急性毒性
経口
ラットLD50値: 5460 mg/kg bw(SIDS (Access on Jul. 2010))、 3200 mg/kg bw (ECETOC TR 95 (2005))。(GHS分類:區(qū)分外(JIS分類基準(zhǔn)))
経皮
ウサギLD50値: 15440mg/kg 、 >19300mg/kg (SIDS (Access on Jul. 2010))。(GHS分類:區(qū)分外)
吸入
なお、試験濃度(200 mg/L)が飽和蒸気圧濃度(0.222 mg/L)より高いのでミストによる試験とみなした。 (GHS分類:區(qū)分外)
吸入(ミスト): ラットに設(shè)定濃度200 mg/Lを1時(shí)間ばく露した試験で死亡例はなく、LC50値は200 mg/L(4時(shí)間換算値:50 mg/L)以上と推定されている(SIDS (Access on Jul. 2010))。ばく露濃度の実測(cè)値はなく、実際の濃度が設(shè)定濃度よりかなり低かった可能性がある(SIDS (Access on Jul. 2010))とも記述されているが、設(shè)定濃度自體が非常に高く、區(qū)分4の上限値(5 mg/L)を大きく超えている。
吸入(蒸気): データなし。(GHS分類:分類できない)
吸入(ガス): GHSの定義における液體である。(GHS分類:分類対象外)
皮膚腐食性?刺激性
ウサギに試験物質(zhì)原液0.01 mLを24時(shí)間適用した試験で、刺激の程度はグレード1(最大値はグレード10)で刺激性なし(not irritating)(SIDS (Access on Jul. 2010))、また、ウサギを用いた別の試験では軽度の刺激性(mildly irritating)(ECETOC TR64 (1995))。(GHS分類:區(qū)分外(JIS分類基準(zhǔn)))
眼に対する重篤な損傷?刺激性
ウサギに試験物質(zhì)原液0.1 mLを適用した試験で、1匹は虹彩炎を伴い5匹全例に中等度の角膜傷害を起こし、刺激性の程度はグレード4(最大値はグレード10)で中等度の刺激性(moderately irritating)(SIDS (Access on Jul. 2010))。(GHS分類:區(qū)分2A)
呼吸器感作性又は皮膚感作性
皮膚感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)
呼吸器感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)
生殖細(xì)胞変異原性
エームス試験の陰性(SIDS (Access on Jul. 2010))。(GHS分類:in vivo の試験データがなく分類できない。)
発がん性
データなし。(GHS分類:分類できない)
生殖毒性
ラットの器官形成期に吸入ばく露した試験において、母動(dòng)物の一般毒性としては高用量群で鼻鏡部赤色化の発生率が明らかに増加したが、妊娠率、生存仔數(shù)、早期および後期吸収、胎児の異常など、妊娠または発生の指標(biāo)について試験物質(zhì)ばく露の影響は見(jiàn)られず、各投與群とも対照群と同様であった(SIDS (Access on Jul. 2010))。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)
ラットに2300~5000 mg/kgを経口投與した試験で、生存例ではうずくまり、し眠、不活発、不安定歩行が見(jiàn)られ、高用量では昏睡、虛脫の癥狀が観察された(SIDS (Access on Jul. 2010))。また、ウサギに7720~19300 mg/kgを経皮投與後の癥狀として、不安定歩行、虛脫、麻酔が報(bào)告されている(SIDS (Access on Jul. 2010)、ECETOC TR 95 (2005))。(GHS分類:區(qū)分3(麻酔作用))
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)
ラットおよびマウスの2週間吸入ばく露試験(ミスト;0.15~1.01 mg/L/6h [90日換算:0.023~0.155 mg/L/6h])において重大な毒性は見(jiàn)られず、最も目立った影響は両動(dòng)物種とも適応性変化と病理組織學(xué)的変化を伴わない肝臓重量の増加であった(SIDS (Access on Jul. 2010))。ウサギを用いた90日間経皮投與試験(965~9650 mg/kg)において、局所影響としての皮膚癥狀と最高用量9650 mg/kgでの麻酔作用と死亡の発生以外には用量 965 mg/kgにおいても重大な影響が認(rèn)められなかった(SIDS (Access on Jul. 2010))。(GHS分類:経皮投與では區(qū)分外となるが、データ不足で分類できない。)
吸引性呼吸器有害性
データなし。(GHS分類:分類できない)