急性毒性
経口
【分類(lèi)根拠】
(1)~(4) より、區(qū)分4とした。
【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 825~1,377 mg/kg (SIAP (2008))
(2) ラットのLD50: 570 mg/kg (HSDB (Access on September 2019))
(3) ラットのLD50: 920 mg/kg (HSDB (Access on September 2019)、REACH登録情報(bào) (Access on October 2019)
(4) ラットのLD50: 1,377 mg/kg (HSDB (Access on September 2019))
経皮
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 7,940 mg/kg (SIAP (2008)、HSDB (Access on September 2019))
(2) ウサギのLD50: > 5 g/kg (5,000 mg/kg) (HSDB (Access on September 2019))
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】
GHSの定義における固體であり、ガイダンスの分類(lèi)対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
【分類(lèi)根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】
(1) 本物質(zhì) (0.5 mL) をウサギに4時(shí)間半閉塞適用した皮膚刺激性試験で、皮膚反応はみられなかった (EU-RAR (2008))。
(2) EU Method B.4 (Acute Toxicity: Dermal Irritation / Corrosion)に準(zhǔn)拠し、本物質(zhì) (0.5 mL) をウサギに4時(shí)間半閉塞適用した皮膚刺激性試験で、24/48/72hの紅斑及び浮腫の平均スコアは全て、0であった (REACH登録情報(bào) (Access on November 2019))。
(3) 本物質(zhì)の動(dòng)物及びヒトの皮膚に対して腐食性及び刺激性を示さない (SIAP (2008)、HSDB (Access on September 2019))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
【分類(lèi)根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分2とした。なお、回復(fù)期間が21日を超えるデータがあるが、癥狀が軽微なため、區(qū)分1とはしなかった。
【根拠データ】
(1) OECD TG 405に準(zhǔn)拠したウサギを用いた眼刺激性試験で24/48/72hの角膜、虹彩、結(jié)膜発赤、結(jié)膜浮腫の平均スコアは0.22、0.00、1.22、1.00であり、7日以?xún)?nèi)に全て回復(fù)した (EU-RAR (2008))。
(2) OECD TG 405に準(zhǔn)拠したウサギを用いた眼刺激性試験で24/48/72hの角膜、虹彩、結(jié)膜発赤、結(jié)膜浮腫の平均スコアは0.67、0.22、1.44、1.22であり、29日後に全て回復(fù)した (EU-RAR (2008)、REACH登録情報(bào) (Access on November 2019))。
(3) 本物質(zhì)の眼刺激性はごく軽度である (SIAP (2008)、HSDB (Access on September 2019))。
呼吸器感作性
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
皮膚感作性
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】
(1) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (open epicutaneous test及び詳細(xì)不明) において感作性は認(rèn)められなかった (EU-RAR (2008)、REACH登録情報(bào) (Access on November 2019))。
(2) 本物質(zhì)はヒト及び動(dòng)物の感作性試験で感作性を示さない (SIAP (2008)、HSDB (Access on September 2019))。
生殖細(xì)胞変異原性
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) より、ガイダンスにおける分類(lèi)できないに相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウス小核試験で陰性の報(bào)告がある (EU-RAR (2008)、環(huán)境省リスク評(píng)価第17巻 (2019))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験、哺乳類(lèi)培養(yǎng)細(xì)胞の小核試験、姉妹染色分體交換試験及び不定期DNA合成試験で陰性の報(bào)告がある (同上)。
発がん性
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
生殖毒性
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2) のデータは得られたが、(1) では試験の最高用量においても母動(dòng)物に影響がみられない用量設(shè)定であり、データ不足のため分類(lèi)できないとした。
【根拠データ】
(1) ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による周産期授乳期投與試験において、母動(dòng)物への最大投與量20 mg/kg/dayまで母動(dòng)物及び児動(dòng)物毒性、生殖影響はみられていない (SIAP (2008)、HSDB (Access on September 2019))。
(2) 雌ラットの妊娠7~17日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (體重増加抑制、限局性の脫毛、肝臓の変色(緑色又は斑狀の緑色や暗赤色)) がみられた用量においても発生影響はみられていない (環(huán)境省リスク評(píng)価第17巻 (2019)、EU-RAR (2008))。