみられたとの報告がある (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。 (2) ラットの2年間混餌投與試験では、3,000 ppm (雄/雌: 141/180 mg/kg/day相當(dāng)、いずれも區(qū)分2超) で変異肝細(xì)胞巣 (総數(shù)) の増加、さらに雄では肝比重量増加、雌では変異肝細(xì)胞巣 (好酸性細(xì)胞) の増加がみられたとの報告がある (食安委 農(nóng)薬評価書 (2009))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。本有害性クラスの內(nèi)容に変更はない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
LC50 - Oncorhynchus mykiss (ニジマス) - 3.9 mg/l - 96 h
備考: (ECOTOX データベース)
ミジンコ等の水生無脊
EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 25.1 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
備考: (ECOTOX データベース)
藻類に対する毒性
成長抑制 LOEC - Pseudokirchneriella subcapitata - 0.075 mg/l - 96 h
備考: (ECOTOX データベース)
成長抑制 EC50 - Chlorella fusca - 0.101 mg/l - 12 d
備考: (ECOTOX データベース)

12.2 殘留性?分解性

データなし

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし
非該當(dāng)
オゾン層への有害性

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3082    IMDG (海上規(guī)制): 3082    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3082

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Environmentally hazardous substance, liquid, n.o.s. (Metolachlor)
(Metolachlor)
IMDG (海上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S.
クロール)
ADR/RID (陸上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S. (メトラ

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 9    IMDG (海上規(guī)制): 9    IATA-DGR (航空規(guī)制): 9

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

該當(dāng)
ADR/RID: 該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

5 kg / L 以下で、危険物クラス 9 に該當(dāng)しないパッケージ
詳細(xì)情報

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)【93 2-クロロ-2’-エチル-N-(2-メトキシ-1-メチルエチル)-6’-メチルアセトアニリド】

毒物及び劇物取締法

-

航空法

有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國連番號】3082 環(huán)境有害物質(zhì)(液體)】

船舶安全法

有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國連番號】3082 環(huán)境有害物質(zhì)(液體)】

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(X類物質(zhì))(施行令別表第1)【75 N-(2-メトキシ-1-メチルエチル)-2-エチル-6-メチルクロロアセトアニリド】

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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