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安全データシート

2-エトキシエタノール

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識別子

  • 製品名: 2-エトキシエタノール
  • CB番號: CB6852821
  • CAS: 110-80-5
  • EINECS番號: 203-804-1
  • 同義語: エチレングリコールモノエチルエーテル,エチルセロソルブ

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 各種樹脂溶剤、可塑剤?jiān)?、化粧原料(清浄用化粧品、頭髪用化粧品、基礎(chǔ)化粧品用、メークアップ化粧品、芳香化粧品、日焼け?日焼け止め化粧品、爪化粧品等)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H25.8.22、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)を使用
GHS改訂4版を使用
物理化學(xué)的危険性
引火性液體   區(qū)分3
健康に対する有害性
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分4
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性   區(qū)分2B
生殖毒性   區(qū)分1B
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (中樞神経系、血液系、腎臓、肝臓)
特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (血液系、精巣)
分類実施日
環(huán)境に対する有害性はH18.3.31、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
環(huán)境に対する有害性
分類できない

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS02GHS06GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
H226 引火性液體及び蒸気。
H302 飲み込むと有害。
H331 吸入すると有毒。
H360 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
注意書き
安全対策
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P210 熱/火花/裸火/高溫のもののような著火源から遠(yuǎn)ざけること。?禁煙。
P233 容器を密閉しておくこと。
P240 容器を接地すること/アースをとること。
P241 防爆型の【電気機(jī)器/換気裝置/照明機(jī)器/機(jī)器】を使用すること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P243 靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P280 保護(hù)手袋/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること??冥颏工工挨长?。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
P304 + P340 + P311 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
保管
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。
専門的な使用者に限定。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: Cellosolve?
    Ethylene glycol monoethyl ether
    Ethyl glycol
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C4H10O2
  • 分子量: 90.12 g/mol
  • CAS番號: 110-80-5
  • EC番號: 203-804-1
  • 化審法官報(bào)公示番號: 2-411; 2-2424
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號: 2-(8)-44;2-(8)-42

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 直ちに被災(zāi)者を病院に連れて行く。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
無理に吐かせないこと。 意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
ウォータージェットは使用しない。
適切な消火剤
粉末 乾燥砂

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物
可燃性。

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動(dòng)時(shí)には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

未開封の容器を冷卻するために水を噴霧する。

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

呼吸保護(hù)(服)を著用。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 付近の発火源となるものを取り除く。 安全な場所に避難する。 蒸気がたまると爆発性濃縮物が生成されるので要注意。蒸気は低いところにたまる可能性あり。個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

漏出物を閉じ込め、不可燃性の吸収剤 (砂、土、珪藻土、バーミキュライト等) を使用して集め、地域/國の規(guī)則に従い廃棄するために容器に入れる (項(xiàng)目 13 を參照)。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項(xiàng)
曝露を避けるー使用前に特別指示を受ける。安全取扱注意事項(xiàng)皮膚や眼への接觸を避けること。 蒸気やミストの吸い込みを避けること。
火災(zāi)及び爆発の予防
発火源から離しておいてください-禁煙。靜電気の蓄積を防止する手段を講じる。
衛(wèi)生対策
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 一度開けた容器は注意深く再度密封し、漏れを避けるためまっすぐ立てておく。

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
ACL: 5 ppm - 作業(yè)環(huán)境評価基準(zhǔn)、健康障害防止指
TWA: 5 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
顔面シールドおよび保護(hù)メガネ NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)
格で試験され、認(rèn)められた眼の保護(hù)具を使用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.3 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 897 / Aldrich Z677647, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時(shí)間: 99 min
試験物質(zhì):Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
化學(xué)防護(hù)服, 難燃靜電気保護(hù)服。, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、
保護(hù)裝置のタイプを選択しなければならない。
呼吸用保護(hù)具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護(hù)具が適切であると示されている場所では、工學(xué)的
制御のバックアップとして、多目的直結(jié)式(US)またはABEK型(EN14387)呼吸用保護(hù)具カ
ートリッジ付き全面形呼吸用保護(hù)具を使用する。呼吸用保護(hù)具が唯一の保護(hù)手段である場合、
全面形送気マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格
で試験され、認(rèn)められた呼吸用保護(hù)具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體 :Merck(13th,2001)
無色 :Merck(13th,2001)
臭い
芳香臭
臭いのしきい(閾)値
情報(bào)なし
pH
情報(bào)なし

融點(diǎn)?凝固點(diǎn)

-70℃(流動(dòng)點(diǎn)): HSDB(2005)

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

135.6℃: HSDB(2005)

引火點(diǎn)

44℃(密閉式): ICSC(2003)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

情報(bào)なし

燃焼性(固體、気體)

非該當(dāng)

燃焼又は爆発範(fàn)囲

下限 1.7vol %、上限 15.6vol %(93℃) :ICSC(2003)

蒸気圧

0.5kPa(20℃): ICSC(2003)

蒸気密度

3.11(空気=1): 計(jì)算値

比重(相対密度)

0.931(20℃/20℃) :HSDB(2005)

溶解度

水: 混和:HSDB(2003) 有機(jī)溶媒: アルコール、アセトン、エーテル、液體エステルと混和。Merck(13th,2001)

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = -0.32(測定値): SRC:KowWin(2005)

自然発火溫度

235℃: ICSC(2003)

分解溫度

情報(bào)なし

粘度(粘性率)

1.84mPa?s(25℃)(粘性率) :HSDB(2005)

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

熱、炎、火花。

10.5 混觸危険物質(zhì)

酸化剤, 銅

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラットのLD50値として、2,125-5,720 mg/kg の範(fàn)囲內(nèi)での複數(shù)の報(bào)告 (PATTY (6th, 2012)、CICAD 67 (2010)、EU-RAR (2008)、NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、ACGIH (7th, 2001)、DFGOT vol. 6 (1994)、EHC 115 (1990)) に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
ラットのLD50値として、3,900 mg/kg (環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005))、及びウサギのLD50値として、3,311-15,200 mg/kg の範(fàn)囲內(nèi)での複數(shù)の報(bào)告 (CICAD 67 (2010)、EU-RAR (2008)、NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、CEPA (2002)、EHC 115 (1990)) に基づき、區(qū)分外とした。
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
ラットのLC50値 (4時(shí)間) として、15.2 mg/L (=4,119 ppm) (EU-RAR (2008))、16 mg/L (=4,336 ppm) (CICAD 67 (2010)、ECETOC TR95 (2005)) との報(bào)告に基づき、區(qū)分4とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (4,936 ppm) の90%より低いため、ミストを含まないものとしてppmを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。
吸入:粉じん及びミスト
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギを用いたドレイズ試験において、軽度-中等度の紅斑、軽度の落屑がみられた (EU-RAR (2008)) との報(bào)告や、EUガイドラインに従った皮膚刺激性試験においては未希釈の物質(zhì)の適用により刺激性なしとの報(bào)告があり (EU-RAR (2008)、NITE初期リスク評価書 (2007))、EU-RAR (2008) では本物質(zhì)に刺激性はないと結(jié)論付けている。他にも刺激性なし又は軽度の刺激性との報(bào)告が複數(shù)ある (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005))。また、本物質(zhì)は、実験動(dòng)物を用いた試験において、最悪でも軽微な刺激性を示しただけであり、皮膚に対する刺激性は殆どないと思われる (CICAD 67 (2010)) との記載がある。以上の結(jié)果から、區(qū)分外 (國連分類基準(zhǔn)の區(qū)分3) とした。ガイダンスの改訂に従い區(qū)分を変更した。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギを用いたドレイズ試験において、中等度の角膜障害、中等度の虹彩炎、中等度-重度の結(jié)膜刺激、瞬膜の壊死がみられたが、7日までに回復(fù)性を示した (EU-RAR (2008)) との報(bào)告がある。また、他のドレイズ試験において、中等度の刺激性を示したとの報(bào)告 (EU-RAR (2008)、(NITE初期リスク評価書 (2007)) や、軽度の刺激性を示した (EU-RAR (2008)、NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、ECETOC TR64 (1995)) との報(bào)告がある。本物質(zhì)は、実験動(dòng)物を用いた試験において、最悪でも軽微な刺激性を示しただけであり、眼に対する刺激性は殆ど無いと思われる (CICAD 67 (2010)) との記載がある。以上の結(jié)果より、區(qū)分2Bと判斷した。

呼吸器感作性

呼吸器感作性:データ不足のため分類できない

皮膚感作性

皮膚感作性:OECDクライテリアに従ったマキシマイゼーション試験 (Magnusson and Kligman法) において感作性はみられなかったとの報(bào)告 (EU-RAR (2008)) がある。また、本物質(zhì)は感作性を引き起こさないとの記載がある (CEPA (2002))。以上より、區(qū)分外とした。

生殖細(xì)胞変異原性

ガイダンスの改訂により「區(qū)分外」が選択できなくなったため、「分類できない」とした。すなわち、in vivoでは、マウス骨髄細(xì)胞の小核試験で陰性 (NITE初期リスク評価書 (2007)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、CICAD 67 (2010)、EU-RAR (2008)) である。In vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性、哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞の遺伝子突然変異試験で陰性ないし弱い陽性であるが、染色體異常試験、姉妹染色分體交換試験では陽性結(jié)果が多い(NITE初期リスク評価書 (2007)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、CEPA (2002)、CICAD 67 (2010)、EU-RAR (2008)、PATTY (6th, 2012))。

発がん性

データ不足のため分類できない。

生殖毒性

マウスを用いた経口経路 (飲水) での連続交配試験において非常に高用量 (1,500 mg/kg bw/day) で生殖能力の有意な低下がみられた (環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005))。 マウスを用いた経口経路 (強(qiáng)制) での催奇形性試験において非常に高用量 (1,800 mg/kg bw/day) で母動(dòng)物毒性がみられていないが胎児で合肢、欠肢、曲尾などの奇形が認(rèn)められた (PATTY (6th, 2012))。ラット、ウサギを用いた吸入経路での催奇形性試験では母動(dòng)物毒性については不明であるがラットで743 mg/m3、ウサギで600-688 mg/m3の濃度で胚吸収、心血管系の奇形がみられている(ECETOC TR95 (2005)、EHC 115 (1990))。ラットを用いた経皮経路での催奇形性試験において母動(dòng)物毒性がみられない用量 (0.25 mL) において全胚死亡の増加、骨格変異の増加、胎児體重減少、心血管系の奇形、生存胎児數(shù)/腹の減少がみられた (EHC 115 (1990))。 以上のように母動(dòng)物毒性がみられない用量において奇形がみられていることから、區(qū)分1Bとした。

特定標(biāo)的臓器毒性(単回ばく露)

ヒトにおいては、経口経路では、本物質(zhì)の約40mL誤飲で、意識喪失、緊張性痙攣と間代性痙攣の反復(fù)、血液生化學(xué)的には代謝性アシドーシスがみられ、治療により意識回復(fù)したが、次週に腎不全、第三週に肝障害、一ヵ月後に完治したが、その後も神経衰弱様の愁訴が続いたとの報(bào)告 (産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度の提案理由書 (1985)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、NITE初期リスク評価書 (2007)、PATTY (6th, 2012))、約100mLを摂取した事例で、摂取8時(shí)間後、精神錯(cuò)亂、衰弱、嘔吐、深い頻呼吸、深刻な代謝性アシドーシスがみられ、その後回復(fù)したとの報(bào)告 (PATTY (6th, 2012)) がある。また、経口経路でヒトの消化管、中樞神経系、肺及び心臓に重度の毒性影響を示す (EU-RAR (2008))、ヒトへの急性影響は中樞神経系抑制及び代謝性アシドーシスである (PATTY (6th, 2012)) との報(bào)告がある。 実験動(dòng)物では、ラットの経口投與で呼吸困難、立毛、衰弱、嗜眠、運(yùn)動(dòng)失調(diào)、ライジング、昏睡などであり、重癥化又は死亡例において、胃腸の出血、軽度の肝臓障害、重度の腎臓傷害、血尿を示した (PATTY (6th, 2012))。また、死後、膀胱が血尿で膨満、腎臓は皮質(zhì)尿細(xì)管の壊死を伴う極度の尿細(xì)管変性、ボーマン嚢腔の膨満、著しい鬱血などの報(bào)告 (EU-RAR (2008)、NITE初期リスク評価書 (2007)) があり、マウスなど他の実験動(dòng)物においても経口経路で同様の毒性影響がみられる。吸入経路においても、マウスなど他の実験動(dòng)物でも経口経路と同様の影響が報(bào)告されている (産衛(wèi)學(xué)會(huì)許容濃度の提案理由書 (1985)、NITE初期リスク評価書 (2007)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、ACGIH (7th, 2001)、EU RAR (2008)、PATTY (6th, 2012))。 なお、吸入ばく露の場合、區(qū)分1、経口投與の場合、區(qū)分2に相當(dāng)するガイダンス値の範(fàn)囲でみられた。
実験動(dòng)物 (種の記載なし) の吸入ばく露で、精巣の傷害が見られたとの記載 (ECETOC TR64 (1995))、雄ラットに4,500 ppm、3時(shí)間吸入ばく露で、精巣重量の減少(NITE初期リスク評価書 (2007)) との記載はあるが、詳細(xì)情報(bào)がなく、他の評価書で取り上げられていない。したがって、精巣への影響は不明確なため採用しなかった。 以上より、ヒトへの影響を重視し、區(qū)分1 (中樞神経系、血液系、腎臓、肝臓) とした。

特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)

ヒトでは本物質(zhì)の吸入による職業(yè)ばく露に関する報(bào)告で、血液系、造血組織への影響(貧血、ヘモグロビン濃度及びヘマトクリット値の低下、顆粒球減少癥、骨髄抑制)、並びに精子産生への影響 (乏精子癥、無精子癥、受精能の低下) が複數(shù)報(bào)告されている (CICAD 67 (2010))。これらの疫學(xué)研究結(jié)果から、ヒトでの本物質(zhì)ばく露濃度と血液毒性、精子形成阻害との相関性が高いことから、CICAD 67 (2010) では血液系と生殖器官が本物質(zhì)のヒトにおける標(biāo)的臓器として重要であるとの見解を示している。 実験動(dòng)物でも、區(qū)分外の高濃度を吸入ばく露又は高用量を経口ばく露したラット及びマウスの試験で、血液系、精巣等雄性生殖器への毒性影響がみられており (ECETOC TR 64 (1995)、CEPA (2002)、CICAD 64 (2010))、ヒトでの影響を支持する知見とされている (CICAD 64 (2010))。よって、區(qū)分1 (血液系、精巣) に分類した。

吸引性呼吸器有害性

データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Lepomis macrochirus(ブルーギル) - > 10,000 mg/l -
96 h
備考: (ECHA)
ミジンコ等の水生無脊
EC50 - Daphnia (ミジンコ屬) - 1,892.52 mg/l - 48 h
椎動(dòng)物に対する毒性
備考: (ECOTOX データベース)
藻類に対する毒性
止水式試験 最大無影響濃度 - Desmodesmus subspicatus (緑藻) - >= 1,000
mg/l - 72 h
備考: (ECHA)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時(shí)間 14 d
結(jié)果: 63 - 83 % - 易分解性。
(OECD テスト ガイドライン 301C)
生化學(xué)的酸素要求量
1,100 mg/g
(BOD)
備考: (IUCLID)
化學(xué)的酸素要求量
1,890 mg/g
(COD)
備考: (IUCLID)
理論上の酸素要求
1,950 mg/g
(量)
備考: (IUCLID)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。 アフターバーナーとスクラバーが備えられた化學(xué)焼卻爐で焼卻するが、この物質(zhì)は引火性が高いので點(diǎn)火には特に注意をはらう。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 1171    IMDG (海上規(guī)制): 1171    IATA-DGR (航空規(guī)制): 1171

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): ETHYLENE GLYCOL MONOETHYL ETHER
IMDG (海上規(guī)制): ETHYLENE GLYCOL MONOETHYL ETHER
IATA-DGR (航空規(guī)制): Ethylene glycol monoethyl ether

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3    IMDG (海上規(guī)制): 3    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)
非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

酸化剤, 銅

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3) 危険物?引火性の物 第2種有機(jī)溶剤等

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)

消防法

第4類引火性液體、第二石油類水溶性液體

航空法

引火性液體

船舶安全法

引火性液體類

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時(shí)間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責(zé)事項(xiàng):

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